見出し画像

2021年5月10日


今日はなぜ日本製のコロナワクチンが出来ていないのかという記事を見つけた。

どうも1980年代までが日本のワクチン開発技術は高くアメリカ等にも技術提供もしていたらしい。

しかし92年に予防接種の副作用訴訟で国に賠償を命じた事で事態は変わった。
それにより予防接種は努力義務となり接種率はみるみる下がった。



他にも同様な責任問題が発生したりして厚生省もなんかあったら自分の身が危ないという事しか考えられないようになったんだろう。

とどめとなったのはインフルエンザのワクチンにUMMファーマーという会社が100億円を投じ開発したのだが国は「臨床的意義に乏しい」という理由で認可しなかった。


以降、技術と研究者は海外に流出していったという事だった。

なるほど原因は国としての理念がなく、政治家は自分の保身しか考えていないからという事か。

そりゃあそんなリスクしかないワクチン開発に日本企業は大金を投資できないわなあ。

#日経新聞
#ワクチン開発
#日本製ワクチン
#副作用
#予防接種
#海外流出

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?