見出し画像

できる範囲でいい

可愛い小鳥が顔を出しそうな…。5月の日差しに包まれて、そおっと風が揺らします。そんな鳥かごはちょこっと路地を入ったところにありました。

ツバメに始まって最近はいろんな鳥が公園にやってきます。

くちばしが山吹色で体の黒い鳥がいます。スズメや鳩にまじって、お米やパンくずをくれるおばさんを待っています。結構気が強くて、甲高い声で威嚇しては体の大きな鳩でさえも追いやります。おばさんはその黒い!のを目の敵にして追いかけまわします。そうされてもお構いなし。生活が懸かってますから…。

また巣造りの準備なのか枯れた草を咥えて木の上に運んでいきますが、欲張って時短を狙うとそれが重たすぎてあえなく途中で落としてしまう羽目になります。残念!

なんでも適量!。欲張っても自分の抱えることが出来る量は決まっています。鳥に言ってもわかってくれるはずはありませんが…。でも目を引くのはそんな厚かましくで必死さが前面の黒い鳥。

決して欲があることを否定する気はありません。目的に向かって、獲得するための原動力になるなら大切です。それがひいては生きる力にもなるからです。

すごく元気な人はいろんなことを知りたいし仲間に入りたいという願望があります。

歳を重ねてもその願望は枯れません。

家族が思うほど「私はボケてないよ!」と思っている人がたくさんいます。すぐに忘れてしまうという特技はありますが…。

いやあ なかなかのバイタリティーをお持ちです。

やはり頭より体が思うようにいかなくなった時 少し落ち着くようです。

どんな環境、年代でも何かに興味を持って生きることは素晴らしいことです。元気の源でしょう。

反対にああすればよかったと後悔ばかりしている人もいます。

過去に執着して、いつの間にかそのはけ口が愚痴となり他人に対してはやっかみや嫉妬に化けていきます。

そんな人は徐々に人も近づかなくなって孤立します。ますますしゃべらないと、家から出てこなくなってしまうことも。

最近は若い人にもこんな人が増えたようです。

やっぱり人に会うことです。人の中に身を置くことです。難しいことを話すのではなく雑談することです。何かを話すことが大切です。くだらない⁈話で笑うことはビタミン剤のようなものです。

 勉強ができるだけでは社会に溶け込むのは難しい時もあります。おかれた環境に集まる人の特徴は地域や職場によって違うのですから知識だけでは…。

いつも思うのはよくしゃべる騒がしい人は敵も多いけれど人を巻き込む能力に長けているようです。はた目にはどう映るかはあまり考えていないことも…。

 営業でも一本釣りの鯛を釣ろうなんて鼻から思っていないようで、何しろ思いっきり網を遠くに広く投げていろんなものを掴む。その中にはお目当てのがある。成績欲しさのこれは欲望?でも上司からは認められます。

「私にはできないわ。そんな えげつない!」と思うような行動であっても結果を出せばいいということにこの世はなっているようです。

何が正解かは分かりませんが決めるのは自分。

毎日 気付きの連続です。良いも悪いも一日の終わりに楽しかったと思えればすべてOK!

今日もいい日にしましょう!















この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?