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2023/02/25(土)=米PCEコアデフレーターの上振れで米株反落

◆前営業日2023/02/24(金)の経済指標結果~1月の日本の消費者物価指数4.2%上昇と41年4ヵ月ぶりの上げ幅。米1月新築住宅販売件数、米2月ミシガン大消費者信頼感指数確報値ともに予想上振れで利上げ長期化観測から株価は下落。 #日経225先物 #日経平均 #投資 #株 pic.twitter.com/n3rwohfaJ1

2023/02/24(金)の経済指標結果

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◆2023/02/27(月)の経済イベント予定 #日経225先物 #日経平均 #投資 #株 pic.twitter.com/PJde1jOnLJ

2023/02/27(月)の経済イベント予定

posted at 01:39:14

◆先物・オプション取引のSPAN証拠金について(02/27~) 週明け02/27(月)16:30のナイトセッションから日経225先物の1枚あたりのSPAN証拠金額はこれまでと変わらずの126万円、同ミニも変わらずの12万6000円となります。他の先物取引のSPAN証拠金は下図参照。 #日経225先物 #SPAN証拠金 pic.twitter.com/765yGq2u15

先物・オプション取引のSPAN証拠金について(02/27~)

posted at 01:47:52

◆欧州市場サマリー(ロイター)記録用2023/02/25(土)04:09配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss8edn
◎欧州市場サマリー(24日)
[24日 ロイター] -
<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。この日発表された1月の米個人消費支出(PCE)物価指数の上昇率が市場予想を上回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを強化するとの懸念が売りを促した。また、米連邦破産法11条の適用を申請して経営破綻した英映画館運営のシネワールド・グル
ープ<CINE.L>の株価急落も相場を押し下げた。
FTSE100種指数<.FTSE>は週間ベースで1.57%下げ、下落率は今年に入って最大となった。
中型株で構成するFTSE250種指数<.FTMC>は24日に反落し、0.47%安。
ハーグリーブス・ランズダウンのシニア投資・市場アナリストのスザンナ・ストリーター氏は「投資家たちは主に米株式市場の動きを参考にしている」とし、「最新のデータでインフレを抑える作業が完了からほど遠いことが示されたため、投資家の楽観的な見方はより急速にしぼんでいる」と指摘した。
一方、イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金融政策委員会のテンレイロ委員はエネルギー価格の影響と金融政策実施の間でタイムラグが生じるため、インフレを下げようとすると政策金利が高水準になりすぎる危険性があると指摘した。
金融市場はBOEが3月の金融政策委員会で25ベーシスポイントの利上げを決めると完全に織り込んでいる。
個別銘柄では、シネワールドが43.1%の急落。買い手が見つけられなかった中で破産法11条からの脱却を目指すため、株主が保有する株式の価値が失われる可能性があると公表したのが嫌気された。
英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)などの親会社IAG<ICAG.L>は6.5%安。2023年12月期の通期決算で利益が前期より90%近く増える可能性があるとの見通しを示したものの、グループの負債総額が時価総額より依然高いのが嫌気された。
ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 反落して取引を終えた。相次ぐ米経済指標から中央銀行が利上げを終了するには程遠いとの懸念が高まって売りが優勢となり、相場全体を押し下げた。
STOXX欧州600種指数<.STOXX>は週間で1.42%下落し、2023年に入って最大の下げ幅だった。主要消費国である中国の需要低迷とドル高で金属価格が弱含み、資源株指数<.SXPP>が5.37%下落したのが下げを主導した。
ドイツ連邦統計庁が24日発表した22年第4・四半期の国内総生産(GDP)改定値は前期比0.4%減と縮小した。インフレとエネルギー危機が家計消費と設備投資の重しとなった。
ドイツの化学大手BASF<BASFn.DE>は24日、7.9%下落。通年の決算が減益になると警告し、従業員2600人削減と自社株買い取りやめを計画していると表明したことが嫌気された。
旅行・娯楽関連株指数<.SXTP>は2.98%下げた。
決算関連では、フランスの建設資材大手サンゴバン<SGOB.PA>が4.8%上昇。市場予想を上回る記録的な年間売上高を計上したことが材料視された。
スウェーデンの放射線治療機器メーカー、エレクタ<EKTAb.ST>は9.2%上昇。22年第3・四半期利益が予想を上回ったことが好感された。
欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> 米国PCE価格指数の伸びが加速したことを受け、国債利回りが上昇した。
キャピタル・エコノミクスの北米チーフエコノミスト、ポール・アッシュワース氏は「米連邦準備理事会(FRB)が政策金利をより長期にわたり高水準にとどめる必要があることが改めて示された」と指摘。ユーロ圏でも金利見通しを敏感に反映しやすい短期債を中心に利回りが上昇した。
独2年債利回り<DE2YT=RR>は12ベーシスポイント(bp)上昇の3.021%と、2008年10月以来の高水準。イタリア2年債利回り<IT2YT-RR>は15bp上昇の3.658%と、約10年ぶりの高水準を付けた。
欧州でも市場が見込むターミナルレート(政策金利の最終到達点)はじわじわと上昇していたが、米PCE価格指数を受けさらに上昇。先物<EUESTECBF=ICAP>に基づくターミナルレート予想は3.8%近辺に上昇した。
ECB理事会メンバーのナーゲル独連銀総裁は、インフレ率、特に基調的な物価上昇率が高すぎると指摘した上で、ECBは3月以降も大幅な利上げが必要になる可能性があるとの見方を示した。[nL6N35406O]
独10年債利回り<DE10YT=RR>は6bp上昇の2.539%。22日に付けた11年ぶりの高水準(2.57%)に迫った。
イタリア10年債利回り<IT10YT=RR>は7bp上昇の4.44%。
独伊10年債利回り格差<DE10IT10=RR>は189bpにやや縮小した。
ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

