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30曲と歩く

4月9日、5月12日、5月21日に
本番の曲。

並べてみたら30曲ありました。
世界の名歌、日本の歌、ポップス、ミュージカル、タカラヅカ。
多岐に渡ってます。

それぞれの本番ごとにファイルに楽譜を分けて、曲目を貼り付けてます。
どれか抜けてないか練習しながら不安になって集中できないから😅

毎日30曲もできないので、
少しずつ、さらっていくんですが、
全体の曲を把握してないと、
どれか暗譜できてないとか、
どれかが甘いとか、
後で絶対でてくるので、
これもまた不安なので、
どれだけあるのか把握しておくために。
その日やった曲には日付けを入れます。

今回は新曲も8曲ほどあります。
新曲を自分なりに構成して、
作る作業はやりがいあり、楽しいです。

本番近づいてくると、

それぞれの曲を、
最初から最後まできっちり歌い、
ミスなく歌ったら一、と書いて、
正の字を書き足して数えます。

何回も歌うことが大切なのではなく、

「この曲は○回はきっちり歌ってるからちゃんと入ってるはず!」
と安心するため。

暗譜はいつでもドキドキします。
実は難しい外国語のアリアとか覚えるより、
シンプルな、すぐに口ずさめる曲の暗譜の方がドキドキです。
本当に体に入っているのか?
やってみないとわかりません。

そんなふうに気が小さいので、
安心材料になりそうなものはなんでもやっとこうという感じです。

こういうことを繰り返して、
歌が自分の身体の中に染み込んで行くのです。
染み込んで、習慣になってからやっと自由になれるのです。

自由に歌えるのです。

どの本番も、
一緒にやる方、内容、全く違います。
会場の感じ、そこで歌っている感じをイメージしながら、一緒にやる人の音を想像しながらやります。

練習は、疲れてる時はとくに、
面倒だなあと思う時もあるけど、
えいやと向かいます。

日々の生活の中で、
こうして、
一人静かに歌に向かう時間は、
とても有意義です。

やるべき歌が、
期限がある状態で、
たくさんある。

大変だけど、
こうしてリストを見ると、
有難いなあ、今日も元気に健康に生きよう!(特に健康に心配があるわけではないのですが)と思います。

これはやはり「良い」状態だと思います。

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