見出し画像

2023/03/31(金)=過度な金融システム不安後退/日経平均大幅反発、28000円台回復で終了

◆前営業日2023/03/30(木)の経済指標結果~独CPIは予想より若干高め。米国指標(GDPや失業保険関連、コアPCE)はほぼほぼ予想通り。 #日経225先物 #日経平均 #投資 #株 pic.twitter.com/v0tD0cElMO

2023/03/30(木)の経済指標結果

posted at 05:17:26

◆2023/03/31(金)の経済イベント予定~本日、イベントてんこ盛りです。 #日経225先物 #日経平均 #投資 #株 pic.twitter.com/1uCq67GRFO

2023/03/31(金)の経済イベント予定

posted at 05:19:08

◆欧州市場サマリー(ロイター)記録用2023/03/31(金)03:04配信分=英・欧ともに株価続伸 Read: twitlonger.com/show/n_1ss94ac

◎欧州市場サマリー(30日)
[30日 ロイター] -
<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。世界的な銀行危機への懸念後退でリスク選好が高まり、FTSE100種指数<.FTSE>は終値で約2週間ぶりの高値を付けた。
中型株で構成するFTSE250種指数<.FTMC>は1.48%高。
エネルギー供給会社SSE<SSE.L>は4.1%上昇。通期の業績見通しを引き上げたことが好感された。
米国の地銀ファースト・シチズンズ・バンクシェアーズが今週、経営破綻したシリコンバレー銀行(SVB)を買収すると発表した後、銀行危機を巡る市場の不安が和らいだ。
OANDAのシニア市場アナリスト、クレイグ・アーラム氏は「他の銀行の問題が起きない日々が続き、それが何かひどいことの始まりではなく、一時的な混乱だったと人々が確信する日が近づいている」と述べた。
FTSE350種銀行株指数<.FTNMX301010>は0.83%高と、4日連続で上昇した。
個別銘柄では、石油プラントのペトロファク<PFC.L>が69.9%と急伸。オランダの送電会社テンネットが、北海の風力発電所と海岸をつなぐシステムを構築する11件の契約を、ペトロファクが参加する日立エナジー率いる企業連合に与えたことが材料視された。
FTSE100種指数は四半期ベースで2%以上の上昇が見込まれるが、今月は世界的な銀行破綻に対する懸念が市場を揺るがし、月間では下落が見込まれる。
ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。小売大手H&Mの好決算が好感されたほか、世界の銀行部門に対する懸念が薄らいだことも相場全体を押し上げた。
STOXX欧州600種指数<.STOXX>は3月9日以来、3週間ぶりの高値で終えた。
小売株指数<.SXRP>は3.73%上昇。スウェーデンのアパレル大手H&M<HMb.ST>が16.3%と急上昇し、2023年11月期の第1・四半期(22年12月─23年2月)決算の営業損益が事前予想に反して黒字になったと発表したのが好感された。
ハーグリーブス・ランズダウンの金融・市場部門のトップ、スザンナ・ストリーター氏は「銀行不安の緩和と金利のピークが非常に近いという予想が相まって指数を押し上げている」とし、「今のところ影響波及は抑えられているようで、利上げが終わりに近づいているとの期待を背景に不動産銘柄に対し安心感を与えている」との見方を示した。
不動産株指数<.SX86P>は3.74%上昇した。
銀行株指数<.SX7P>は1.52%上昇し、約1週間ぶりの高値を付けた。
スペインの3月の消費者物価指数(CPI)速報値は前年同月比上昇率が3.3%と、2月の6.0%から縮小した。伸び率は2021年8月以来の低さとなり、センチメントが改善した。一方、ドイツの3月CPI速報値は大幅に伸びが鈍化したものの、市場予想を上回った。
デンマークの風力タービンメーカー、ベスタス<VWS.CO>は5.2%上昇し、ブラジルでの受注が材料視された。
欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> 域内国債利回りが上昇した。欧米のインフレ指標が予想を上回り、欧州中央銀行(ECB)のターミナルレート(政策金利の最終到達点)が3.5%近辺になるとの見方が広がった。
ドイツ連邦統計庁が30日発表した3月の消費者物価指数(CPI)速報値は、欧州連合(EU)基準(HICP)で前年比7.8%上昇となった。エネルギー価格の下落を背景に伸びは大幅に鈍化したものの、市場予想(7.5%上昇)を上回った。[nL6N3620C6]
ドイツ10年債利回り<DE10YT=RR>は6ベーシスポイント(bp)上昇の2.359%。2年債利回り<DE2YT=RR>は10bp上昇し2.733%となった。
第4・四半期の米コア個人消費支出(PCE)価格指数確報値は前期比年率で4.4%上昇。予想は4.3%上昇だった。[nZON007MQ7]
イタリア10年債利回り<IT10YT=RR>は7bp上昇し4.209%。独伊10年債の利回り格差<DE10IT10=RR>は184bpだった。
23年9月限のユーロ短期金利(ESTR)先物は3.45%近辺と、ECBの預金ファシリティー金利が3.55%でピークに達することを示唆した。
INGの欧州金利戦略責任者、アントワーヌ・ブーベ氏は「米地方銀行を巡る混乱後、信用収縮の懸念が依然として市場に重くのしかかり、金利に上限を設けている」と述べた。
ロベコのマルチアセット戦略責任者、コリン・グラハム氏は「中銀は銀行の潜在的な流動性問題とソルベンシー(支払い能力)問題とを切り離すよう市場を説得した。中銀には銀行危機のリスクに対応する手段がある」とした。
ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

