8月10日夜間の相場について

8月10日は山の日で市場は休場。本来なら五輪の閉会式があるはずであったが延期となり、単なる祝日。
コロナでお盆の休みの活動を控えることを世間ではしきりに行っているので、
近場の行楽で家族サービスをするのではないでしょうか。
さて日本は休みでの、海外の市場は取引がされています。火曜の取引開始までの様子を見てみます。

ダウ

ダウは8月に入ってから連続の陽線で値上がりしており、MAはすべて上向きのパーフェクトオーダーとなっています。
S&P500やナスダックと比較しても出遅れ感がありましたがその出遅れを取り戻す勢いです。 #ダウ

S&P500・ナスダック

S&P500、ナスダックは上昇が続きており好調さが目立っている。
そのうち7割の企業は青息吐息であることを忘れてはならず
殆どの会社は儲かっていないということです。
#ナスダック #SP500

WTI原油先物

WTI原油先物は41ドルで推移しており、6月はじめの30ドルから上昇が続いており
しばらく株高は続くと見ている。 #WTI原油先物

ドル円

為替についてはドルが下落しており、コロナ禍からの経済活動再開のためにリスクオン状態となり、
米国10年債利回りも同時に低下、資金が現預金を抱えていては物価の伸びの分、
損をするため、ドルの預金や国債などから株式や金などにマネーが動いていると思います。 #ドル円 #ユーロ円 #ドルユーロ

日経225先物

山の日で東京市場が休みということで225先物のCMEの価格は25500円近辺を推移しており、連休前の東京市場の価格
22450円より若干上がっている状況です。 #日経225先物

ゴールドスポット

東京市場が休みのために米国の金価格を確認すると
8/7に陰線をつけた後、10日は調整の十字線がでたので、今後の推移が気になるところです。
急激な上がり方をしていたため、一気に下落することも予想されます。 #金価格 #ゴールドスポット

銀先物　米ドル

金価格同様に連日の高値更新。こちらも急激な上昇の反動が気になります。
価格の推移に注意したいものです。 #銀先物

銅先物

銅先物は7日の大きな陰線をつけ、４０MA下まで達した。10日は４０MAが下値支持となり反発となっています。
金価格ほど急激な上昇ではありませんが、上昇基調からの下落には注意したいものです。 #銅先物

VIX指数

下落。22.1で落ち着いています。 #VIX指数

ビットコイン

125万円で推移しており、急激な上昇が続いております。2017年12月の230万円のバブルの再来と夢を描いてる人も多いと思います。
仮想通貨の今後については、世界経済で大変重要な役割を担って来ると思います。
一気に集中的に投資するより「ドルコスト平均法」で積立投資したいと思います。
ただ今回の急上昇については7/20の90万円から急激に上がっているので
株や為替の変動が合った場合に急落することもありえます。 #ビットコイン