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個人国債の販売戦略変化 三井住友銀、非対面軸に2000億円


金融界の個人向け国債の販売戦略に変化の兆しがでている。三井住友銀行はリモート部隊の推進が奏功し、2023年度に販売額が2000億円を超えた。販売額の多いゆうちょ銀行も非対面販売を検討しているもよう。金利上昇局面を迎え、金利の魅力が回復しつつあるなか、預金金利を高めに設定するインターネット専業銀行などへの預金流出に対抗する手段として期待する声もある。

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