<為替>   欧州終盤 アジア市場終盤 コード
ユーロ/ドル  1.0896 1.0853 <EUR=>
ドル/円 132.70 132.40 <JPY=>
ユーロ/円 144.61 143.70 <EURJPY=>


<株式指数>   終値  前日比 % 前営業日終値 コード
STOXX欧州600種 454.84 +4.63 +1.03 450.21 <.STOXX>
FTSEユーロファースト300種 1798.60 +16.57 +0.93 1782.03 <.FTEU3>
ユーロSTOXX50種 4285.42 +54.15 +1.28 4231.27 <.STOXX50E>
FTSE100種 7620.43 +56.16 +0.74 7564.27 <.FTSE>
クセトラDAX 15522.40 +193.62 +1.26 15328.78 <.GDAXI>
CAC40種 7263.37 +76.38 +1.06 7186.99 <.FCHI>

<金現物> 午後 コード
値決め 1965.8 <GOLD/EU1>

<金利・債券>
米東部時間13時48分
*先物      清算値  前日比 前営業日終盤 コード
3カ月物ユーロ 96.90 -0.03 96.93 <FEIc1>
独連邦債2年物 105.65 -0.22 105.87 <FGBSc1>
独連邦債5年物 117.58 -0.48 118.06 <FGBMc1>
独連邦債10年物 135.22 -0.65 135.87 <FGBLc1>
独連邦債30年物 139.76 -0.68 140.44 <FGBXc1>
*現物利回り   現在値  前日比 前営業日終盤 コード
独連邦債2年物 2.739 +0.131 2.625 <DE2YT=RR>
独連邦債5年物 2.391 +0.105 2.305 <DE5YT=RR>
独連邦債10年物 2.360 +0.071 2.305 <DE10YT=RR>
独連邦債30年物 2.406 +0.034 2.390 <DE30YT=RR>

ロイター

posted at 05:26:25

◆主な要人発言=記録用2023/03/31(金)05:10配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss94ae

30日の主な要人発言(時間は日本時間)
2023/03/31 05:10

30日06:54 シュナーベルECB専務理事
「単位労働コストの上昇は、インフレに第2ラウンドの影響を与える可能性がある」

30日12:41 チャーマーズ豪財務相
「豪中銀に関するレビューの結果は、4月中旬に公表予定」

30日15:44 エルダーソン欧州中央銀行(ECB)専務理事
「インフレ見通しが合致すれば、利上げすべき」
「インフレは高すぎるため、押し下げる必要」
「3月会合での利上げは妥協しなかった」

30日22:40 南アフリカ準備銀行(SARB、中央銀行)声明
「2023年のCPIを6.0%と予想(前回5.4%)」
「2023年のGDP成長率見通しは0.2%(前回0.3%)」
「インフレ見通しへのリスクは上向き」
「南アフリカの総合インフレ率の上昇は主に燃料価格や電気料金が要因」
「中期的な成長見通しに対するリスクは均衡」


31日01:48 バーキン米リッチモンド連銀総裁
「インフレが続く場合、FRBはさらなる利上げが可能」
「信用収縮はインフレをより迅速に緩和する可能性」
「インフレが2%に低下することが時間がかかると認識」
「3月FOMCでは0.25%の利上げを支持」

31日01:48 コリンズ米ボストン連銀総裁
「金融システムは弾力的であり堅固」
「インフレを低下させるためにいくらかの追加利上げが必要」

31日02:28 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「パンデミック前の経済状況に戻ることができると確信」
「インフレは非常に高いが賃金が追いついていない」
「インフレをより低下させるため、1年を通して金利を高く保つ必要がある」

31日04:16 メキシコ中銀声明
「利上げは全会一致」
「2023年第4四半期に4.8%のインフレを見込む」
「次回会合でインフレ見通しを検討」
「メキシコの経済活動は回復力を示した」
「米国の銀行危機によるメキシコへの影響は限定的」
「コアインフレは徐々に下方向に調整された」
「総合インフレ率は予想以上に低下」
「エネルギーの価格圧力はCPIの上振れリスク」

※時間は日本時間

posted at 05:28:50

◆日経構成銘柄入れ替え時期ということで参考まで
【PDFレポート】株価指数構成銘柄の入れ替えの影響(南山大学経営学部助教授 徳永俊史) dl.ndl.go.jp/view/prepareDo…

posted at 05:57:18

◆「世紀の空売り」バーリ氏、判断ミス認める-押し目買い投資家を祝福 - Bloomberg www.bloomberg.co.jp/news/articles/…

著名投資家のマイケル・バーリ氏は自身の判断が間違っていたことを認めた。
  サイオン・アセット・マネジメントの創業者である同氏は、2月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)発表を前にツイッターへの投稿で、一言「売れ」と指示していた。しかし今になって、そのアドバイスは誤りだったとツイッターのフォロワーに伝え、自身が想定していた水準以上に株価を押し上げた押し目買い投資家を祝福した。
  同氏は2008年の金融危機前に住宅市場の崩壊に賭けた「世紀の空売り」で有名になり、今年1月には米国は「どのような定義」でもリセッション(景気後退)状態にあるとの見解を示していた。
  米株式市場では29日、ハイテク銘柄中心のナスダック100指数が昨年12月の安値から20%戻し、強気相場入りした。
  バーリ氏はコメントを差し控えた。

