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人生はいつも楽し!

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季節の移ろいで感じたこと。思い出の中の昭和の家族。また人生の通過事例を私の目線で書きます。 人は生まれるのも一人、死ぬるのも…。それは寂しいことではなく森羅万象限りない宇宙に生か…
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2024年1月の記事一覧

なににでもはじめの一歩

朝から能登半島の被災状況が流れています。 自然はもちろん、長年住んでいた愛着のある自宅の…

藤沢紀子
5か月前
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我が家の証

病院のご飯、薄味ですが,負傷した体にとても温かく、美味しくいただきました。 食べたものが…

藤沢紀子
5か月前
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無事退院しました。

三泊四日の入院生活でした。 前日に入院して翌日には手術。 「眠くなってきますよ。」と言う…

藤沢紀子
5か月前
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母子で動物園。

最近, 上の息子たちが学校に行くようになって、娘は末娘とふたりの時間を楽しんでいるようです…

藤沢紀子
5か月前
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それって

骨折してからLINEや電話でお見舞いのメッセージをたくさんいただきます。 中には「手術の日、…

藤沢紀子
5か月前
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雨の日曜日  

部屋からも雨音が聞こえる朝になりました。 雨の日は散歩に消極的なニケです。 7時になっても…

藤沢紀子
5か月前
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えらいことになってました。

えらいこととは賢いという意味ではありません。 関西弁で難儀なとか面倒なと言う意味もありちょっとしたおどろきを持って使います。 呑気に次の日、捻挫だろうぐらいの軽い気持ちで町医者に行きました。 レントゲンの結果は手首の骨がひび割れ周りは粉々…。「よくこれで我慢していたねえ。」と言われる始末です。「うちでは手に負えないので、すぐに大病院へ行ってください。」と申し訳なさそうに言われました。 生まれて初めての骨折。この年になって!この年だからなのか!きっと後者が正しいのでしょう。

同じ日はない

毎日同じように暮らしていても、本当は一日ずつ違っているのだと思うことがあります。 四季の…

藤沢紀子
5か月前
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我が家の卵焼き

それぞれの家庭の卵焼き。甘いのやら、ふわふわの、大根おろしを添えたり、サーっと薄口しょう…

藤沢紀子
5か月前
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小さなともし火

寒い夜は部屋が暖まっているだけでも小さな幸せを感じるものです。 日中は留守番のニケだけな…

藤沢紀子
5か月前
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スキかキライ この二つ

気の合う人、合わない人。みんなそれぞれ一人や二人はいるものです。 無理して合わせてもどう…

藤沢紀子
5か月前
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世は儚いもの

久しぶりにほっこりするお話を読みました。 「祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり」 平家物…

藤沢紀子
5か月前
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正月明けは

ふつうならお正月に食べ過ぎた分、あっさりした七草がゆで胃を休めて調子を整えるところですが…

藤沢紀子
5か月前
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ロバのパン屋

小さなころ頑丈な自転車に紙芝居の箱を載せてやって来るおじさんがいました。その場で完結のお話もありましたが、つづく…。と何やら思わせぶりなことばを私たちに残して、「また、おいで!」と言うのです。「いいところだったのに―」ともやもやした気持ちで帰りました。 おじさんは駄菓子も持ってきており何人かは棒の刺さった飴やせんべいを買って、食べながら話に耳を傾けていましたが、そのお菓子を買うことはありませんでした。おじさんには失礼なことですが、「おなかが痛くなったら大変!」と言う母の反対