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趣味があるっていいなあ

ドライブ、読書、写真、映画鑑賞、美術館巡り、絵を描く、旅行。

まだまだ書ききれないぐらい、人にはそれぞれの趣味がありますが、いつからそれが趣味の一つになったのかよく覚えていないという人もいます。

映画を見て影響を受けた、友達に誘われて…。

あこがれの人の…。

例えば読書。本を読みたくなる時は突然にやってきます。それは推理小説だったり、歴史もの、伝記。

私は読みだすとそれと関連のある本を読み漁ります。それが何冊か続いたと思ったら何かのタイミングで見向きもしなくなります。それを趣味と言えるのでしょうか?

ランニング。毎朝ダイエットのためと公園まで走る女性がいます。

それは痩せるという目的があるからで、好きでしているわけではないそうですが趣味はランニングだと言ってました。

ゲームが好きで母親に叱られながらも目を盗んで何時間もする子供がいます。これは立派な趣味でしょう!

ガーデニング。季節の花を咲かせるために土を耕して肥料をまき毎日水をかけてあげる。丹精込めて育てた苗は大きくなってやがて花を咲かせます。

自分で育てたことに意味がある!その花は、特別です。ガーデニングっていい響きです。

職業としてではなく、利益は産まず、個人が楽しみとしている。只々楽しむことが、趣味ならば、それが人にとってくだらないことに見えても立派な生活の中のオアシスになります。

他人が素晴らしいと感じていても本人が楽しくないのなら、意味がありません。

母は料理、父は釣り。私はさっき書いたたようにこれと言って長続きするもの、深い趣味がないのです。なのにプロフィールには趣味として書き込みます。

趣味が好きなものでくくれるのならたくさんあると言えるでしょう。「そんな面倒くさいことを言わなくても好きならいいじゃない!」という声が聞こえそうです。

ニケとの散歩も…。これぞ彼女のためとはいえ毎日私自身が楽しんでいます。

好きなことを生活の中で楽しむのはいいスパイスになります。

次の土曜日にはハーブを植えて、「鎌倉殿の13人」の再放送を見て、

久しぶりに具たくさんの春巻きを作って…。孫に手紙を書いて。

楽しい一日を計画しているのですが、その半分も実行できません。

あれもこれもと欲張るからなのですが、それが私。

計画するところからホッと一息するまで、今日は楽しかったと思えたら充実のお休みだったと言えますね。

「夫婦は趣味が違う方がいいよ!」と既婚者は言います。もちろん一緒に楽しむのは良いことですが、長らくいると一人になりたいという時もあって…。だそうです。

「私は散歩が趣味かなあ」と言いたげなニケは公園で風に撫でられながら目をつぶるのが好きなようです。

今日もいい日のしましょう!





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