ブルームバーグ


posted at 06:08:34

◆今朝の5本(ブルームバーグ)記録用2023/03/31(金)06:00配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss94b3

日本から最近マンハッタンを訪れた知人は観光名所の混雑ぶり、マスクなしでの過密状態に驚いていました。ただ、新型コロナ禍の影響がマンハッタンから完全に消えた訳ではありません。米国勢調査局によると、2022年7月までの1年間でマンハッタンの人口は1万7472人増えて160万人を回復したものの、20年4月時点に比べるとなお約9万8000人少ない水準。ニューヨーク市全体でも、3年前に比べ人口は50万人少ないままです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

◎銀行規制強化を提案
バイデン米政権は中規模銀行の規制を強化するよう関係当局に求めている。ホワイトハウスは複数の連邦銀行監督機関に対し、規制強化に向けた一連の変更を実施するよう求めたと発表。変更案には資産規模1000億-2500億ドル(13兆2500億-33兆1000億円)の銀行を対象としたストレステストの強化などが含まれる。イエレン米財務長官は、2008年の金融危機後に実施した規制強化の一部を緩和した取り組みについて、その行き過ぎが最近の銀行危機につながった可能性があるとの見解を示した。

◎「10年に一度」の好機
世界のクレジット投資家は、銀行セクター全体が大きく売られた後、銀行債を再び買っている。ティー・ロウ・プライスなどの資産運用会社は、混乱の波及食い止めに米金融当局が取り組む中、金融機関にとって最悪期は過ぎたとの見方から、バーゲン状態となっている債券を購入するチャンスだと捉えている。信用調査会社クレジットサイツのストラテジストは「現在の市場を、銀行債にとって10年に一度の買いの機会だと表現しても過言ではない。パニックの中で大きく売られた質の高い地銀やカストディー銀行は特にそうだ」と23日付のリポートに記した。

◎手元資金の置き場所
投資家にとって、手元資金の置き場所として今は銀行よりマネーマーケット・ミューチュアル・ファンド(MMMF)が魅力的になっている。MMMFに蓄えられた資金は5兆ドル(約664兆円)余りに急増。ただ、足元で進んでいる金融機関からの資金引き揚げは銀行の貸し出し態度に変化をもたらすリスクがあり、ひいては消費者や企業向けの融資条件に影響する可能性がある。銀行システムからの現金流出が一気に進むと、いわゆるソフトランディング(軟着陸)が深刻なリセッション(景気後退)に転じる可能性が高まりかねない。

◎バーリ氏にも筆の誤り
著名投資家のマイケル・バーリ氏は自身の判断が間違っていたことを認めた。同氏は2月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)発表を前にツイッターへの投稿で、一言「売れ」と指示していた。しかし今になって、そのアドバイスは誤りだったとツイッターのフォロワーに伝え、自身が想定していた水準以上に株価を押し上げた押し目買い投資家を祝福した。サイオン・アセット・マネジメントの創業者である同氏は、2008年の金融危機前に住宅市場の崩壊に賭けた「世紀の空売り」で有名になった。

◎2019年来の低水準
ウォール街の2022年のボーナスは平均で前年比26%減少。ディールメーキングの低迷と銀行のコスト削減努力が報酬を抑制した。業界全体のボーナス原資は337億ドル(約4兆5000億円)と、21年に比べ21%縮小した。ニューヨークの証券業界従業員の1人当たりボーナスは17万6700ドルとなる計算で、19年以来の低水準。ニューヨーク州のディナポリ会計監査官は「ボーナス減少はニューヨーク州と市の所得税収に影響するが、われわれの景気回復はウォール街だけに頼っているわけではない」とコメントした。

その他の注目ニュース
◎社債発行、あらゆる金融政策シナリオに備え必要-みずほ証23年度展望

◎フロリダ州テーマパーク戦争、ディズニーがデサンティス知事出し抜く

◎「生物多様性ファンド」拡大、新たなESG市場形成-データに課題も

ブルームバーグ

posted at 06:12:28

◆オーバーナイト・ヘッドライン一覧(ロイター)記録用2023/03/31(金)06:23配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss94b7

