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アフターコロナのアドセンス審査合格攻略!【2020年】

どうも、にきざわです。

2020年6月から、Googleアドセンス審査に通過するための有料サポートを行っています。

ただ、

・新型コロナウイルスを理由不承認
・審査対応が現在不可による不承認
・価値の低い広告枠

で不合格になってしまいます。

2020年に入って、そして新型コロナウイルスが流行して、明らかにアドセンス審査合格の基準が変わっているように感じます。

「あれっ?これで合格しないのか...」と戸惑っています。

ということで、最近合格者のブログを研究し、またアドセンス審査のサポートをして分かったことから、いくつか仮説を立てました。

参考になるかは分かりませんが、共有したいと思います。


あっ、僕のプロフィールです↓

【2020年8月20日追記】

6記事で合格!

アドセンス合格者(200820)

6月から僕のアドセンス審査の有料サポートを受けてくださっていたお客様が、2020年8月20日にアドセンス審査に合格されました!


【2020年8月21日追記】

10記事で合格!

アドセンス合格(200821)

6月から僕のアドセンス審査の有料サポートを受けてくださっていたお客様が、2020年8月21日にアドセンス審査に合格されました!


【2020年10月14日追記】

5記事で合格

アドセンス合格その3

9月末から僕のアドセンス審査の有料サポートを受けてくださっていたお客様が、2020年10月14日にアドセンス審査に一発で合格されました!

おめでとうございました!


アドセンス審査は機械と人間で行われている

Google側がどのようにアドセンス審査をしているのか、あくまでも推測になりますが、以下のような流れになっていると思います。

STEP①:機械でざっくり審査(数を絞り込む)
STEP②:Google社員さんが審査

僕の予想にはなりますが、機械と人間を組み合わせてアドセンス審査していると思っています。

アドセンス審査では明言されていませんが、Googleの広告のボリシーでは次のように明記されています。

Google では、システムによる自動評価と人手による評価とを組み合わせて、Google に掲載される広告がポリシーに準拠しているか確認を行っています。
引用元:Google広告のポリシー

この記述を見て、アドセンス審査もシステム(機械・AI)審査と人間による審査の両方が行われていると考えています。

さらに、Googleアドセンスの公式ページで次のような記述があります。(2020年10月17日現在)

現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染予防対策が Google サポート スペシャリストに適用されているため、一部のサポート オプションがご利用いただけない場合や、ご対応までに時間がかかる場合がございます。ご不便をおかけして誠に申し訳ございませんが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
引用元:Adsenseヘルプ

この内容から新型コロナウイルスの影響で、Googleの社員さんの人手が足りない状況だということが読み取れますよね。

この人手が足りない状況が、2020年5月ごろから出てきた「コロナ落ち」だったり、

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2020年9月末以降に出てきた「審査不可」だったりすると思われます。

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もしも、機械(AI)だけにアドセンス審査を任せているなら、審査されますよね。

でも、審査で人手不足になっているということは、Googleの社員さんによる目視が入っているということです。


合格判定を出すのはGoogleの社員さん

審査自体は機械と人間の併用ですが、最終的な合否判定を下すのは人間だと思っています。

つまり、Googleの社員さんが「合格!」と言えば、アドセンス審査に合格になるということ。

Googleの社員さん(人)への負担を少なくするためにも、「問題がありそうなものは機械で弾いておこう!」というかんじで、最終審査に至るまでの記事を減らしていると考えられます。

ただ、新型コロナウイルスが流行って、Googleの社員さんも人手不足になり、多くのブログを審査できない状況になってしまいました。

だから、「問題がありそうなものは機械で弾いて、できるだけ数を絞っておこう」という考えで審査を厳し目にしていると僕は考えています。

「新型コロナウイルス流行を理由に不承認」で結果が返ってくる人がいますが、そのブログは機械でチェックが入って、何かしらが原因で「後回しにしよう」と判断されたものだと思われます。

