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不便なら工夫する
左手のギブスが取れるまでいろんな今までできなかったことを片方だけで何とかやってみるのですが…。靴下さえも簡単には履けないとなると自分ながら色々と工夫するものです。赤ちゃんが自分で履けなくて癇癪を起しているインスタと同じ。もちろん癇癪は起こしませんが。
日常の当たり前は普段は忘れているけれど、何かあった時に分かるものです。それは決して悲観するものではなくて小さな驚きが隠れていることがあります。
小さな時、母はあまり手助けしてくれませんでした。私がどうするか見てるだけ。今は優しいお母さんが溢れていてそんな親からは「子供が可哀そう。」と言われそうです。が、私も同じような母親でした。
何とかしようとする癖がついているので私にとっては良かったと思います。反対に甘え上手ではないので可愛げはないかもしれません。
コンビニのスイーツも「さて、いただきましょう。」と思ってもなかなか包装袋が開けられない。ハサミもうまく使えない。ならばもう一つの体の道具?口まで使って開けるいじましさに我ながらダイエットのチャンスを逃していることにあきれます。
家族が見たらびっくりする行儀の悪さですが、今の間だけ!許してもらうことにしましょう。何かと手助けのLINEを頂きますが、お気持ちだけは頂いて、今の生活を楽しみます。
思い出しました。アキレス腱断絶寸前で白いブーツ?を履いて出勤していた時、両足の高さが違って不安定。それをクリアーしてもギブスの底が気になります。スリッパではすぐに脱げてしまい…。そこで脱げないように息子のサッカーで使うふくらはぎにつけるベルトを借りてつけてみたらピッタリで…。
何か足らないとなると工夫するもんです。
今日は朝から雨。ニケは息子が散歩に誘っても、その気がないようで私の傍でうずくまっています。
彼女も今年10才。お互い同じように年を重ねて、よかった~と思います。
あんなに海まで元気よく行った二人?は今は幻となりましたが、それはそれ。
今の生活を一緒に楽しみたいと思っています。
食欲旺盛なのも一緒です。
昨夜のアジアカップは残念ながら見ることが出来ませんでしたが、いい時代!YouTubeでLIVE解説。学生時代、ラジオを深夜まで聞いていた時と同じ。却ってその場を想像できて、楽しかったです。
今日もいい日にしましょう!
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