> トルコ議会、フィンランドのNATO加盟を承認 [nL6N3620G3]
> 米国務長官、NATO事務総長やウクライナ・EU外相と来週会談[nL4N3624F9]
> 〔表〕NY外為市場=対ドル/各国通貨相場(30日) [nL4N3624GT]
> 米金融・債券市場=長期債中心に利回り低下、翌日のインフレ指標に注目[nL4N3624GN]
> NY外為市場=ドル弱含み、独CPI受けユーロが上昇[nL4N3624GF]
> 米ディズニー、ABCニュースでも幹部らを解雇 コスト削減で[nL6N3620FW]
> 中南米金融市場=メキシコペソとコロンビアペソ下落、中銀決定受け[nL4N3624E9]
> プーチン大統領、春の徴兵で14.7万人徴集へ=報道 [nL6N3620FV]
> ロシアのミサイル6発、ウクライナ東部ハリコフに着弾=知事[nL6N3620FO]
> ロシア、北朝鮮から軍需品獲得を模索 食料と引き換え=米政権高官[nL4N36249G]
> FRB、あと1回利上げし年内維持へ 利下げの根拠確認せず=ボストン連銀総裁[nL4N36248J]
> 原油先物1%超上昇、米原油在庫減やクルド人自治区の供給停止で[nL6N3620FD]
> シカゴ日経平均先物(30日) [nL4N3624CH]
> 米国株式市場=上昇、ハイテク株に買い 地銀株は軟調[nL4N3624BJ]
> インフレ抑制へ「さらにやるべきことある」=ミネアポリス連銀総裁[nL6N3620FB]
> FRB、会合ごとに決定 自身の見解は未定=リッチモンド連銀総裁[nL6N3620F4]
> ロシアの米記者拘束、スパイ容疑「ばかげている」=ホワイトハウス[nL4N36246O]
> 米政権、議会承認なく実施可能な中堅銀行規制強化策を提示[nL4N36245V]
> 台湾の蔡総統がNYで講演、「米台関係かつてないほど緊密」[nL6N3620E9]
> 欧州市場サマリー(30日) [nL4N36244L]
> 欧州株式市場=続伸、銀行巡る懸念薄らぐ [nL4N36244E]
> FRB、あと1回利上げし年内維持へ 利下げの根拠確認せず=ボストン連銀総裁[nL6N3620DV]
> 米銀の預金「比較的安定」、インフレ「なお高すぎる」=リッチモンド連銀総裁[nL4N36243E]
> ロンドン株式市場=続伸、銀行危機後退で2週間ぶり高値[nL4N362446]
> ロシア、北朝鮮からの軍需品獲得を模索=ホワイトハウス[nL6N3620E1]
> 英国王、独議会で演説 ウクライナ巡る結束たたえる [nL6N3620DO]
> 米軍ヘリ2機が衝突、兵士9人死亡 ケンタッキー州で夜間訓練中[nL6N3620DP]
> 米政府、国民に直ちにロシア出国を呼びかけ 米国人記者の身柄拘束受け[nL6N3620DI]
> 米、スロバキア国籍の個人に制裁 北朝鮮からロシアに武器販売試みで[nL6N3620DF]
> 国際デリバティブ業界、CDS擁護 世界的な銀行混乱受け[nL4N3623ZE]
> 南ア中銀、予想上回る0.50%利上げ MPCは3対2で判断[nL4N3623W7]
> 独CPI、3月速報は前年比+7.8% 伸び鈍化も予想上回る[nL4N3623XM]
> BUZZ-南アランド堅調、南ア中銀の予想上回る0.50%利上げで[nL4N3623WV]
> ユーロ圏金融・債券市場=利回り上昇、予想上回る米独インフレ指標受け[nL4N3623WD]
> 米当局、金融規則見直すべき リスクに確実に対応=財務長官[nL4N3623QB]
> 米ウォール街金融機関の22年賞与、記録的高水準の21年から26%減[nL4N3623UR]
> スウェーデン、7月までのNATO加盟に確信持てず─外相=報道[nL6N3620CN]
> 米新規失業保険申請、7000件増の19.8万件 労働市場なお引き締まり[nL4N3623NF]
> ロシア、WSJ記者の身柄拘束 スパイ容疑 約2カ月勾留へ[nL4N36238B]
> 米GDP、22年第4四半期確報値は2.6%増に下方改定 個人消費引き下げ[nL4N3623LU]
> 米半導体補助金条件、企業負担に韓国懸念表明 TSMCも調整期待[nL4N3622II]
> 日立がホンダなどに日立アステモ株を一部譲渡、アステモはIPO視野[nL4N36218M]

ロイター

posted at 06:25:46

◆TOP_NEWS_海外主要ニュース一覧(ロイター)記録用2023/03/31(金)06:27配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss94b8