サポートさせていただいたお客様のブログの場合だと、

・Instagram
・Twitter
・Googleマップ

の埋め込みコードをブログに入れていたときは、「新型コロナウイルス流行を理由に不承認」でした。

しかも3回連続

これらSNSの埋め込みコードを外した結果、「新型コロナウイルス流行を理由に不承認」は回避できました。

つまり、SNSの埋め込みコードを外したことによって、機械でのチェックを通過したのではないかと予想します。

しかし、残念なことに「価値の低い広告枠」という結果が返ってきました。

機械のチェックは通過したが、Googleの社員さんからは「このブログは不合格!」と判定されたということです。

この流れを踏まえると、アドセンス審査に合格するためには、

・機械での審査に弾かれず
・Googleの社員さんから悪くない印象をもたれる

こんなブログを作る必要があります。


機械での審査に弾かれないブログとは?

機械での審査に弾かれないためには、

・SNSの埋め込みコードを入れない
・不要なリンクを入れない
・不要なボタンを入れない

ということができることかもしれません

これらがあっても、何度も申請していればそのうちGoogleの社員さんに見てもらえる可能性はあります。

実際に上記のことをしていても通っている人もいますし。

ただ、機械によって後回し判定されるリスクはありますね。


アフターコロナ時代のアドセンス審査は厳しい

アドセンス審査は、加点方式で合格ラインを越えれば合格というものではありません。

『問題があれば不合格!』という大変厳しい審査です。

しかも、時期によって合格の難易度が変わります。

合格の難易度の変化に関しては、新型コロナウイルスが流行する前から言われていいたことです。

合格しやすい時期もあれば、合格しにくい時期もあります。

今までは季節によって難易度が変わっていた印象があります。

ですが、新型コロナウイルス流行後は季節に関係なく、合格しにくい時期に入ったものと思われます。

つまり、アフターコロナ時代のアドセンス審査は合格しにくくなっていると言えると思います。

アドセンス審査はそういうものなので、受け入れるしかないですね。


Googleの社員さんから悪くない印象をもたれるブログとは?

で、アドセンス審査に合格するようなブログはどんなものかというと、

『Googleの社員さんから悪くない印象をもたれるブログ』

です。

加点方式ではない以上、このように遠回しな表現するのが適切だと思います。

「このブログいいね!」よりも「うーん、悪くないっすね〜」とGoogleの社員さんに思われるブログを作るイメージ。

じゃあ、どうやったら『Googleの社員さんから悪くない印象をもたれるブログ』になるのかというと、仮説になりますが、

『コンセプトが伝わるブログ』

にすれば十分だと思います。

繰り返しになりますが、仮説です。

よく、
・お問い合わせ
・プライバシーポリシー
・サイトマップ設定
・プロフィール

をグローバルメニューで設定しようという話があると思います。

これはたぶん、本質じゃないですね。

2020年7月以降で、これらの設置なしでアドセンス審査に合格している事例をいくつか見ています。

つまり、グローバルメニューはあってもなくてもいいということです。

大事なのは『コンセプト』です。


コンセプトを作り込んだブログは最強

アドセンス審査に通りにくいブログに「YMYL」のジャンルを扱っているというのがあります。

「YMYL」とは、「Your Money or Your Life」の略語で、ざっくりですが
・健康
・お金
・法律

に関係するジャンルです。

健康の分野だと、
・医療系(整体とか薬とかも)
・運動系(サプリとかも)
・美容系(ダイエットやメイクとかも)
・子育て(出産とかも)
などがあります。

お金だと
・ブログで稼ぐ
・投資で稼ぐ
とか。

こういったジャンルはアドセンス審査に通りにくいと言われていましたし、僕も合格しにくいと思っていました。

しかし、「YMYL」の内容であっても合格しているブログがありました。

そのブログは『コンセプト』が作りこまれているものでした。

つまり、YMYL<コンセプト ということです。

コンセプトを作り込んだブログはアドセンス審査に通りやすいというのが、現時点での僕の仮説です。


コンセプトとはなんなのか?

