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こんにちは。
現実派★色いろセラピストの吉田美穂です!

以前、「これからは少しずつ自分の経験を書いていく」という記事を書きました。
その中で今後のラインナップ(?)を書いたのですが、今日はそのラインナップにない話をしたくなったので、急に書いてみますね。

ちなみに、前回の記事はこちらです↓

残念なできごとが、後で意味を成してくる?

2015年の夏に、結婚8年目にして初めて、子供ができたと思われる兆候がありました。
いわゆる排卵日の後、なかなか月のものが来なかったわけです。

市販の検査薬でも縦線が出まして、まあほぼそうだろうな、と。

で、あんまり早く産婦人科に行っても正しく診断されなかったりするのかなぁと思っていたので、だいたい5週目辺りに行こうと考えていました。

その後、しばらくして、外出中に出血がありました。
それで、予定を早めて産婦人科に行ってみたところ、やはり確定診断はできなそうな感じで、その日はいったん帰宅して様子を見てくださいということに。
翌日、念のために入院の用意をしてまた来てくださいと言うことで、その日は帰りました。

で、その夜にまた出血があり、月経の時ぐらいの量でした。
これはたぶん良くないことがおきているなぁ・・・と思いつつ、翌日また受診すると、おそらく「科学的流産」だろうということでした。

そんなわけで、残念な結果となりました(/_;)
後で調べてみたら、最初の妊娠は科学的流産になるケースはけっこう多いようですね。友だちも二人ぐらいそんな感じだったそうで、実は口には出さないけど大変だったんだなぁ・・・と思いました。

2年後に意外な展開に!

その2年後、今まで「乳腺線維腺腫(にゅうせんせんいせんしゅ)」ということで経過観察をしていた部分が急に大きくなってきたので気になって乳腺外科を受診したところ、「葉状腫瘍(ようじょうしゅよう)」の疑いということで詳しい検査をしていただきました。

結果は「乳腺線維腺腫で矛盾しない」だったのですが、ネットで調べたら「葉状腫瘍」が相当レアで、しかもヤバい病気のようだったので、手術できっちり切除してもらうことにしました。

この辺の体験談は私の個人ブログ「星屑倶楽部の徒然日記」にかなり詳しく書いてあります。気になる方は、覗いてみてください。

手術の結果、やはり「葉状腫瘍」でした。
良性だったのと、マージンを多めにして取ってもらったので、再発の心配はあまり必要ない感じになりました。

検査結果を鵜吞みにしないで手術してもらって良かったです。

結果的にはいい方に転んだのかなぁ。

流産はつらかったですが、結果的には2年後に迷わず手術してもらうことを選択できたので、いい方に転んだと思いました。

実は私たち夫婦は一人っ子どうしの結婚で、二人とも母親が既に他界していて、夫の父は認知症で入院中、私の父は400キロ離れた場所に住んでいるという状況でした。

そんなわけで、もしあのまま出産できていたとしたら、2歳ぐらいの子供がいることになり、場合によっては手術を見送る感じになったかもしれません。

葉状腫瘍は良性でも放置しているとヤバい病気で命に関わります。

子供のことを心配しないで手術できたから、今でもバリバリに農作業もできているんですね~。

まとめ

人生における様々なできごとは、何が幸せで何が不幸かわかりません。

生きていると「何でよ!」と思うことがあるかもしれませんが、後になって「あの時の残念なできごとのおかげで、結果的に命拾いしたわね」というようなことが本当におこります。

だから、いろんな出来事に一喜一憂する必要はないのかもしれません。

全てのできごとには、意味があるのですよ、きっと。
そう考えて前向きに生きて行きましょう!


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