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現場仕事のイメージ

こんにちは。
日建リース株式会社 採用担当Mです。

今日は皆さんに問いたい!
「現場仕事ってどんなイメージを持たれていますか?」

現場仕事、建設業のイメージ

よく言われるのは3K。
きつい・きたない・きけんの頭文字K3つ。
んー。マイナスな部分ばかりに目がいってしまっていて悲しい。
たしかに楽ではないし、危険なこともあるかもしれない。
作業着も汚れてしまうかもしれません。

でも。

どんなお仕事だって楽ではないし、絶対ケガしない!ってこともない。
現場仕事や建設業って
マイナスなワードとイメージのお仕事だけど、
その仕事をしている方々のおかげで私たちの生活は成り立っている。
私たちの当たり前の生活は誰かに支えられている。
現場仕事や建設業だけではなく、どんなお仕事でもそう。
これを忘れてはいけないと私は思っています。

「3Kの仕事?やめときなよ」
「誰でもできる仕事でしょ?」

本当にそうでしょうか。
私は知れば知るほど魅力的だと感じています。
たしかにスタートは誰でもできるのかもしれません。
私たちの会社でも「未経験歓迎」です。
でも、他の仕事と同じで向き不向きがあると思っています。


日建リース株式会社に向いている人

日建リース株式会社は足場のレンタル屋さんです。
仕事のイメージとしては現場仕事に近いかもしれません。

向き不向きがあると先ほどお伝えしました。
ではどんな方が向いているのでしょうか。

体を動かすのが好きな方

そもそも体力に自信がまったくありません!
最近の運動?近所のコンビニまで5分くらい歩きました!
みたいな方はごめんないさい!当社で働くことは厳しいです。
それはなぜか。
これは皆さん想像つくと思いますが、やはり体が資本の仕事だからです。

  • 体を動かすのが好き

  • スポーツとかアクティブなことが趣味

  • じっとしていられない!とにかく動きたい!

  • 今は体力に自信はないけど・・・体を鍛えたいんです!

などなど。
体を動かすことが楽しいと感じる方には相性が良いお仕事です。


自然・外の環境が好きな方

当社は機材センターといってもほぼ屋外です。
なぜ「ほぼ」なのかというと機械があるところや作業場に屋根があるからです。
雨が降る日はカッパを着ないといけないし、夏は暑いし、冬は寒い。
季節・天候に影響をうけます。

だからこそ、四季を感じたり風を感じながら仕事ができる。
屋外という環境だからこそデスクワークでは感じることのできない気持ちよさがあります。
冬は防寒着、夏は空調服を支給し、塩飴を準備しています。
雨の日は各々が前もって屋根の下に物を持ち込んで、作業できる環境を整えたり、少しでも快適に働けるように工夫しています。

ちなみに・・・工場というとライン作業等の選択肢もありますよね。
同じ工場の分類だけど当社と違って、勤務先によっては年中空調完備だったり、屋内なので雨に濡れる・・・なんてことはありません。
ただ、ずっと同じ作業を繰り返したり、同じ場所に立ちっぱなしだったり。
これはこれで大変なお仕事です。

当社の場合はずっと同じ作業、同じ場所に立ちっぱなしということはありません。
フォークリフトに乗って場内を移動したり、あっちで出荷準備、こっちで入庫検品したりメンテナンスしたりと、あちこち行き来しながらいろんな作業をします。

  • 自然が好き

  • 室内より外の気持ちよい空気を吸っていたい

  • のびのびと自由に動き回りたい

こんな方にぴったりの仕事環境です。


丁寧な仕事できる方

どんな仕事も丁寧さは大事ですが、
私にこの仕事は向いていないと思う1番の理由がこれです笑

現場って、大きな音もするし、雑なんじゃないかって思われる方もいらっしゃると思いますが、意外と違うんですよ。

建枠や布板などの足場って、1枚ではなく何枚かをお借りいただくことがほとんどで、ご注文いただいた数だけ準備をして梱包をします。
この梱包をする作業。
ツメを互い違いにしたり、ピンが当たらないように向きを変えたり。
適当に置いているわけではないんです。
これをすることでかさばらないし、安定します。

おおざっぱ代表(?)の私、これを知った時本当に驚きました。

枠の梱包(向きが互い違いになっています)
布板の梱包(ツメの部分が互い違いなのがわかりますか!?)

小さい商品だとパレットの上に準備したりするのですが、
これもご注文いただいた数をポーンと適当に置くのではなく、
丁寧に考えて置いています。
これは積込をする際に積みやすくするため。
また、運搬時に荷崩れを起こさないため。

自分のことだけ考えれば商品と数があっていれば問題ないのだからパパパッと適当に終わらせても良いのかもしれません。
でも、積込をする仲間や運転手さん、現場のことを考えると違いますよね。
もちろん、先輩から「こうやって準備するんだよ」と教わったからそれをしているといえばそうなのかもしれません。
でもそれはご利用いただくお客様や積込をする仲間、運転手さんのことを考える。安全を第一に考えることを、当たり前に伝承して、それがずっと続いているのだと思うのです。
自然と相手を思いやり、丁寧な仕事ができる。

これができない方はこのお仕事は向いていないと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は誰でもできると思われがちですが、向き不向きがあることをお伝えしてきました。
現場仕事や建設業はまだまだ3Kのマイナスイメージがありますが、
近年「給与・休暇・希望」で新3Kという取り組みがされており
これからどんどん改善されることが期待されます。

私たちの生活は誰かの頑張りに支えられ成り立っています。
私は誰かのために汗をかいて働く方々をカッコいいと思いますし、尊敬しています。
イメージだけで避ける、候補からはずすのではなく、実際の仕事を知ってもらえたら嬉しいです。
ぜひ日建リース株式会社にもエントリーしてみてくださいね!