5.言語化

私は1年目で就職できず、2年目の就職をしています。所謂、就活浪人生です。
そんな私が1年目の就活の反省を上げるなら真っ先に言語化が出来ていなかったということです。面接の質問に対して、考えは浮かんでいるのに、上手く言葉で伝えられない。就活を通して言語化が苦手なんだと気づきました。
noteを投稿し始めた理由も、言語化ができるようになりたいという思いからです。

このわたしが苦手な言語化は就活だけではなく、生きていく中で必要なスキルだと思います。

大学の部活動で、素晴らしいコーチが主催するクリニックに参加していたのですが、一連の練習を終えたあと、「振り返り」というものを必ずやっていました。3人グループでその日の練習で得たもの、その得たものを今後どう活かすかをプレゼンするという内容です。当時は目的を汲み取らず形式的にやっていましたが、今思うと言葉にすることで、頭が整理され、競技の成長に繋げることが目的だったと思います。つまり、感覚で残さず、言語化して残すことでスキルの向上を図るということです。

この経験は就活や日常生活にも活かせるのではと思った時、赤羽雄二さんの「ゼロ秒思考」、前田裕二さんの「メモの魔力」という本に出会いました。

最近noteを始めましたが、ゼロ秒思考とメモの魔力を使った自己分析は1ヶ月継続しています。自分の感覚ではありますが、自分の考えが以前よりスムーズに出るようになったと思います。

最後に、言語化が苦手ということに気づけたのは、1年目の就活で上手くいかなかったからです。偶然受かった内定先に行っていたら、自分の苦手な物と向き合えてなかったと思います。そのため、1年目で就職出来なかったことはポジティブに捉えています。今年1年は自分の苦手なことに向き合う年にして、ひと回りもふた回りも成長し、同期に追いつき追い越そうと思います。

読みづらい文章だったと思いますが、最後まで読んでくれた方はありがとうございます。コロナで先の見えない状況ではありますが、今できることを精一杯、楽しんで行きましょう!

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