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【99 人間は4つのタイプに分けられる】

これまで本書では自律神経を整え、良好なコンディションを維持するための具体的な方法を数多く紹介してきました。 そこでのキーワードをひとつ挙げるとしたら「ストレスフリー」です。

できるだけストレスのない状態をつくることが、結果として自律神経を整えることにつながります。
ただし、ひと言でストレスと言っても「どのような状態にストレスを感じるか」は人それぞれです。

そこでこの項目では、4つのタイプを提示するので「あなた自身がどのタイプなのか」を考えてみてください。

タイプ1──周囲の目を気にすることなく、自分本位で突っ走れるタイプ
タイプ2── 基本的には周囲の目を気にしないが、大事なポイントでは自分を抑え、周りに合わせられるタイプ
タイプ3── 基本的には周りの目を気にするが、大事なポイントでは自分の思う通りに行動できるタイプ
タイプ4──常に周りを気にして、協調するタイプ

たとえば、「あの人は嫌いだ」と思ったら、社内で会ってもろくにあいさつもせず、平気な顔をしている人がいるでしょう。
そんな人は典型的なタイプ1。優秀な外科医にもこのタイプは大勢います。

一方で、自分を主張すること自体がストレスになり、むしろ「周りに合わせているほうが楽」というのがタイプ4。

タイプ2と3はその中間的な人たちですが、まずは「自分がどのタイプか」を考えてみてください。

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