●ロシア、WSJ記者の身柄拘束 スパイ容疑 約2カ月勾留へ
ロシア連邦保安庁(FSB)は30日、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)モスクワ支局のエバン・ガーシュコビッチ記者の身柄をウラル連邦管区のエカテリンブルクで拘束したと明らかにした。スパイ容疑が拘束理由で、モスクワの裁判所は同氏を約2カ月勾留する命令を出した。
●トルコ議会、フィンランドのNATO加盟を承認
トルコ議会は30日、フィンランドの北大西洋条約機構(NATO)加盟を認める法案を承認した。
●台湾の蔡総統がNYで講演、「米台関係かつてないほど緊密」
台湾の蔡英文総統は、中米訪問の経由地である米国のニューヨークで支持者に対し、台湾と米国はかつてないほど緊密な関係にあると語った。蔡総統が米国に立ち寄っていることに中国は反発しているが、これまでのところ、通常と異なる軍事行動は見られていない。
●インフレ抑制へ「さらにやるべきことある」=ミネアポリス連銀総裁
米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は30日、インフレを目標の2%まで低下させるために「さらにやるべきことがある」という見解を示した。ただ、金利があとどの程度上昇すべきかどうかについては明確にはしなかった。
●FRB、あと1回利上げし年内維持へ 利下げの根拠確認せず=ボストン連銀総裁
米ボストン地区連銀のコリンズ総裁は30日、米連邦準備理事会(FRB)が年内にあと1回利上げを実施し、その後は年末までその水準を維持する公算が大きいという見通しを示した。
●米銀の預金「比較的安定」、インフレ「なお高すぎる」=リッチモンド連銀総裁
米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は30日、米銀の預金は「比較的安定」しているとの見方を示した。物価情勢については、インフレはなお高すぎるとし、低下するには予想以上に時間がかかると述べた。
●米当局、金融規則見直すべき リスクに確実に対応=財務長官
イエレン米財務長官は30日、シリコンバレー銀行(SVB)およびシグネチャー・バンクの破綻を受けて、銀行規制と監督規則を見直し、現在の銀行システムリスクに確実に対応する必要があると述べた。
●米国務長官、NATO事務総長やウクライナ・EU外相と来週会談
米国務省は30日、ブリンケン国務長官が4月3─5日にブリュッセルで開催される北大西洋条約機構(NATO)外相会合に出席すると発表した。
●ロシア、北朝鮮からの軍需品獲得を模索=ホワイトハウス
米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は30日、米国はロシアが北朝鮮から追加の軍需品を積極的に獲得しようとしているとの新たな情報を得たと発表した。米国は北朝鮮が支援することを懸念しているという。
●米政権、議会承認なく実施可能な中堅銀行規制強化策を提示
バイデン政権は30日、議会承認不要で実施可能な中堅銀行に対する規制強化策を提示した。流動資産の一段の確保や資本金の増額、定期的なストレステスト実施のほか、破綻した場合の整理方法を詳述した清算計画(リビング・ウィル)の準備などが含まれている。
●米GDP、22年第4四半期確報値は2.6%増に下方改定 個人消費引き下げ
米商務省が30日発表した2022年第4・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値は年率換算で前期比2.6%増と、改定値の2.7%増から下方改定された。輸出と個人消費の下方改定を反映した。
●米新規失業保険申請、7000件増の19.8万件
米労働省が30日に発表した25日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週から7000件増加し19万8000件となった。市場予想(19万6000件)以上に増加したものの、労働市場は引き続きタイトな状況となっている。
●南ア中銀、予想上回る0.50%利上げ MPCは3対2で判断
南アフリカ準備銀行(SARB、中央銀行)は30日の会合で、主要政策金利のレポ金利を50ベーシスポイント(bp)引き上げ7.75%とした。
●米ウォール街金融機関の22年賞与、記録的高水準の21年から26%減
米ニューヨーク州会計検査院が30日に公表した報告書によると、ニューヨーク市にある金融業界の中心地ウォール街の金融機関で働く従業員が受け取った2022年の賞与は平均で17万6700ドルとなり、記録的な高水準だった21年から26%減った。
●米軍ヘリ2機が衝突、兵士9人死亡 ケンタッキー州で夜間訓練中
米陸軍は30日、南部ケンタッキー州で29日夜、HH60ブラックホークヘリコプター2機が定期訓練中に衝突し、搭乗していた兵士計9人全員が死亡したと発表した。

ロイター

posted at 06:29:10

◆海外経済国際ニュースサマリー(ダウ・ジョーンズ)記録用2023/03/31(金)06:19配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss94b9

DJ-【海外サマリー】経済・国際ニュース
☆米韓、モンテネグロに「テラUSD」開発者の身柄引き渡し要請
  暴落した暗号資産(仮想通貨)「テラUSD」の開発者で、モンテネグロで逮捕されたド・クォン容疑者について、米国と韓国の両政府が、同通貨の暴落に関する刑事責任を問うためそれぞれ身柄の引き渡しを求めている。

☆ロシアのWSJ記者拘束、米政府が非難
 バイデン米政権は30日、ロシアがスパイ容疑でウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の記者を拘束したことを非難した。スパイ容疑で米国人記者がロシアで拘束されるのは、冷戦終結後で初めて。

☆米下院、石油・ガス生産促す共和党の法案可決
 米下院は30日、共和党が提出したエネルギー政策法案を225対204の賛成多数で可決した。この法案はバイデン政権の政策とは対照的に、石油・ガスの生産を促進し、新規プロジェクトに弾みをつけるための提案をまとめたものだ。

☆FRBは機敏な判断必要、金利見通し不透明=リッチモンド連銀総裁
  米リッチモンド地区連銀のトム・バーキン総裁は30日、見通しが不透明なことを考えると、連邦準備制度理事会(FRB)は状況に応じて機敏に金利を判断する必要があるとの認識を示した。

☆米住宅ローン金利、3週連続で低下
 米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が30日発表した金融機関調査によると、30年物固定金利型住宅ローンの平均金利は6.32%と、前週の6.42%から低下。3週連続で下げた。

☆米ボストン連銀総裁、あと1回利上げ後に年内据え置きを支持
 米ボストン地区連銀のスーザン・コリンズ総裁は30日、金融不安で適切な金利政策が判断しづらくなっているが、年内にもう1回、0.25ポイントの利上げ実施が適切との認識を示した。

☆南ア中銀が利上げ、政策金利7.75%に
 南アフリカ準備銀行(中央銀行)は30日、主要政策金利のレポ金利を7.25%から7.75%に引き上げた。計画停電の深刻化、通貨安、食料価格の高騰を背景に、インフレを抑制する狙いがある。

