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昔の職場でのできごとを、ちょっと振り返ってみた・その2

こんにちは。
現実派★色いろセラピストの吉田美穂です!

ご訪問ありがとうございます!

前回から、昔のできごとをご紹介しています。
大手通信会社(K社)に派遣されていた私が、D社との合併の切り替わり時期にいろいろ経験したことを書いているのですが、2つの会社の社員の考え方が全然違っていたというところまで話が進んでいます。

前回の記事はこちらです。

というわけで、今日は続きをお話しします。

派遣社員への仕事の頼み方が全然違う

私が勤めていたK社の営業社員は、派遣社員に仕事を頼むときには手順、やり方などを説明して、「わからないことがあったら聞いてね」というスタンスです。

一方、合併で一緒になったD社の営業社員は、「これやっといて」という感じ。もともとD社の社員の女性だったらいつもの調子で仕事を進めることができますが、もともとK社の社員だった人は、飲み込むまでに時間がかかったり、やり方がわからなかったりします。

なので、D社の社員は「これなら3日ぐらいでできるだろう」と思っている仕事でも、もとK社の社員に頼むと5日以上、場合によっては一週間ぐらいかかることがあります。

もとK社の派遣社員としては、もとD社の社員に頼まれたことは慣れないながらも一生懸命やって、残業もして頑張っていたつもりでした。

そんな状況がしばらく続き、街の雰囲気がクリスマス色になった頃、私はもとD社の支店長と課長に呼ばれました(合併後、支店長と課長は元D社の人がそのまま支店長と課長を務めていました)。

契約更新はしないと告げられた私

フロアの一角にあるちょっと仕切られた個室のようなスペースに呼ばれた私は、支店長から次回の契約更新をしないということを告げられました。

ん?
ていうか契約を打ち切って年内いっぱいまでとする、という内容だったかもしれません。(20年以上前なので、記憶が定かではない)

その時に支店長から告げられた「契約打ち切りの理由」というのが・・・

「もとうちの社員が、あなたに聞いても『わかりません』とか『どうすればいいですか』などという答えが返ってくるって言うから」。

というものでした。

そうかぁ・・・なるほどぉ(+_+)

当時の私はまだ新人くんに近いイメージで、パソコンスキルなんかも今よりすごい低くて、社会人経験も少なくて、ただでさえ”おっとり”している牡牛座なのに、さらに”仕事が遅い”という感じでした。

そんな状態のところに「合併」という状況がやって来たので、自分的には結構いっぱいいっぱいだったんです。

母は何かとうるさいタイプで、派遣契約が更新されないというだけで何日も不機嫌な状態になる人でした。
だから、契約が打ち切られて予定より早く無職になるとわかったらどうなるか、考えただけでも憂鬱になった私でした。

でも、雇われの身は立場が弱い?
仕方なく、支店長たちのその提案を受け入れるしかなかったんです。

・・・というわけで、長くなりそうなので、今回はこの辺で。

続きは、次回!


余談ですが、日頃はTCカラーセラピー、Kanaiプレートアート、あとはちょこちょこタロットなどをしています。

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