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人生はいつも楽し!

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季節の移ろいで感じたこと。思い出の中の昭和の家族。また人生の通過事例を私の目線で書きます。 人は生まれるのも一人、死ぬるのも…。それは寂しいことではなく森羅万象限りない宇宙に生か…
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2024年4月の記事一覧

たまには贅沢

若いころならごちそうと言えば天ぷらに串カツ。ステーキにとガッツリなものでした。 最近はな…

藤沢紀子
2か月前
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おとなになりたくない

大雨の朝出勤した女性がレインコートの第一ホックが外せなくて小走りで男性職員のところまで来…

藤沢紀子
2か月前
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未練の捨て方

人それぞれにこだわりがあっていつまでもしがみついていることや抗ってうまくいかない現実にも…

藤沢紀子
2か月前
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春のごはん

小さなころ、春野菜の代表はタケノコ、但馬の知り合いのおばさんは毎年土筆を束ねてたくさん!…

藤沢紀子
2か月前
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自分のために生きる

一見自己中心でわがままなような響きがありますが、果たしてそうでしょうか?「人のために尽く…

藤沢紀子
2か月前
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背後の風景

この世に生まれてどんな家庭で育つのかは誰も知りえません。 環境も山間で育つ、海の近くで。…

藤沢紀子
3か月前
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桜散歩

山はかすんで所々山桜の薄桃色。高くはないその頂は緩やかで冬のそれとは違う曲線を連ねています。 近くの川では早くからお花見の人がシートを敷いて桜を見上げています。 みんな心がほどかれたみたいに穏やかです。 花の不思議な力は物言わずともいろんなことを教えてくれて、日頃の殺伐感を忘れさせてくれます。 よちよち歩きの男の子はバギーから降ろされたとたんその子を誘うように少しづつ風で動かされている花びらを追って楽しそうです。 同じように満開を迎えていてもその咲きっぷりは少し違って

味は感情で変わる

同じ料理、お酒を頂いてもその時の感情で味が変わるということです。 心が晴れていい気分の時…

藤沢紀子
3か月前
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覚悟の磨き方

人生において大なり小なり決心する時があります。 結婚は昔ほど覚悟を持ってと言うことがなく…

藤沢紀子
3か月前
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