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仲人の仕事 女ごごろと…。

秋の空と昔は言いましたが、さて今はどの季節にも当てはまる?らしく、女性だけではなさそうです。

ころころ変わるとは何も若い人だけの事ではなく、シニアでもシルバーでもはたまたゴールドも!

それは記憶の問題も年齢を重ねるとおきますが…。

あんなに熱を上げていた歌手や俳優が結婚した途端、冷めてしまったとはおばさん仲間でもよく聞きます。メディアに出ている人は大変だなあと気の毒に思いますが、やはり人気商売。自分が商品ですから致し方ないところでしょうか?

以前、プロフィールが出たとたんすぐに申し込んだ男性がいました。
待てど暮らせど返事が無く、結局お見合いまでたどり着くことが出来なかったのですが、半年たって、その方から、申し込みがありました。

「その時は都合がつかず申し訳ありませんでした。ぜひお会いしたいので、再度こちらから…。」と丁寧なコメントが付いています。

きっと喜ぶだろうと、彼にメールしたところ、2日経っても返事がありません。

恥ずかしがり屋で真面目、きちんとした青年で、まず連絡して音信不通なんてことはない人です。

せかすことはしませんが、こちらはこちらでいろいろ考えてしまいます。

例の熱が冷めた?今仕事が忙しい?気になる人が出来た?
プライドが邪魔している?

今更とでも思っているのかなかなか返事が来ません。
やっと5日目「来週スケジュールが分かるので返事します。」

ホッとしたというか彼の心の中は計り知れませんが、もしすぐに飛びつくと格好が悪いと思っていたとしても、返事を返してきたことで、一歩前進。

それはいろんな場面にもプラス思考となることでしょう。

同じようなことが、女性に起きるとなかなかそうはいかないことが多くあります。

まだまだお姫様体質が抜けない。私が選ぶ人が断るなんて!
そんな気持ちできた今は、申し込みも減ってきました。

同じようなことが最近起きました。
彼女の希望する条件にピッタリの方です。

即日承諾のLINEがありました。「ありがとうございます。喜んでお受けします!」
彼女の成長が嬉しくなりました。

どんなことでも自分次第です。
本人が変わらなければ何にも動きません。
良くも悪くもです。

今朝はもう寒くはありません。
向こうの海は水銀みたいに黒く光って、向こうの大阪の山々と空は、区切りが墨の一筆を流したようで、ハッキリしませんがそれが冬の時とは違って、それさえも暖かいように見えました。

今日もいい日にしましょう!



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