<為替> 欧州終盤 アジア市場終盤 コード
ユーロ/ドル  1.0543 1.0589 <EUR=>
ドル/円 136.37 134.83 <JPY=>
ユーロ/円 143.79 142.78 <EURJPY=>


<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終値 コード
STOXX欧州600種 457.70 -4.80 -1.04 462.50 <.STOXX>
FTSEユーロファースト300種 1805.03 -20.64 -1.13 1825.67 <.FTEU3>
ユーロSTOXX50種 4178.82 -79.34 -1.86 4258.16 <.STOXX50E>
FTSE100種 7878.66 -29.06 -0.37 7907.72 <.FTSE>
クセトラDAX 15209.74 -265.95 -1.72 15475.69 <.GDAXI>
CAC40種 7187.27 -130.16 -1.78 7317.43 <.FCHI>

<金現物> 午後 コード
値決め 1810.95 <GOLD/EU1>

<金利・債券>
米東部時間13時52分
*先物 清算値 前日比 前営業日終盤 コード
3カ月物ユーロ 97.09 +0.01 97.08 <FEIc1>
独連邦債2年物 105.15 -0.19 105.34 <FGBSc1>
独連邦債5年物 115.68 -0.40 116.08 <FGBMc1>
独連邦債10年物 134.05 -0.61 134.66 <FGBLc1>
独連邦債30年物 138.00 -1.12 139.12 <FGBXc1>
*現物利回り 現在値 前日比 前営業日終盤 コード
独連邦債2年物 3.007 +0.109 2.916 <DE2YT=RR>
独連邦債5年物 2.621 +0.069 2.555 <DE5YT=RR>
独連邦債10年物 2.535 +0.046 2.483 <DE10YT=RR>
独連邦債30年物 2.472 +0.036 2.356 <DE30YT=RR>
posted at 05:27:29

◆主な要人発言=記録用2023/02/25(土)05:10配信分=植田日銀総裁候補の発言も含む Read: twitlonger.com/show/n_1ss8ee5
24日09:35 植田日銀総裁候補
「消費者物価上昇は需要の強さによるものではない」
「内外経済の不確実性は大きい」
「消費者物価は来年度半ばにかけて2%を下回る」
「景気と物価の現状と見通しに基づき政策を運営する」
「現在の金融政策は適切」
「金融緩和を継続し経済支え、賃上げできる環境を整える必要」
「目標の2%の持続・安定的な達成にはなお時間」
「総裁就任なら発言や言動のインパクトを認識し職責を果たす」
「政府と中銀が十分な意思疎通を図ることが重要」
「まだまだ物価上昇続くが、インフレ率は1月がピーク」
「2月のデータからインフレ率は大幅に下がる」
「基調的な物価2%が見通せれば、政策正常化に踏み出すことが出来る」
「毎回の決定会合で様々な検証を行っている」
「追加的な特別な検証、ほかの委員と相談し必要に応じて検討」
「基調的な物価の動き、好ましいものが出始めている段階」
「共同声明の2%早期達成、表現を当面変える必要はない」
「YCCの将来、様々な可能性が考えられる」
「YCCの修正、具体的な選択肢を言及することは不測の影響を及ぼすリスク」
「基調的な物価見通しが一段と改善する姿なら正常化方向での見直しを考えざるを得ない」
「出口戦略は時期尚早」
「国債購入、物価安定目標の観点から継続性を検討」
「長期国債の大量購入による量的緩和、ある程度の効果もつ」
「マイナス金利が経済支え、企業収益や借入にプラス」
「政策運営、時と場合によってはサプライズ的になることも避けられない」
「金融引き締めを急に行うと健全な企業に負荷をかける」

