見出し画像

飲み会を楽しくするコツ

世間一般でいう「飲み会」というものはぼくにとっては、朝イチの満員電車くらい嫌いなものだ。

でも、人と話すのは好き。いろんなことが聞きたい。どんな人生だったのか。なにに苦労したのか。それをどうやって乗り越えたのか。

だから飲み会が嫌いなのは人と話すのが嫌いだからではない。

なんで嫌いかというと、お酒が好きじゃないからだ。アルコールを分解する機能がかなり低い。それこそほろ酔いでちゃんと酔う。

そのあとの気持ち悪さや、気だるさ、眠気なんかも含めて全て気持ち悪い。次の日の質にも影響が出るので、飲んでいいことは最初の1時間くらい気分が良いことしかない。

そんなわけで飲み会も1時間を超えてくると「気持ち悪い、眠い、美味しくない」という気持ちしか生まれてこない。

そんなぼくはかまいたちの山内さんの動画で飲み会を楽しくするライフハックを手に入れた。最後の一つのドラゴンボールを探し当てた時はこんな気持ちなんだろう。これこそが手に入れたかったノウハウだと思った。願いは叶わないけど。

そのライフハックは「飲み会の開始前に帰る時間を宣言する」だ。これはめちゃくちゃ良い。気持ち良いことしかない。

理由なんかなんでも良い。結局みんな忘れてるし。

これの良いところは「宣言した時間より少しでも長くいれば、頑張ってる感が出る」ということだ。

例えば僕の場合は楽しい時間は1時間くらい。
だから18時からの飲み会の時は、「用事があって、19時前には帰らないといけない」と伝えておく。

19時前と言って、19時に帰ると「まだ飲んでけよー」となる。
けれど19時10分までいるとどうだろう。

周りの人が「お前時間大丈夫か?」って言ってくれる。そう、飲み会がぼくを帰らせてくれるのだ。

参加者はみんな19時に上がる、と言っているのに19時過ぎてもいてくれてる。=楽しんでくれてる。となる。

こんな良いことはない。

この作戦のポイントは飲み会が始まる前に言うことだ。

帰りたい時間に急に言うと、「もうちょっと飲んでけよ」攻撃が始まってしまう。

だからあらかじめ伝えておく。ここが最重要で最難関なのである。

でも1度この手法を使うと帰り際の気持ちよさ、後腐れなさに感動するだろう。

ということで今日初めて使ってみた。ほんとに用事があったんだけれども。

実際、すごい気持ちよく帰れたしみんな名残り惜しそうにしてくれたので、作戦大成功だった。

飲み会は好きだけどお酒は苦手で長時間拘束されるのもやだなぁと思っている人はぜひ使ってみてほしい。

以上!!!

昨日とえぐい落差だな

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?