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安壊だろうが友衰だろうが、どんな関係でも上手く続く人


宿曜をするときに、ドラマとか映画の役の中での組み合わせを見て、どういうふうな関係性になってるのかなと見ることが多く
あまり実際のカップルの関係性とか見てこなかったのですが、ここ最近いろんなカップルの関係性を見て思うことがありました。

安壊だろうが、友衰だろうが、危成だろうが、業胎だろうが、はたまた栄親だろうが

(あとなんだっけ、全部言ったよね…?)

別れる人は別れるし、続く人は続く。喧嘩する人はするし、しない人はしない。

これ。これに限ります。文字で書いてると何を当たり前のことと思えてきますが。でもそこで、「相性占いの意味ないじゃん」になるんですよね。それな。

じゃあそこで終わり、ではないです。今日のお話はここからがスタート。どんな関係でも、別れる時は別れる、続く時は続く。それなら、関係性を定義する意味がないのでは…。と思うかもしれませんが、少し違います。

あくまで、宿曜占星術(他の占いも似たようなものだと思います)上での相性は、

「相手とお付き合いする時(必ずしも恋愛でなくとも)、お互いに相手をこのように感じ、その結果こういった関係性を持つ傾向があります」

っていうことなんですよね。

だから、どんな関係性においても、結果は決められてないんですよ。結果は本人が作ります。


そして私が思うに、

自分自身の本質を発揮した、自然な状態で付き合うことが難しい関係=自分が何かしらの配慮、時には無理をしないと続けることが難しい関係

この関係性で長年続いているカップルや、家族で仲良く付き合っている方々の特徴として

①互いに感謝の気持ちを持つ人

②誠実性が高い人

③相手を素晴らしい、自分の運命の人だ、と一度思ったらその考えをテコでも動かさせない頑固な人

④相手の話を聞き、時に意見を取り入れる人

⑤芸能界での仕事や、家族が同じ関係性の人が多かったなど、変化が激しい世界で生きているので刺激に慣れた 悟ってる人

があります。

特に①は大切な部分だと思っていて、自分が自然体でいたら壊れそうになるとか、相手に配慮しないといけないとか、お互い性格が違いすぎて相手の行動言動思考をの理解が簡単ではないとか、関係性自体に難があると お互いに感謝の気持ちを持ち、わかりやすい形で示すことは本当に重要です。もし、関係性を続けたいならね。

特に安壊とかだと「なんでこんなことするの?」とか、「余計なことしないでよ!」みたいなふうに相手の行動を捉えがちなんですよ。行動の理解が難しい。「まー、そういうこともあるよね。気持ちわかるよ。」って許し難いんですよ。根本的な部分が違うので。

だからといって、分かんないけど全部ゆるしてたら自分が壊れるので、バランスを取ることが非常に難しいんですよね。遠くからこの関係性を見てると「あー、ここをこうすればいいのに」って、バランスの中間地点がわかるんですが、近距離で見てるともう何をどこに置けばいいのかとか、テンパっちゃうんですよね。それで爆発する。 

続くか続かないかは 相手の存在に感謝していて、これからもそれを続けられるかにかかってるのかもしれません。

複雑になりましたが、今日はここまで。

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