24日13:07 内田日銀副総裁候補
「金融緩和を継続し、日本経済をしっかり支える必要」
「この先も金融緩和が必要」
「副作用があるから緩和を見直すのではなく、工夫凝らして継続」
「出口については当然ながら当初から考えている、適切に対応することが出来る」
「予想物価上昇率は上昇しているが、2%には距離」

24日14:13 氷見野日銀副総裁候補
「日銀は金融緩和通じて経済支えることが一番重要」
「海外経済の不確実性は大きい、金融緩和を続けていくのが適切」

24日16:35 イエレン米財務長官
「インフレ率は低下しており、今後さらに低下すると予想」
「米労働市場は力強い」

24日17:16 ナーゲル独連銀総裁
「基調的なインフレ圧力は依然として非常に高い」
「3月以降に追加的な大幅利上げが必要とされる可能性がある」

24日18:45 岸田首相
「植田日銀総裁候補の発言は政府として違和感のある内容ではなかった」
「正式に決定したらできるだけ早く日銀総裁と会い、政府と日銀の連携を確認したい」

24日22:19 メスター米クリーブランド連銀総裁
「次の会合での利上げ幅について予断を持たず」
「金利は5%を幾分超えた水準に達するべき」
25日00:45
「インフレリスクは依然として上向きに傾いている」
「労働市場が堅調なため、政策のアンダーシュートや時期尚早の緩和コストはオーバーシュートのコストを依然として上回っている」

25日00:43 ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)理事
「賃金の伸びは依然として高すぎる。持続可能な2%のインフレ率への復帰と一致しない」
「労働力の需要と供給の不均衡が続いていることは、高インフレが緩やかにしか低下しない可能性があることを示唆」
「政策立案者はリアルタイムのデータを注意深く精査し、経済モデルからの調査結果を補完する必要がある」

25日00:48 テンレイロ英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「金融状況は引き締まっている」
「英国のインフレは低下すると予想」
「行き過ぎた金融引き締めのリスクを認識」

25日01:46 ブラード米セントルイス連銀総裁
「米国では軟着陸が可能」
「現在は信頼できるディスインフレに該当する可能性がある」
「インフレ期待は現在、2021年のインフレ上昇前の水準に近い」

25日03:42 コリンズ米ボストン連銀総裁
「高過ぎるインフレに対処するため、更なる利上げが必要」
「金利を引き上げ、水準を長期間維持する可能性もある」
「最近の米経済指標は追加利上げの根拠となる」
「FRBがインフレを低下させ、ソフトランディングを達成できると楽観的」
「経済への悪影響を含め、多くのリスクがあることを認識している」

※時間は日本時間
posted at 05:59:32

RT @goto_finance: 🇺🇸 株安 ・米PCE物価が市場予想を大きく上回る  … 総合は5.4%(市場予想4.9%) ・利上げ警戒 → 長期金利上昇 ・ナスダック中心に株安 ・円安ドル高 136円台半ば ・よい週末を pic.twitter.com/MCgy2yF825

出典:後藤達也氏Twitterより

posted at 08:29:33

RT @LIGHT_FX_inc:
【🇺🇸NY株式市場クローズ】
🔴ダウ平均:32,816.92 (-1.02%)
🔴S&P500:3,970.04 (-1.05%)
🔴NASDAQ:11,394.94 (-1.69%)
🟢VIX恐怖指数:21.67 (+2.51%)
posted at 08:29:37

RT @goto_finance: 🇺🇸 利上げ予想 PCE物価が市場予想を大きく上回り、利上げ観測がさらに強まりました。というわけで、利上げマップをまた更新しました。3月の0.50%利上げは確率27%に上昇。3月発表の経済指標も強ければ、0.50%利上げが現実味を帯びそうです。今年終盤の利下げ予想はかなり後退しました pic.twitter.com/TTvbZoCvXf

出典:後藤達也氏Twitterより

posted at 08:29:42

RT @LIGHT_FX_inc: 【📰注目記事見出し】 Bloomberg アリババやネットイースの株価急落、業績懸念で-香港市場 株式や現金から債券にシフト、FOMCのタカ派姿勢を懸念-BofA 米個人消費支出、1月は前月比1.8%増-PCEコアは前年比4.7%上昇
posted at 08:29:47

RT @SBILM: マーケットコメント pic.twitter.com/Oi7qd6qM71

SBIマーケットコメント

posted at 08:29:54

RT @SBILM: マーケットコメント pic.twitter.com/4p6ykp0ub5

SBIマーケットコメント

posted at 08:30:02

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