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私がアロマとKanaiプレートアートを始めたきっかけ

こんにちは。
虹の木です。群馬県安中市でアロマテラピー教室・加賀ゆびぬき教室を開催しています。

AEAJ認定アロマテラピーインストラクター、アロマハンドセラピスト、ナチュラルビュティースタイリストなど、アロマ関連の資格を持っています。

そのほか、2級ファイナンシャルプランニング技能士の資格があります。

さだまさしさんと着物が大好き。趣味は楽器演奏(主にピアノとギター)とタロットです。

アロマテラピー教室と加賀ゆびぬき教室は、2015年の春から開催しています。同年夏には地元公民館で加賀ゆびぬき講座の講師を務めさせていただき、アロマの講座も何度か担当させていただきました。

いろいろ考えて、この「note」は最近メニューに取り入れた「Kanaiプレートアート」について書いていくことにしたのですが、今の私の原点とも言えるアロマテラピーのことはぜひお話ししたいので、こちらで書かせていただきますね。

私がアロマを始めたきっかけ

さて、まずは私がアロマを始めたきっかけについてお話しします。

2001年、実母が乳がんになり、治療と闘病がスタートしました。手術後に飲み始めた薬の副作用がつらく、民間療法に切り替えましたが、局所再発して、やむを得ず放射線治療を開始。

母は気持ち的にどんどん落ち込み、うつ状態になりました。父と私が会社に行っている間、一人でいることになり、自殺の可能性もあったため、少しでも母の気持ちを前に向かせる方法を探っていた時、会社の同僚が私をアロマテラピーショップに連れて行ってくれました。

「香りが人の心を癒やす」

そのことに可能性を見出した私は、本格的にアロマの勉強をしてみることにしました。

それからアロマテラピー検定1級を受験、アロマテラピーアドバイザー資格を取得と、とりあえず一定の知識を得るところまで行きました。

知識だけあっても、実践できないと意味がないと思い、日々の生活にできるだけアロマを取り入れるようにしました。

バスソルトを作ったり、スキンローションや乳液を作ったり、ミツロウクリーム作りなど、アロマは楽しく、また、生活に潤いをもたらしてくれました。

母の気持ちも少しずつほぐれて行きました。

結局、母は2005年に他界しましたが、アロマのおかげもあって、割と穏やかな最期を迎えられたと思います。

その後、私は職場で部署が変わりました。そこで私を待ち受けていたのは、人間関係の苦しみでした。そこでもアロマの力を借りて何とかやり過ごしていた私でしたが、それを上回る強烈なキャラに圧倒され、私は自律神経失調症になってしまいました。

母親亡き後、家のことも仕事もこなし、人間関係の悩みもあったので、さすがに疲れまして・・・。

派遣社員だったので、契約の更新をしないでしばらく休んでから、前の部署で良くしてくれた元上司の移動先にて職場復帰しました。

上司がいいと全然違いますね~!

自律神経失調症は嘘のように治りました。その時に感じたのは、「身体は正直である」ということ。「アロマだけではどうにもならない時は、素直に環境を変える努力をした方がよい」ということでした。

そうなんです。正直、アロマは万能ではありません。

アロマの可能性

アロマは万能ではなく、アロマさえあれば心も身体も完璧に健康になる!というわけにはいきません。

でもでも、香りは潜在意識を刺激し、「本当の自分の気持ち」に気づくきっかけを与えてくれることがあります。また、どうしようか迷っている時、背中を押してくれることがあります。

日頃からアロマに親しみ、些細な心の変化に気づける自分を育てておくことは、人生において決断が必要な時や、何かをリセットして新たな気持ちになりたい時などにとても便利です。

最近では、アロマで認知症予防という話も聞かれるようになり、これからの社会においてアロマテラピーが大いに活躍するようになると思います。

アロマテラピーの正しい知識を身につけておくことで、自分はもちろん、家族の健康を守ることができます。

そして、アロマを安全に楽しむためには、ある程度の知識が必要です。そのための道しるべとして、ぜひ虹の木を使っていただきたいと思っています。

さらに、それを正しく誰かに教えることもできるようになってほしいと思います。

コロナ以降、オンラインでのレッスンもできるようになり、アロマの知識があれば自宅で仕事をすることもできますね。

アロマはたくさんの可能性を秘めていると私は思います。ぜひ、生活に取り入れていただきたいです!

アロマについては、ブログで発信して行こうと考えています。ぜひ合わせてお読みください!

私がKanaiプレートアート始めたきっかけ

次に、私がKanaiプレートアートを始めたきっかけについてお話しします。

こちらは、非常に単純です。
Facebookの友だちの間で話題になっていて、気になったからです。

最初は「へぇ~。そんなのがあるんだ。」と思った程度でしたが、結構やっている人が多くて、だんだん気になる度が高まって、たまたま見つけた無料体験会に参加してみました。

それがとてもいい感じだったので、自分でカードセットを買って、自分でも描くようになりました。
そのうちに、「やっぱり、いいね、これ!」と思い、基礎講座を受講し、ナビゲーターになりました。

Kanaiプレートアートについては、別記事に書きましたので、そちらを参考にしてください。

誤解されやすい?Kanaiプレートアート

「Kanaiプレートアート」を検索して調べてみると、何となく宗教っぽいイメージがついてくると感じる人が多いようです。

私も学生時代の友だちにKanaiプレートアートを勧めようと思い、Kanai公式サイトに書いてあった「Kanaiプレートアートにできること」の内容を伝えたら、「なんか得体のしれない怖さがある~~!(*_*;」と言って、それ以来、「Kanaiプレートアートはあんまり表立ってやらない方がいいんじゃない?」とまで言われてしまいました。

何ででしょうねぇ・・・。

そこで私なりにKanaiプレートアートの効果について「現実的な観点から」考えてみました。

1.構造がシンプルで、簡単にできる。(プレートに絵を描くだけ)
2.無心になれる。(単純作業だから?)
3.カードに割り当てられたメッセージが、しっくりくる。
4.3がきっかけで、自分なりにいろいろ考えるようになる。
5.今まで気づいていなかった解決策を思いつくことがある。
6.悩んでいたことが解決に向かう。

・・・というようなプロセスを経て、心が動いていくのがいいのではないかと思います。

怪しい宗教っぽさは、どこにも出て来ません。
ひとことで言うなら、「心理学的なツール」だと思います。

人は自分という枠の外から何かキーワードを与えられることによって、今まで考えたこともなかったことに気づいたり、全然違う方法を思いついたりするんですね。

タロットもそうですし、Kanaiプレートアートもそうなんですが、カードにメッセージやキーワードが割り当てられていて、それが偶然選ばれて目の前に展開されます。そうすることで、今までの自分にないキーワードが与えられます。

そうすると、枠の外からポーンと自分では気づかなかったスイッチが押されるような感じで、急に悩み解決の糸口が見えてきたりするんです。

そこに気づくことができたので、Kanaiプレートアートを本格的に使うようにしたというわけです。

まとめ

そんなわけで、アロマもKanaiプレートアートも、心に働きかけて人生を豊かにしてくれるツールです。

そこにタロットや星読みを加えて、より心のやすらぎをお届けできるように頑張りたい私です。

ぜひよろしくお願いします。




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