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【学級経営での絵本活用を学びました】


松下隼司先生をお迎えして、絵本活用の実践例を紹介していただきました。

絵本で何を伝えられるのか、どういう声かけができるのか、松下先生が子どもたちにどのように読み書かせていらっしゃるのかを体感しながら学ぶことができました。

参加者の方からの松下先生のあたたかい声かけを見習いますという声に「私、冷たいですよ」という冗談も挟みながらで、笑いながら学べた素敵な会でした。

松下隼司先生、参加してくださった皆様、ありがとうございました。

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▼参加者の声▼

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・貴重な学びがたくさんできました。ありがとうございました。

・自分の学級経営の中にも絵本を取り入れていきたいと思いました。ありがとうございました。

・絵本を集めたくなりました。

・絵本の学級経営の中での活用の仕方が,とてもよく分かりました。どれも,使ってみたいと思います。とても楽しい1時間でした。ありがとうございました。

・絵本を見せながら、いろんなことが教えられる。それはすべて教師がどんなふうに子供たちに聞いたり、やってもらったり、っていう底がかなめなんだとあらためて気づきました。松下先生だからこそのところは大なのですが、そういったことがこんな私にもちょっとでもできるよう、努めていきたいと強く心に思いました。今日は本当にありがとうございました。

・とても楽しかったです。知らない絵本ばかりでした。好きな絵本をどう伝えるか。どう授業にするのか。勉強していきたいです。松下先生はいっぱいネタがあるのでびっくりです。たくさん資料もいただき感謝します。お子さんもとてもかわいらしくて…ほっこりしました。ありがとうございました。

・本日は、松下先生の優しい語りに、温かく包まれた感じで絵本の世界に引き込まれました。

また、絵本を紹介していただきありがとうございました。

・プぺルの読み聞かせ知らなかったです。子どもたちが興味のありそうなもので、最後まで頑張る事を伝えるって素敵ですね。くすのきさんの絵本にはたくさん読みたいものがあるので、まずはええところから読んであげたいです。最後の食品ロスについても、うちの学校は1月に完食カレンダーに取り組むので、その前に一緒に見て意識を高めていきたいなぁと思いました。何より、松下先生の穏やかなお話がとても心地よかったです。ありがとうございました。

・今日は素晴らしいセミナーをありがとうございました。絵本をただ読むだけでなく、どのようにクラスの中で活用していくかを学ぶことができました。質疑のときに言えなかったのですが、子どもたちにはどのように見せているのですか?スキャンしてパワーポイントですか?それと、どのように絵本を探していますか?本屋で手に取ってですか?私の家の近くには大きい書店がないので、口コミや内容説明を見て、インターネットで購入することが多いのですが、買ってみて『ちょっと難しすぎたな』とか、『思ってたのと違ったな』ということが多いです。おすすめの本があれば、ジャンル問わず、ぜひ紹介してほしいです。

・特別支援学級を担任しています。よく、子供たちが図書館から借りてきた本を読んであげます(字が読めないので)が、絵本を授業や学級経営に取り入れることをあまりしたことがありませんでした。子供たちに考えてほしいこと、知ってほしいことを絵本を通してやると、押し付けがましくなく、子供たちにも入っていくように思いました。先生の優しい語りも心にしみるなぁ、と思いました。

・絵本の選び方 絵本から何を伝えるか いろいろ深いなあと感じました。先生のイベントに参加すると買いたい本が増えて困ってしまいます。今日、紹介された本も買ってしまいました。

・松下先生のお人柄が溢れる素敵なセミナーでした。楽しい絵本や心にしみる絵本、マナーと敬語の絵本など、いろいろな絵本と子どもへのおろし方など紹介してくださり、とても勉強になりました。松下先生のお嬢さんのお返事の動画もかわいくて癒やされました。呼んでくれた人に一生懸命応えようとする姿に胸打たれました。また、たくさんのコンテンツをプレゼントしてくださり、ありがとうございました。

・太田先生が、松下先生のセミナー開催してくださった慧眼に感服しています。

・「ええところ」「えんとつ町のプぺル」は、私も大好きな絵本です。絵本を読み聞かせるとき、それを使って子供たちと何を共有し、何に気づかせたいか、教師がしっかり目的をもって授業を仕組むことが大切だとよくわかりました。 またクラスの児童に読み聞かせる前に実態と照らし合わせ、注意点・配慮点を自分なりにリストアップして考える習慣をつけようと思いました。クラスの4分の1が「救われる」投げかけや発問を繰り返し、一人も満たされないという子が出ないように配慮する、松下先生の優しさが心にしみました。

 そして、食品ロスの授業では、絵本を効果的に使い、いつでも見返せるようにすること、長く記憶にとどめるというメリットを最大限に活かすこと、心情や態度の形成にはいろんな場面を想像できる手立てをくむことがとても効果的だと思いました。数字のデータはもちろんですが、実際の場面に置き換えて周りとのつながりを意識して学習を進めることの大切さもわかりました。自分にもできる食品ロスの工夫を考えるための調べ学習や実態調査等、意欲化を図った授業の中に、絵本をより効果的に盛り込む発想が勉強になりました。

 「いいお返事できるかな」では、松下先生のお子さんの最高に素敵な笑顔の写真を見て、心を育てる教育の大切さを実感しました。より具体的な資料(写真や動画)と優しい投げかけが、私たち教師の心も柔らかくホッとするひとときにしてくれました。心より感謝申し上げます。

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