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必要なのは想像上の不安要素を現実として目の当たりにすること。

普段は建築、主にリノベーション事業が中心だですが、新しい試みとしてキッチンカーのデザイン事業とキッチンスペースのレンタル事業を温めて半年、リリース間近。

スタートラインは興味と、同時にクライアントを「正しく育てる」と言うのが狙い。世の中には起業塾や開業支援、セミナーなどが大量にある。
が、自分自身が誰かに教わったり指導されたりして事務所の運営をするようになったわけではない。
「とりあえずやってみる」が、最も学びになる。身体に叩き込まれる。

ビジネス本や、セミナーや塾にいくらお金を使っても、他人の成功体験や失敗体験をしたところで、自分にトレースできるわけもなく。

「そもそも教わるものではない」といベースの考えがあり、とて、いきなり「やってみる」には多くのコストがかかる。
入念に計画されてきた人も、私のような何も考えずに起業した人も、小さなコストとリスクで、ミニマムに実験できるスペースが必要。
こんな時代だからこそ尚更。

事前に実験で失敗を小さなリスクとコストで重ねることが必要。
と同時に、1回でも多くの成功体験と楽しさ、ワクワクが必要と考える。

「お客さん何人来てくれるだろう?」
「どれくらい経費が必要?」
「オペレーションはしっかりまわるだろうか?」
不安要素は挙げだしたらキリがない。
改善策や回避策が思い浮かべば最高。
とて、必要なのは想像上の不安要素を現実として目の当たりにすること。
それは「やってみて」初めてわかる。

自身の事業も振り返りつつ、自分たちも実験していけるスペースを。

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