☆米GDP、 10-12月期は2.6%増に下方修正 確報値
 米商務省が30日発表した2022年10-12月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)確報値は前期比年率換算で2.6%増と、改定値の2.7%増から下方修正された。

☆ブラジル鉱工業生産指数、1月は0.3%低下
 ブラジル地理統計院(IBGE)が30日発表した1月の鉱工業生産指数(季節調整済み)は前月比0.3%低下した。

ダウ・ジョーンズ

posted at 06:30:20

◆海外企業ニュースサマリー(ダウ・ジョーンズ)記録用2023/03/31(金)06:21配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss94ba

DJ-【海外サマリー】企業ニュース
☆FTX創業者バンクマンフリード被告、追加訴因に無罪主張
 経営破綻した暗号資産(仮想通貨)交換業者FTXの創業者、サム・バンクマンフリード被告は30日、FTXの破綻に関連し新たに米連邦検察当局が追加した訴因について無罪を主張した。

☆イルミナ、株主にアイカーン氏推薦候補への反対呼びかけ
 遺伝子解析機器大手の米イルミナは30日、次回の年次株主総会でアクティビスト(物言う株主)のカール・アイカーン氏が推薦した3人の取締役候補ではなく、自社が推薦する候補に投票するよう株主に呼びかけた。

☆米ブロック、空売り投資家の批判に反論
 米決済サービス大手ブロック(旧スクエア)は、ユーザー数を誇張し、「キャッシュアップ」サービスにおける詐欺を無視することで投資家を欺いたという空売り筋の主張に反論した。

☆フォード、インドネシアに45億ドル投資 EV電池材確保へ
 米フォード・モーターはインドネシアのニッケル工場に45億ドル(約6000億円)を投資し、電気自動車(EV)電池の主要材料の供給を確保する計画だ。

☆マイクロソフトのクラウド事業は反競争的、グーグルが非難
 グーグルを傘下に抱える米アルファベットは30日、競合する米マイクロソフトのクラウド事業慣行が反競争的だと非難した。

☆アリババ分割、マー氏が海外から指揮=関係筋
 富豪の馬雲(ジャック・マー)氏は、自身が築き上げた中国の電子商取引最大手アリババグループの分割を海外から指揮していた。

☆TikTokを舞台裏で支援、米政財界の重鎮3人
 中国発の人気動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」は、決して中国政府の言いなりではないことを米当局に納得させようと、米国の政財界の重鎮3人から水面下で助言を受けている。

☆中国JDドットコム、2部門の分離上場計画を発表
 中国の電子商取引大手、JDドットコム(京東)は30日、二つの傘下部門をスピンオフ(分離・独立)する計画を明らかにした。

☆ウォール街の賞与、前年比26%減 リーマン以来の落ち込み
 米ウォール街の2022年の平均賞与(ボーナス)は前年比26%減少し、2008年のリーマンショック以来の減少幅を記録した。

ダウ・ジョーンズ

posted at 06:31:38

◆NY市場サマリー(ロイター)記録用2023/03/31(金)06:51配信分 Read: twitlonger.com/show/n_1ss94bg

◎NY市場サマリー(30日)ドル弱含み、長期債利回り低下 株上昇
[30日 ロイター] -
<為替> 終盤にドルが弱含んだ。ドイツの消費者物価指数(CPI)や銀行セクターへの懸念後退を受け、ドルは対ユーロで1週間ぶりの安値を付けた。ドイツ連邦統計庁が30日発表した3月のCPI速報値は、欧州連合(EU)基準(HICP)で前年比7.8%上昇となった。エネルギー価格の下落を背景に伸びは大幅に鈍化したものの、市場予想(7.5%増)を上回った。[nL4N3623XM]
CIBCキャピタルマーケッツ(トロント)の北米FX戦略責任者は「欧州中央銀行(ECB)と米連邦準備理事会(FRB)の間に乖離が生じ、ドルの重しになりそうだ。(欧州のインフレデータは)ECBにはまだやるべきことがあると示唆しており、それが今後、ECBとFRBの間の政策金利差を縮める可能性がある」と述べた。
ユーロ<EUR=EBS>は0.55%高の1.09035ドルと、3月23日以来の高値を付けた。年初来では2%近く上昇している。
ドル指数<=USD>は0.468%安の102.16となった。
英ポンド<GBP=D3>は0.58%高。3月月間では3%近く上昇する基調にある。
暗号資産(仮想通貨)のビットコイン<BTC=>は約1.6%下落し2万7913ドル。
序盤には2万9170ドルと、約1週間ぶり高値を付ける場面があった。
NY外為市場:[USD/J]

