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親離れ、子離れはする方がいい

母親と娘は独別な関係なのかもしれません。ある時は姉妹、ある時は親友。そして恋人。

息子の可愛さは母性本能によるもの。いつまでも小さな時と変わらない世話を焼く母親の多いこと!

なかなか独立できない、子供部屋のおやじは母親が作り出したという人もいます。

娘は案外小さなころから女同士!ライバルでもあり、自分の思うように成長することが幸せにつながると信じている母親もいて。

最近は母親も年齢より若く見られることもあり、歩いていると姉妹のような二人をよく見かけます。

親からの巣立ちとはどういうことでしょうか?

いくつになっても子供とはよく言われます。それは関係性、続柄で言えば当たり前!

私はこの世に生まれた時から一人の人間として接することが大切だと思います。何も赤ん坊の時からという意味ではありませんが…。

それは、天からの預かりモノ。一時期生きるためのノウハウを授かるためにそれぞれの家庭にやって来た。

生まれてくること自体が奇跡ですが、どの人と家族になるかも奇跡。

子供は親を選べないといいますね。

事件になるようなことでなくても、親子の間は複雑で、分かり合えない、他人よりも難しいところがあるようです。

どんなことでも知っていたいと願う親、ついつい自分の経験から口出しをして衝突する。あなたのことが心配だからというものの果たして…。

自分の思う通りの学校に、職業に、結婚相手になっていない。

つまりは自分の一部。ひどい場合は自分のアクセサリー。自慢できる子供たちであってほしい!

 母親のことは好きで尊敬もしているのに離れたい。自分を認めてほしい。自由にさせてほしいのにと愚痴る娘さんもたくさんいます。

母親は娘や息子が何を考えているのかわからないといいますがそれは立派に自立している証拠だと思えば見方が違ってくるかもしれません。

甘やかして育てた認識はあるもののなかなか自分が子離れできていません。

そんな娘が結婚して、子供が生まれるとおばあちゃんの仕事がまた増える。

それも彼女たちにとって幸せと言えるのかもしれません。

ある人はおとなになりたいなら親を捨てなさい!と言いました。

なんて乱暴な?と思うか精神的に親に頼らないことだ!と捉えるかは

その人次第です。

一人の人間として歩いていけるようになることが一番の親孝行のような気がしますがいかがでしょうか?

子供が選んだ道が親への通知表!

親は残りの人生、子供なしでも楽しめることを見つけることが大切です。

たよりのないのが良い知らせ!

今日もいい日にしましょう!





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