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レタッチの楽しさ

写真の楽しさのひとつにレタッチがある。

自分の心地いい感覚をたよりに、撮ってきた写真を微調整する。

あー!違う!やりすぎ!とか感じたらすぐに元に戻したり、少し前に戻ったり、メモリの数値を変えたり、あーでもないこーでもないと
やっている時間が楽しい!

切り取っているスペースの中の主題に対して空間が間延びしていると感じたら、画面の大きさを変えたり、
これいらないかも、と感じたら取り除いたり。

なんどもやり直せるのが直接紙に描く絵とは違う感覚で楽しい。

友人からレッタチ前の写真とどんな変化があるのか見てみたい、と言われたので記事を書いてみようと思った。

普通に撮った時
この日は霧が出ていて風車がぼんやり
モノクロで撮影してみた
あまり面白味を感じなかった

ブルーフィルターで撮ったら
私のいい感じに近づいた


さらにレタッチで青味を強めて
周辺を暗くして
よりノスタルジーな感じに寄せた

夢のなかで見たような景色にしたい、というイメージで
自分のいい感じを探っていく。

ここら辺は、本当に人それぞれの感覚で好きにできるのが
本当に楽しい。

レタッチはYouTubeの解説動画で簡単な使い方を学んで
あとは実際に自分の写真であれこれいじっています。

一回書き出し(自分で最終的にOKとして、パソコンのファイルに取り込む)した写真でも、あとからもっとこうしたい、となってまた取り組むこともあります。
または、撮った時の感じでそのままがいいな、と思うときもあります。
あくまでも、自分の中の感覚

その感覚を信頼する

写真って自分の好きを見つけていく作業でもあるなぁ・・・

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