具体的にどのようにブログに書けばいいのかというのは、現時点では整理できてはいません。

ただ言えることは、

・コンセプトをしっかりと明記している
・ブログのコンセプトが明確である
・コンセプトに合ったキャラクターである


この2つは重要だと思います。

いろんな合格の事例を見ているかんじ、固定ページに書いているとかは関係ないっぽいです。

普通の投稿ページでもブログの「コンセプト」が書かれていればオッケーです。

どんな形式でも「コンセプト」が伝わるようにブログに書けているのか?という点がポイントです。

・このブログで自分は何をしていきたいのか
・自分はこんな資格(専門性)や価値観をもっている

ということを、文章でしっかり表現できていれば、合格の最低条件はクリアでしょう。


アドセンス審査に合格しているブログの傾向は?

「コンセプトがしっかりしている」ことは最低条件として、その他アドセンス審査に合格しているブログの傾向をあげますね。

最近は記事数が少ないブログが合格している印象です。

もちろん、2020年7月以降で、30記事以上とかでも合格されている方もおられます。

ですが、5〜10記事でも合格している人は多いです。

で、これGoogleの社員さんの立場から考えると納得いきます。

もしあなたがGoogleの社員さんだったら

●記事数が多いブログ
●記事数が少ないブログ

どちらを審査したいですか。

僕なら、後者の記事数が少ないブログです。

なぜかというと、審査するページが少ないからです。

記事数が多いと確認しないといけないページが多くて大変ですよね。

一方で、チェックしないといけないページが少ない方がラクですよね。

たぶん、そういうのもあるんじゃなかと思います。

あとは、記事数が少ないと単純に「不合格判定の原因」となる記事が生まれる確率が下がります。

不合格の場合はアドセンス審査不合格の通知メールが来ますが、そのメールには「ここが悪いので修正してください!」なんて親切なことは書いていません。

正直、どこが悪いかが分からない状態で不合格通知がきます。

修正するにしても、あたりをつけて一部の記事を修正するか、問題がありそうな記事を片っ端から修正するか、ということをやらないといけません。

だから、後々の修正のことも考えると、記事数は少ない方がいいですよね。

ということで、記事数が少ない状態(5〜10記事)でアドセンス申請するほうが、個人的にはいいのではないかと思います。

大事なのは、コンセプトですから。


【2020年9月6日追記】役立つ記事を書いてはいけない

よく

「読者のことを考えた記事を書きましょう!」
「人に役立つ記事を書きましょう!」

といいますが、アドンセンス審査に関しては無視して大丈夫だと思っています。

というか、むしろ「役立つ記事を書こうとすると不合格になりやすい」と、最近のアドセンス審査の傾向を見ていると思います。

「役立つ」という表現だと抽象的すぎるので、別の言い方をすると「説明型」とか「説明書型」とか「ノウハウ型」とかそういう表現になります。

〇〇する方法
〇〇のやり方

とかです。

見出しやタイトルがどのようなものでも、内容が「説明型」や「ノウハウ型」であると、アドセンス審査には通りにくい印象です。

理由は、ネットにすでに出ている情報と被ってしまうからだと思います。

意図してパクっているわけではないけれども、「説明系」はどうしても他のサイト・ブログのコンテンツと似通ってしまうんですよね。

詳しく説明すれば説明するほど。

だから、Googleアドセンス審査受けしない「説明型」や「ノウハウ型」は個人的にはオススメできないですね。

あと注意としては、自分で「役立つ記事書けた!」と思っても、アドセンス審査においてはプラスにはならないことは理解しておいたほうがいいかもしれません。

そもそもの話、「役立つ」かどうかというのは受け手によりますよね。

だから、「役立つか役立たないか」というのはアドセンス審査においてGoogleは評価しません。

自分自身で「役立つ」と思ってしまうような記事というのは、ある意味量産型の記事になりやすいです。

そのため、(オリジナリティがなく)価値のない記事と判断されやすいです。

(オリジナリティがなく)価値のない記事というのは、Googleからしたら「怪しい」と思うわけです。


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普段は有料でアドセンス審査に関するサービスはやっていますので、この機会にぜひご参加いただければと思います。

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