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【夢の実現】

95名。圧倒的な参加人数だった。
戦う職員室のメンバーの積極的な集客パワー。
「一人でも多くの方に、学級経営の楽しさを伝えたい」
夢を共有して前に進むことが楽しかった。
そして「由井薗先生の学級経営講座」そのものの魅力。
12月27日は、本当にわくわくした1日になった。

【学級経営の技術】

笑って盆栽「心を開いてまつときく」が極意。
待つ、聞く、ということは、子どもらしい子どもの主体性を引き出すことだった。

子どもが作った学級内の通貨。
自ら動き出す会社活動は、由井薗学級の真骨頂だ。

子どもの悩みに向き合い続ける姿勢。
一人一台端末でダイレクトに寄せられるようになった悩みに、向き合い続ける。

自分にうそをつかない子どもの育成。
最後まで話を聞かないで、本音で伝え合うことこそ、学びであると知った。

「人はみんなナヤンデルタール人」
由井薗語録はユーモラスだし、本質をついている。

わざと間違えて聞く、わざと間違えて書く。
まるで志村けん。子どもたちに突っ込ませる。前のめりになる子どもを育てている。

子どもの手柄に。
子どものおかげにしていく毎日の気遣い。

などなど、書ききれないくらいの学びがあった。

【心を開いて】

由井薗先生は、本当に何でも隠さないで教えてくれた。
最後は、ご自身のお子さんに関する悩み、失敗談まで教えてくれた。
その言葉に、参加していた私たちの心は、押しつぶされそうになった。
わが子を思うが故の失敗。
そして、娘さんの言葉で気付かされた。
涙を流して聞いていた参加者の方も多くいた。
初めて講演会を依頼された戦う職員室のイベントでも、ご自身の人生の、最も深いところまで話してくださる由井薗先生の人間性。
心の豊かさ。

一人一人が「自分にウソをつかず」、
「みんなが笑顔になる」ために
「どうすればよいのか」考え、動けるクラス

この言葉は、由井薗先生の目指す学級経営である。
しかし、よく考えてみると、これは由井薗先生の生き方そのものではないか。
この講座のために、ご自身の実践も失敗もご家族のことも、包み隠さずに教えてくれた。
それは、参加者が笑顔で、学級経営できるように、という配慮だった。
そのために、本当にお忙しい中、時間を割いて1からパワーポイントを作ってくれた。
自分にうそをつかない実践発表を、参加者の笑顔のために、精一杯準備する。
「自分の生き方」そのものを、学級にいても実践する。
それが由井薗先生の学級経営の神髄なのだと感じた。

【参加者の声】

最後に、私のもとに届いた参加者の声を届けたい。

最後のお子さんの話。
私も息子に苦しみ、、、。
現実を知り泣いたところ。本を読みあさるところ。全てが自分と重なりました。
筑波の教官と言えども、悩みを抱えているのだと。
葛藤しそれを受け入れ、そこから自分なりの答えを見つけている。
今、みんなの前で言えるほど、お子さんとの出会いを肯定的に捉えている姿に、勇気をいただきました。
由井薗先生から滲み出る温かさの根底が分かりました。
だから、私、由井薗先生の話を聞きたくなるのだと。
本当にありがとうございました。

この感想が、今回のイベントの充実を物語ってくれていると思った。

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