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人生はいつも楽し!

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季節の移ろいで感じたこと。思い出の中の昭和の家族。また人生の通過事例を私の目線で書きます。 人は生まれるのも一人、死ぬるのも…。それは寂しいことではなく森羅万象限りない宇宙に生か…
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#電子書籍WayofLife

菜種梅雨

梅雨と聞いたらジメジメ、あんまり気持ちが上がらなくても 菜種梅雨は春へのカーテンみたいで…

藤沢紀子
4か月前
71

小さなワープ

今日は家の用事が溜まっていて、さてどれからかたずけようかなあとちょっと気乗りのしない日が…

藤沢紀子
4か月前
61

その一言

日常至る所で、最初の一言。 ひょいと入ったとたん、笑顔で迎えられるとそのお店さえ好きにな…

藤沢紀子
4か月前
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年齢は数字

現代は100歳時代。「年寄り」とは90歳のことであって、70歳でも、60歳でもありません。そうな…

藤沢紀子
4か月前
102

神戸とオリーブの木

神戸の街の至る所にオリーブが植えられています。新築のおうちの庭にもまだまだひ弱なオリーブ…

藤沢紀子
4か月前
74

春を思う

早くも川津桜の便りが来ました。早いもので2月上旬から咲き始める そうですが、空気も柔らかく…

藤沢紀子
4か月前
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鍵は話すこと

可愛い真っ赤な扉を見つけました。 きっとお洒落な方が住んでいるんだろうなあと思いながら、信号を待っていると、いかついおじさんが出てこられました。ドアの周りの鉢植えの花に水やりをされているところを見ると住人か身近な知り合いなんでしょう。 こんな想像を超えたり、ギャップがあることに出くわすと、なんだか楽しくなります。 自分の中で、「きっと」とか「決まっている」というワードに取りつかれて勝手に決めてしまっていることが案外日常に散らばっています。 不良っぽかったいかつい学生がバ

昭和のランドセル

そろそろ入学準備、幼稚園の頃にランドセルを予約したり購入したりする親子が増えたそうです。…

藤沢紀子
4か月前
75

距離感

まだまだ寒い日曜日の朝、風はないものの氷のように冷たい空気です。 今朝は新神戸の辺りまで…

藤沢紀子
4か月前
84

自然体

今朝は曇り空、重くて低い空は今にも降りそうですが、墨絵のような濃いグレーのお布団を載せた…

藤沢紀子
4か月前
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雪に思う

東京は大雪だったそうで、孫娘の嬉しそうな写真が送られてきました。 想像以上に大きな雪だる…

藤沢紀子
4か月前
71

歳を重ねるとは熟成すること

年々物覚えが悪くなったり、体のどこかにガタが来てそれがひどいと医療のお世話になることも増…

藤沢紀子
4か月前
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ピアス物語

私たち昭和の生まれ、親は耳に穴をあけるなんてとんでもないという時代でした。不良の入り口。…

藤沢紀子
4か月前
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心の荷物の下ろし方

いつまでも手放すことが出来ないこと。人にもよりますが、執着する心癖はなかなか厄介なものです。 それはちっぽけなプライドが邪魔をしていると聞いたことがあります。 自分に自信が無くて背伸びしたプライドはひょっとしたらこだわらなくていいことに拘り過ぎて自分で自分の首を絞めている。 手放すことが出来ない人はどれを捨てて何を残すかが分からなくなっているようです。 洋服にしても20年も前に買ったものがまだクローゼットの中にある。それを今でも着ているなら素晴らしいとなるのですが、今の