見出し画像

複数の人から、"あの人に任せれば安心"を植えられ続けてはじめて職業が付与される。

職業について考えてみた。

昔話をするのもなんだけど、"肩書き"が出てきたのってまだまだ最近。

"得意"や"苦手"によって生まれた役割分担に名前が付いたのが"職業"

わざわざ名前が付いたのはきっと「これはあの人に任せれば安心です」をわかりやすくする必要があったのではと。

つまり安心したかった。

その"必要があった"状況は、おそらく"はじめまして"をたくさんしないといけなかった状況。

今もそう。

"あの人に任せれば安心"を肩書きにするのだとしたら、自ら肩書きを名乗るのは筋が違う気がする。

複数の人から、"あの人に任せれば安心"を植えられ続けてはじめて職業が付与される。

自分の"得意"と、相手の"苦手"を常に考えながらいることが大事。

自分が"何者か"である必要なんてどこにもない。

必要なのは相手のことを想うことだけ。

覚書。




友人が勇気ある挑戦に踏み出す。

年が一回り下の彼女にとっては大きな挑戦。

私から見ると、すでに"得意"をいくつも搭載している彼女は人柄も含め、"あの人に任せれば安心"な人になってると思う。

1年後またいくつか"得意"を増やして、帰って来るのだと思う。

#肩書き #職業

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?