<債券> 長期債を中心に利回りが低下した。銀行懸念が収束するか注視される中、金融政策の行方を巡る手がかりを得ようと、31日に発表される2月の個人所得・消費支出統計が注目されている。
国債利回りはシリコンバレー銀行とシグネチャー・バンクの経営破綻を受け大きく低下したが、このところは安定化している。
市場は商務省が31日に発表する2月の個人消費支出(PCE)に注目。食品とエネルギーを除いたコアPCE価格指数の伸びは前月比0.4%になると予想されている。<USPCEM=ECI><USPCE2=ECI>
この日発表の経済指標では、25日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)が前週から7000件増加し19万8000件と、市場予想(19万6000件)以上に増加したものの、労働市場は引き続きタイトな状況となっていることが示された。[nL4N3623NF]
こうした中、この日はFRB当局者からインフレはなお懸念事項との発言が相次いだ。ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は、インフレを目標の2%まで低下させるために「さらにやるべきことがある」と指摘。ボストン地区連銀のコリンズ総裁も「インフレは依然として高すぎる」とし、FRBが年内にあと1回利上げを実施し、その後は年末までその水準を維持する公算が大きいという見通しを示した。[nL6N3620FB][nL6N3620DV]リッチモンド地区連銀のバーキン総裁も、インフレはなお高すぎるとし、低下するには予想以上に時間がかかるとの見方を示した。[nL4N36243E][nL6N3620F4]
10年債利回り<US10YT=RR>は2ベーシスポイント(bp)低下の3.547%。先週24日に付けた6カ月ぶりの低水準(3.285%)からは上昇しているものの、昨年10月21日に付けた15年ぶりの高水準(4.338%)はなお下回っている。
2年債利回り<US2YT=RR>は2bp上昇の4.101%。先週24日に付けた6カ月ぶりの低水準(3.555%)からは上昇したが、8日に付けた約16年ぶりの高水準(5.084%)には届いていない。
2年債と10年債の利回り格差<US2US10=TWEB>はマイナス56bp。
フェデラル・ファンド(FF)先物は、5月2─3日の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%ポイントの利上げが実施される確率が55%であることを示す水準にある。<FEDWATCH>
米金融・債券市場:[US/BJ]

<株式> 米国株式市場は上昇して取引を終えた。ハイテク関連株への買いが継続した。一方、バイデン政権が議会承認不要で実施可能な中堅銀行に対する規制強化策を提示したことで地銀株が売られた。[nL4N36245V]
S&Pテクノロジー株指数<.SPLRCT>は1.1%上昇。フィラデルフィア半導体指数<.SOX>も約1年ぶり高値を付けた。
バイデン政権はこの日、議会承認不要で実施可能な中堅銀行に対する規制強化策を提示。流動資産の一段の確保や資本金の増額、定期的なストレステスト実施のほか、破綻した場合の整理方法を詳述した清算計画(リビング・ウィル)の準備などが含まれている。[nL4N36245V]
KBW地銀株指数<.KRX>は2%、S&P500金融株指数は0.3%、それぞれ下げた。
クレセット・キャピタルのジャック・アブリン最高投資責任者(CIO)は「テクノロジーセクターは恐らく金融(セクター)から最も離れている」とし、そのため金融セクターからの資金シフトが進んでいるとの見方を示した。
テクノロジーセクターは第1・四半期に約20%上昇している。ナスダック指数の四半期ベースの上げは2020年末以来の大きさとなる勢い。
投資家は31日発表の2月の米個人消費支出(PCE)物価指数を注目している。1月の数字では個人消費支出の大幅な加速が示された。
この日発表された米新規失業保険申請件数は市場予想以上に増えた。[nL4N3623EE]
2022年第4・四半期の米実質国内総生産(GDP)確報値は年率換算で前期比2.6%増と、改定値の2.7%増から下方改定された。[nL4N3623LU]
アリババ・グループ<BABA.N>は3.5%高。ロジスティック部門が香港上場に向け銀行と準備を始めたとの報道を受けた。
JDドットコム(京東商城)<JD.O>は不動産インフラ部門の分離計画を受けて7.8%高となった。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.7対1の比率で上回った。ナスダックでは1.18対1で値上がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は103億6000万株。直近20営業日の平均は126億8000万株。

<金先物> ドル下落に伴う割安感を追い風に買いが膨らみ、上伸した。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は、前日比13.20ドル(0.67%)高の1オンス=1997.70ドル。
外国為替市場でドル安・ユーロ高基調となり、ドル建てで取引される金の割安感が台頭。米長期金利の指標とされる10年債利回りが軟調に推移したことも、利子を生まない資産である金の買いにつながり、相場は一時2000ドル台に乗せた。
ただ、買い一巡後は上げ幅を縮小。FRBが金融政策を判断する上で重視する米個人消費支出(PCE)の発表を翌31日に控え、利益確定の売りが出た。
一部の市場関係者は「最近の上昇は引き続き、買いの大半を占めるショートカバーによるもの」と指摘。一方で今後の見通しについては、金利動向やインフレ長期化を巡る思惑を背景に「金価格は今後数カ月で1900ドル近辺に下落する可能性がある」と先安観を警戒する声も聞かれた。
NY貴金属:[GOL/XJ]

<米原油先物> 米原油在庫の減少に加え、イラクとトルコを結ぶパイプラインの稼働停止が引き続き材料視され反発した。米国産標準油種WTI中心限月5月物の清算値(終値に相当)は前日比1.40ドル(1.92%)高の1バレル=74.37ドルだった。6月物は1.37ドル高の74.49ドル。
米エネルギー情報局(EIA)が前日発表した24日までの1週間の原油在庫統計は小幅な在庫積み増し予想に反し、前週比750万バレル減となった。予想外の在庫急減で需給逼迫(ひっぱく)懸念が強まり、買いが先行した。
また、イラクのクルド自治区内にある油田からトルコを経由するパイプラインが稼働が依然停止していることも、引き続き相場を下支えた。
ただ、3月に入って第3週までのロシア原油生産の削減幅が日量約30万バレルと、目標の50万バレルを下回ったと伝わったこともあり、上値も重かった。一方、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」の代表団筋はロイターに対し、4月3日の会合では現行の減産方針が据え置かれる可能性が高いとの見方を示した。

