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【負担減から負担感減へ】埼玉大学附属小学校の働き方改革 ~やりがいの最大化を目指す学校の軌跡~


埼玉大学附属小学校が、働き方改革に「チーム」で取り組んできたことが、熱くもあたたかい実践発表から伝わってきました。システム的な部分とマインド的な部分の両方をお話しいただけたことがありがたかったです。チャットも熱いメッセージが飛び交う素敵な会となりました。

ご登壇いただきました𠮷野先生と笠原先生、ご参会の皆様、ありがとうございました!

【参加者の声】

・素敵なご提案をいただき、ありがとうございました。とても勉強になりました。

・ボトムアップの働き方改革、とても参考なりました。特に「なくす」「増やす」「減らす」「移す」という視点、対話の大切さなどとても学べました。今年は「土壌づくり」で、これからが本当の戦いだと仰っていましたが、今後の取り組みもお聞きしたいと思いました。ありがとうございました。

・本当に驚くことばかりでした。逆行している自分の県が、恥ずかしくなりました。そのくらい、衝撃が大きかったです。先生方一人一人が、自分事として捉え、自己決定していく場があるというのが大きなポイントだと思います。学級活動の研究をしている私は、このポイントがとても心に落ちました。さて私に何ができるだろうか・・・。今日から、また考えてせめて自分の学年からでも変えていこうと思いました。本当にありがとうございました。

・吉野先生、笠原先生素敵な発表ありがとうございました。ソフト面とハード面での取組をわかりやく説明してくれて、自分の中にあるばらばらな取組が整理されました。爽やかに、でも時には泥臭く進めてきたことが、たくさんの人を幸せにしている・・・素晴らしいです。私もまたまた勇気をいただきました!ありがとうございました。

・埼玉大附小に見学に行きたくなりました。先生方の自己開示があれだけできているのは目的が共有できているからだと思いました。きっと子どもにもプラスの影響があるのだと思いました。

・働き方改革も、色々な方法があることを学びました!行事に関しても、自分事と捉えない限り、上手くいかないと思いました。

・"最高でした。講演の内容はもちろんですが、お二人の講師の先生のお人柄、そのお人柄から見える職場の雰囲気のよさ、温かい中にもアグレッシブさもあり、素敵だなと感じました。

働き方改革は校長がリーダーシップをとってやっていってよ。と、これまで思っていましたが、教職員全体の取り組みなんだなと気づきました。そのためには、職員のマインドセット、マインドチェンジ。その根源には継続的な対話の積み重ねが大切だとわかりました。

担任として、子どもたちに声をかけて、変化に気付いたり、種まきをしたりすることと同じで、職員にも働き方改革を進めていくうえで大切なことを対話し、土壌をつくっていくことが肝心なんだと埼玉大附属の取り組みから学びました。"

・"たいへん勉強になりました。公立学校であっても、工夫の余地はまだまだあるなと感じました。ゼロベースで考えようと思っても、しみついた習慣や先入観はなかなか抜けません。それが固定観念であることにすら気づかないことがあります。

例えば、シフト制は、学級と担任の在り方をフレキシブルにすることで実現可能かもしれません。学級単位・学年単位・ブロック単位といった複数種の授業スタイルを組み合わせている特別支援学校の方法がヒントになりそうだと感じました。"

・オンラインで学べる便利な時代になりました。今後ともよろしくお願いいたします。

・中村先生のお話も聞きたいです。書籍もあるので、勉強したいです。

チャットでのやり取りで、参加者の意識が高まっていったのを感じました。このような機会を与えてくださり、ありがとうございました。

・企画ありがとうございました。すごく勉強になりました。自分ができることは少ないかもしれませんが、自分の足元を変えていけるように頑張ります。

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