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ニキ日記#3

自分にとって一番身近な「芸術」とは何だろう?と考えたときに大半の人は音楽と答えるのではないだろうか。とある調査によると平均的に、人は一週間で18時間も音楽を聴いているという。そんなことで前から話したかった音楽について書こうと思う。

「何故音楽を聴くのですか?」だったり「どういう音楽を聴きますか?」みたいな質問は皆一度は聞かれたことがあると思う。普通の人は「楽しくなるから」とか「アップテンポな曲」と答えるだろう、だが俺としては「そういう気持ちになりたいから」なのだ。

今ので俺の言いたいことが分かった人、本当にすごいと思う。なにが『「そういう気持ちになりたいから」なのだ。』だ馬鹿野郎って感じだな。俺が何を言いたいかというと、音楽には俺に特定の思い出や感情、雰囲気を頭に浮かばせてくれることができるということだ。例えば四季ノ唄(https://www.youtube.com/watch?v=cNplZrRSjeI) は2019年の1月に、ちょうどバイトに行く前に友達から送られてきた。聴いてみるとすぐハマってそっから一ヶ月ぐらいバイトに行くときにはリピートして聴き続けた。この曲を聴くとその友達とバイトのことを思い出す。バイトのことを思い出すと言っても、バイト先のスーパーに入らずにほったらかして、そのまま歩いて15分ぐらいのところにあるゲオでマンガを立ち読みしたくなる。

でも一番濃く思い浮かぶのはこの曲は冬の夜に聴くと一番気持ちがいいということだな。

俺はこういう感覚を大事にしていきたいと思う、だから音楽を聴くのだ。思い出が色褪せないように。そういう意味で音楽は芸術だと思う。

なんか、俺は普通とは違うぜって言ってる感じに見えるけど。皆も同じような感覚はあると思う。

てことで、読んでくれてありがとう!


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