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市場徒然歩記

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直居敦が「見て」「歩いて」「感じた」ことを書いてます。「朝エクスプレス」では毎日誰か、興味深いゲストをお迎えしています。番組は朝からせいぜい午前中。午後からは打ち合わせにいったり… もっと読む
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#暴落

つみたてNISA“初めての暴落” やってはいけないことは?

株式相場、なかなか落ち着かないですね。さて、つみたてNISAが始まったのが2018年の初め。これ…

「損失限定型」投信の償還――本当にお客様のための商品か?

世界的な金融市場動揺が投資信託市場にも大きな影響を与えています。きょう取り上げるのは、8…

急落J-REITへの投資を考える――値動きに目を奪われ過ぎずに……

2月から3月にかけての世界的な株式急落はもちろん衝撃でしたが、J-REITの急落はある意味…

この1カ月あまりの投資行動は?――「様子見姿勢」が44%

2日(木)の日経平均株価は246円(1.4%)安の1万7818円。前の日にNYダウが1000ドル近く下げ…

“トランプ相場”終焉か?――GPIFの孤軍奮闘&「どこのファンドが逝ったのやら……

18日(水)の急落(6.3%)でNYダウの終値は1万9898ドル。2017年1月20日のトランプ大統領就…

ひふみ“2000億円売却”の機動性

引き続き市場は荒れ模様。16日(月)はその前にFRBがこの局面に2度目となる緊急利下げ(=…

落ちるナイフをつかめるのか?その2――原油暴落で一段の不確実性

新型コロナウイルスの世界的な広がりへの懸念から急落過程にある世界株式相場。先週から今週にかけては原油価格の暴落という新たな要素が加わり、不確実性のステージが一段と上がっている印象です。9日のNYダウ平均株価は何と2013ドル(7.8%)の下げ。もちろん下げ幅は過去最大ですし、市場の認識としてもリーマン・ショック時との比較感が当たり前に語られるようになってきました。 さて、その急落を受けての10日の東京市場は波乱の展開。朝方急落した始まった後はじりじりと下げ渋り、結局は上げに

市場波乱、投資家の過半が“買い場”――“様子見姿勢”も高水準

市場波乱、混乱が続いています。先週(3月2日~6日)はNYダウが1000ドル規模の上げ下げを繰…

落ちるナイフをつかめるのか?ーー暴落の週末に考える

市場の暴落を目の当たりにする経験はたまにはあって、そのたびに感じるのは「暴力的だな」「怖…