見出し画像

楽しみに待ってました(わんわん!)(憧憬さんとの文通)

憧憬さんからいただいた手紙です。


いきなりずっと楽しみに待ってましたというのはプレッシャーになってしまうかなと思ったのですが、楽しみに待ってたので気にせず文面通り受け取ってください。ほんとは「待て!された犬みたいにずっと待ってました(わんわん!)」とか書こうかなと思ったんですけど、バカみたいだなと思ってやめました。

こういうの共同作業的なものをやるときに、私の暇さを押しつけてはいけないとよく気をつけています。やろうと思えば次の日には返せるのですが、それだと急かしてるみたいになるし、モチベーションの乖離みたいになってしまうのかなって。

私だって憧憬さんからの手紙がないとやることがないよ、みたいな日々を暮らしてるわけじゃないのでやることはあります。ただ、やると決めたらちゃんとやるタイプというか、他人が絡むと純粋に優先順位が上がるんですよね。

良くも悪くも他人が絡むとタスクみたいになっちゃいます。だから自分の手元に置いておきたくなくてさっさと書いちゃうんですよね。もちろん書きたくて仕方ないのは前提として。

なのでこの文通が始まったときのスピード感すごくよかったです。私は腰を上げるまでは長いんですけど、腰さえ上げてしまえばきびきび動くタイプです。

話を戻すと、憧憬さん忙しいんだろうなって思いながら待ってました。ツイッターを見てるとなんだか大変そうで、私に何かできることがあれば……!でもないかぁと思いながら、ツイートにいいねを押してました。

そんな中私は自己満の塊みたいな手紙を送りつけてしまった、とまあまあ反省してました。不誠実だったなって。憧憬さんだからまあわかってくれるだろうみたいな投げやりさがあったと思うんです。よくないなと思いました(ちょっと重いですね)。

自己満散文詩いつでも待ってますので書きたくなったら送ってください。待ってます。

***

私の悩みに対する回答ありがとうございます。悩みというと重い感じがしますけど、私には人を寄せつけない何かがあるんだろうなぁとずっとぼんやり思ってました。ただそんなこと誰にも聞けないしと思ってたんですが、いい機会?なので聞いてみました。

話しかけない→話しかけられない、という循環。確かにそう、それはそうって感じですね。私は人見知りだし、人に興味がないというか、人が興味あるものに興味がないことが多いのできっかけみたいなものがあまりないような気がします(いいわけですね……)。

憧れの距離、という言葉は言いすぎな気がしますが、そういう距離感があるのは理解できますし、意図的につくっているような節もあると思います。まあ、それは私の良さ?であると思うので、変えていこうとは思いませんが、気になった人には自分から話しかけてみようかなと思いました。どうぶつの森の住人みたいに、ふゅわーってオーラだしながら近寄ってみます。

もし何かお悩みがあれば相談に乗りますよ!と思ったのですが、たぶん的外れな自己満みたいな意見を言うだけになってしまう気がするので、やめておいた方がいいかもしれません。

***

憧憬さんには色んなものをおすすめしていただいて、毎回ありがとうございますって感じで頭が上がらないです。よりすなにハマり、一時期は毎日聞いてました。最近ちょっと忙しくて聞けてないんですよね。その間にどんどん更新されてて、頻度どうなってるんだろうって思ってます。ちなみにいまは#42です。

上坂さん面白いですよね。最初の方のずっとうんこの話をしてる回、若干引きながら笑って聞いてました。この人、藤本タツキと同じ感性の人じゃんって笑ってたら、チェンソーマンが好きだと言っていてやっぱりと思ったのを覚えてます。

話題に上がるものがすごく私と近くて親近感があります。チェンソーマンとか、ハンターハンターとか。私は好きなマンガを三つと言われたらこの二つは入ると思います。あと考え方も近くて共感できることが多くてうれしいです。

そういえば憧憬さんはチェンソーマンとか、ハンターハンターみたいなマンガは読みますか?勝手なイメージですが読まなそうだなぁと思ってます。

最近は上坂さんとひらりささんの交換ノートをずっと読んでました。私がnoteで文通という単語を出したのはこれを見たのがきっかけだったと思います。この二人を足して二で割ったら私になるなぁと思って読んでます。若干上坂さん寄り。

https://www.yomiuri.co.jp/feature/titlelist/otkmmajinai/

***

なんかずっと海の話してますね。はあぁどこか旅行に行きたいなぁって昨日ぼんやり考えてました。どこがいいかな、と考えてたんですけど、どこでもいいという結論になりました。

子供のころ母が旅行好きで色んな所に連れてってもらいました。色々行ったんですけどほとんど覚えてなくて、覚えてるのはどれもホテルのことばかりでした。ああ!私はホテルが好きだったんだ、ということにそこで気づきました。

心根からのインドアなんですよね。ただ、いまの状況だと泊まりで旅行に行くのは色々(お金とか時間とか)厳しいので、今年の終わりくらいにどこか行きたいなと思ってます。どこかのホテルに泊まって、一日中そこで本読んだり小説を書いたりしたいです。

唐突ですが、来週の三連休に海に行ってみようと思います。ちょうど海の近く(近くではないけど)に行く用事があるのでそのついでに寄ってみようといま思い立ちました。勝手に決めてしまい日程を合わせるという話すみません。

私の見た目の話ですが、普通だと思いますよ。最近髪を短く切りました、暑いので。あとは普通よりかなり背が小さくて痩せてます。憧憬さんは私より背が高そうだと勝手に思ってます。そういえばアイコンはどなたなんですか? 憧憬さんのことを尖ってる人だと思ったことはないですが、白黒の人なんだろうなって思ってます。アイコンを色でしか認識できないため。


P.S.
ツイッターで課題図書?がほしいと言っていたので私の好きな小説たちを提供します。これ書いたのは二年前ですがあんまり変更はなさそうです。

おすすめは
• 密やかな結晶/小川洋子
• しろいろの街の、その骨の体温の/村田沙耶香
• 生のみ生のままで/綿矢りさ

ここにないやつだとアンネの日記が好きです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?