NYMEXエネルギー:[CR/USJ]
ドル/円 NY終値 132.65/132.66 <JPY21H=>
始値 132.56 <JPY=>
高値 132.96
安値 132.33
ユーロ/ドル NY終値 1.0901/1.0905 <EUR21H=>
始値 1.0877 <EUR=>
高値 1.0926
安値 1.0873

米東部時間
30年債(指標銘柄) 17時05分 98*03.50 3.7303% <US30YT=RR>
前営業日終値 97*08.50 3.7780%
10年債(指標銘柄) 17時05分 99*19.50 3.5469% <US10YT=RR>
前営業日終値 99*14.50 3.5660%
5年債(指標銘柄) 17時05分 99*24.00 3.6802% <US5YT=RR>
前営業日終値 99*24.75 3.6750%
2年債(指標銘柄) 17時05分 99*17.00 4.1215% <US2YT=RR>
前営業日終値 99*19.50 4.0800%

 終値 前日比 %
ダウ工業株30種 32859.03 +141.43 +0.43 <.DJI>
 前営業日終値 32717.60
ナスダック総合 12013.47 +87.24 +0.73 <.IXIC>
 前営業日終値 11926.24
S&P総合500種 4050.83 +23.02 +0.57 <.SPX>
 前営業日終値 4027.81

COMEX金 6月限 1997.7 +13.2 <GCv1><0#GC:>
前営業日終値 1984.5
COMEX銀 5月限 2398.9 +52.3 <SIv1><0#SI:>
前営業日終値 2346.6
北海ブレント 5月限 79.27 +0.99 <LCOc1><0#LCO:>
前営業日終値 78.28
米WTI先物 5月限 74.37 +1.40 <CLc1><0#CL:>
前営業日終値 72.97
CRB商品指数 264.3804 +1.6738 <.TRCCRB>
前営業日終値 262.7066

ロイター

posted at 06:52:48

◆以前ならインフレ抑制に意欲満々なFRB高官の発言の一言で株式市場は萎縮してたけれど、シリコンバレーバンクの破綻、クレディスイス買収など一連の金融システム不安で、こんな状況で利上げ強行できないはずとの思惑が支配的になって、株式市場は「ねじれた強気」に支配されとるな。

posted at 08:01:26

◆これに割を食ったのがおいらなんだけどさ、いかんせん、枚数が枚数だけに証拠金維持率維持のため他口座から資金かき集めるか、損切りしていくか。まったく笑い事ではない。

posted at 08:04:03

◆08:30発表の3月の東京都区部CPI。前回は前年比+3.4%。市場予想が+3.2%。これまでのをグラフにしたのがこれ。 pic.twitter.com/OhNcM00BRZ

posted at 08:21:17

◆RT @SBILM: 8:30発表
・2月日本 失業率 2.6%(予想 2.4%・前回 2.4%)
・2月日本 有効求人倍率 1.34(予想 1.36・前回 1.35)

posted at 08:30:21

◆RT @SBILM: 8:30発表
・3月日本 消費者物価指数[東京都区部](前年比)3.3%(予想 3.2%・前回 3.4%)
・3月日本 消費者物価指数[東京都区部・除生鮮] 3.2%(予想 3.1%・前回 3.3%)
・3月日本 消費者物価指数[東京都区部・除食料エネ] 3.4%(予想 3.2%・前回 3.2%)

posted at 08:30:38

◆RT @ReutersJapan: 【速報】林外相:4月1日から2日にかけて中国北京を訪問する pic.twitter.com/m6xYbQSNTH

posted at 10:51:35

◆現状、権利付最終日の大口買い狙いで大量のショートを抱え中。そこで、証拠金維持率を保つため、他口座からの資金振りかえも考えたがそれだけはやめた。日経225先物ミニ6月限が28050近辺まで下げたときにロングを建てて(新規の反対玉なので維持率はアップする)28100円近傍で短期スキャを数回。

posted at 11:20:13

◆ただ、この一時しのぎをいつまで続けるのか。いずれ大きな決断をすべきときっは来るであろう。なんとか、生き残りたい。

posted at 11:21:38

◆11:23現在、日経225先物ミニ6月限が一時、28000円を割り込んだ。

posted at 11:23:59

◆RT @LIGHT_FX_inc: 【🇯🇵東京株式市場クローズ】
🟢日経平均:28,041.48 (+0.93%) 🟢TOPIX:2,003.50 (+1.02%)
🟢マザーズ:749.45 (+0.27%) 🔴東証REIT:1,785.77 (-0.22%)

posted at 16:37:19

◆RT @smbcnikko_jp: 3月31日の日本株市場です。 pic.twitter.com/BP3lJIXxNL

2023/03/31(金)の日本株市場(SMBC日興証券)

posted at 19:31:59

サポートよろしくお願いします。サポートしていただいた分は書籍の購入などクリエイターとしての活動費に使い、有益な情報発信につなげていきたいと考えています。