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飄々と生きたい

がむしゃらに突き進むのは苦手です。

がんばれ!と応援されて本当にみんなそれぞれ頑張っているんだなあと思います。

静かに闘志を燃やすのはありで、闘牛のように、イノシシのようにバイタリティーに満ちた生き方は苦手です。

飄々と生きたい。燃える情熱は心の奥深くで燃やしたい。

さらっと物事をこなしたい。

ポーカーフェイスでいたい。相手が油断しているうちに上がり!なんてね。

そうなるためには…。やっぱりいろんな知識の上に培われた判断力や、応用力。

さらっと生きるには白鳥の泳ぎ方。水面下で必死に足を動かすことかもしれません。それもちょっとしんどい!

人との関わりも大切だけれどほどほどにして、もちろん食事も!

風に向かって踏ん張るよりも身を任せて柳みたいに生きたら楽かもしれません。

毎日いろんなことがあって、悩める若者がたくさんいます。

何とかその状況から脱出したいなら、助けを待たず他のせいにしないで自分で歩いてみるのもいいかもしれません。失敗は成功の基、若いうちにたくさん恥をかいて失敗してください。

でも簡単なようですごく難しいこと。この年になっても痛感しています。

人には期待しないで、頼らず生きていけるなら見栄も嘘も犠牲も必要ないようです。

そんな人はどこか肩の力が抜けていて、余裕が出てきます。ならいいアイデアも生まれるはず!

声をかけるなら「頑張ってね。より楽しんでね!」と言いたい。

いろんなことがあっても乗り越えて今がある人は輝いています。スポーツ選手のケガから復活して返り咲いたストーリーは胸が熱くなります。本人はそんな苦節を微塵も感じさせない真摯な顔立ちで頭が下がります。

皆平凡な人生なんてないんだとつくづく思います。その人に歴史あり!やっぱり生きるのって大変。

雲のように生きたいと言った人もいます。空気のような夫婦は理想だとか。

子供には大きな木のような母になり黙って風雨から守り、暑い日には木陰をつくって休ませる。そこから知らぬ間にいなくなってもいつものように同じ場所でたたずんでいる。たまに足元、腰を下ろした旅人を癒す。

果たして私はなれたでしょうか?「まだまだだよ」とどこからか声が聞こえます。

あれもしたいこれも食べていたいと思う私には、飄々と生きることはず~と先のようです。世間の常識にとらわれず、気の向くままに生きていくことは自分らしくという言葉が一番よく似合うのかもしれません。

今日もいい日にしましょう!。









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