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【一人暮らし必見‼】~新生活のすゝめ~

今回の焦点はずばり「上京・新生活」です!

内定承諾の意思も固まって、これから新生活の準備に移る方々も多いと思います。しかし、そんな方も漠然とした不安はありませんか?

例えば、「東京ってなにかと高いイメージあるな」や「電車いっぱいでどれに乗ればいいかわかんない」といった

東京への不安

「一人暮らしって怖いな」や「新生活って何が必要なのだろう」などの

『一人暮らしへの不安』

社会人になって新たな場所でスタートを切ろうとする皆様の不安や疑問を解決すべく、東京で一人暮らしをしている先輩たちにアンケートに答えていただきました。皆様のこれからの明るい未来のため、この記事を踏み台として新しい世界へ羽ばたいてください!

<先輩たちの不安>

そもそも「分からない事が分からない」という人も多いと思います。そこで先輩たちの具体的な不安を紹介します

【上京してきた人の場合】

●家賃や生活費などのお金の管理
●東京での交流関係の変化

主にこの2つが挙がりました。

家賃や生活費などのお金の管理

かくいう私も神戸から上京してきた身として思うのは

物価高い!!!

これは特に思います。

高いのはモノの値段家賃。この二つです。

モノの値段は他の地域と比べると高いのは事実です。2021年の総務省データによると、東京の平均消費者物価地域差指数は104.5と一番高くなっています。しかしこの数値は全国平均を100としているため、全国平均よりも若干高いと感じる程度です。100円のものが200円300円するような世紀末ではございませんので安心してほしいなと思います。私も東京で暮らし始めて「ちょっとだけ高いな……」と思う程度でした。

そして、家賃が高いということです。結論から言いましょう。家賃は「めちゃくちゃ高い」です。

例えば「港区」と聞くと高級感があると感じるかもしれません。実際、都心に近ければ近いほど高くなっていきます。(港区は都心三区と呼ばれる高級な地域の一つ)
しかし、都心から離れると少しずつ安くなっていきます。

では日本交通の社員はどんな部屋に住んでいるのでしょうか?

こちらは日本交通社員の家賃分布となっております。5万未満はさすがにいませんでしたが、6万円で納めた社員の間取り等を紹介します。

入社1年目社員

・東京駅から約1時間の西東京市住み
・間取りは1Kの5.5畳
・風呂トイレ別で2階
・家賃5.8万円

入社1年目社員

・東京駅から約50分の板橋区住み
・間取りは1Kで6畳
・2階角部屋でモニター付きインターホン
・駅近く
・家賃5.5万円

入社4年目社員

・東京駅から約40分の中野区
・間取りは1Kで6畳
・築30年だが、バストイレ別
・駅近く
・管理費込みで家賃5.5万円

東京でもこのくらいで借りることができます。
もちろん条件を足せばより高いところになってしまいますが、こだわりを極力省けば、その分安いところになります。

逆にこだわりが多かった人の事例を紹介します。

入社1年目社員

・東京駅から約20分の台東区
・間取りは1Kで8畳、鉄骨造り
・駅からは徒歩2分、通勤時間も1時間圏内
・2階以上
・風呂、トイレ別
・独立洗面台あり
・駐輪場付き
・家賃8.8万円

彼は「こだわりはとても強くて、そこでお金かかった。けど満足している。」と言っていました。

入社7年目社員

・東京駅から約30分の北区
・1K8畳で新築
・独立洗面台で風呂・トイレ別
二口ふたくちコンロ、で24時間ゴミ出しが可能
・最寄り駅から7分
・家賃9.7万円

実はこの物件、今では家賃が8.4万円に下がっています。いわゆる、「新築ブランド」が当時あったため約1万円以上高くなっていました。この社員は「当時、物件の値段の感覚がわからなかったから借りた。今では非常に高いとわかる」と話してくれました。

交友関係について

次に交友関係についてです

こちら弊社社員の友人関係についてです。関係性については4割ほどの人が「変化あり」と回答しました。

この変化はマイナスではありません。
例えば「地元の友人とはSNSで近況報告をするようになりました。また、地元の友人が東京に出張や旅行に来る際は泊まりにきてくれる事が多くて嬉しいです。」と答える社員や「実家にいた時よりもさらに家族と話すようになった。」と答える社員も多くいます。交友関係や家族関係は悪くなることはありません。私は地元就職の子が東京に来る際は遊びますし、より密に連絡を取るようになりました。

【社会人で一人暮らしを始めた不安】

最後は、社会人になって一人暮らしを始める方も多くいらっしゃると思います。

次は先輩方が持っていた不安を紹介します。

●家事全般ができるか不安
●一人暮らしの寂しさ

以上が挙がりました 。

家事全般ができるか不安


1つ目は「家事全般ができるか不安」という点。ここはもう簡単です。「やらなきゃいけなくなった時にやる」ということです。「それだけか!?」なんて思わないでください。実際、本当にそうです。みんな頷きます。しかし、不安点だけ挙げて元も子もない答えだと意味がないので、少しでも家事が便利になるグッズを紹介します。

・電気ケトル
これは非常に便利です。とりあえず帰ってきてケトルの電源をオンにする、着替える、あっという間にすぐに沸く、ですね。社会人になると最初はすぐに疲れます。そこで用意が簡単にできるというのは素晴らしく感じます。

・掃除用具(フローリングワイパー、掃除機)
掃除用具は手軽にできるフローリングワイパーがおすすめです。気づいた汚れをすぐに掃除できる手軽さ、軽さ。そういったものが非常に便利です。個人的にはコードレス掃除機が非常におすすめです。スタンド式だとさらに良いです。幅も小さく、厄介なコンセントの長さも関係ない、少し高めですがそこにお金を充てる価値は大いにあると思います。

・害虫対策グッズ
これは女性陣からものすごく挙がってきたものです。置き型のものでゴキブリを見ずに済んだり、スプレータイプの対策グッズで対峙したり、お守りとして持っていたり……とにかく万能。いざ!というときの護身用グッズとして皆さんから重宝されています。

一人暮らしの寂しさ


2つ目の「寂しい」という点。シェアハウスや実家暮らしであれば帰ると人がいたのに、1人暮らしになると寂しくなるのではないかという不安もあったそうです。

その時の解決法や心持ちは「常に忙しくすること」です。実際の例は、毎週どこかへ友達と出かけ、そこを満喫し、心が満たされた状態で家に帰る。そして振り返る間もなく寝るということをしているそうです。彼曰く「寂しいと思う時間をなくせば寂しくなくなる」そうです。

皆様、参考になったでしょうか? 一人暮らしや未知の世界への就職は不安がいっぱいだと思います。この記事を読んでこれからの備えを整えていってくださいね!

Text:Ryosuke Sato

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