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「挑戦状への挑戦」体験記録9

こんにちは、仁木碧と申します。

この「体験記録」では、『読者への挑戦状』『犯人当て小説』に挑戦した際に私が感じたことをまとめています。

ネタバレは有りませんので、是非皆さんの参考になれば幸いです。

これまでの体験記録は、マガジンでまとめてあります。



『ぼうぼう森、燃えた』綾辻行人


推理の難易度:7/10
こちらの数字は、大きくなればなるほど「難しい」という評価になります。

まず言わせてください!
Twitterスペース推理会の時に
「まぁ、きっとまた一番理解出来てないだろうから、先に話すね」
と私が切り出したんですが

ちとくくんが
「どうしようかな……めちゃくちゃ重要なことに気付いたと思うんだけど。先に話しておいた方が良いかな。」
というので、私が「えー!!聞きたい!」と促したら
めちゃくちゃやばやばな事実に気付いていて、もう驚きでした。

まじかー?!?!ってなりました。(語彙力)

そのお陰で、私が話そうとしていた「違和感」について説明がついたので、やっぱり人と一緒に推理するのって良いな〜と思いました。

その時のスペース配信が残っていますので、既読の方は是非!

あれにさえ気付ければ……って感じですね。
今回、難易度設定難しかったです。



まとめ
いや〜〜〜〜〜〜〜〜。
やはり上手ですね。流石です。

前回の『どんどん橋、落ちた』もそうですが、違和感の散りばめ方が上手い。

こういった作品に出会った時、私はよく「真実の隠し方が上手い」と表現するんですが、まさにそれです。
気付くか気付かないかの攻め所が良い。

今回も、仲間と一緒に推理したお陰で真相に気付けました!
恐らく、気付けなくて解説を聞いたとしても、ちゃんと納得出来たと思います。


第三話『フェラーリは見ていた』も楽しみです。
まだ予定は立っていませんが、またTwitterスペースで配信をしますので、よろしくお願いします。

それでは、また。


最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!
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