見出し画像

【岩岡寛人教育長】学校を、社会に開かれた場所へ。37歳教育長が挑む「鎌倉の教育改革」

                                         Edu storeでの購入はこちら

画像をクリックするとサイトに飛びます

やり方次第で学校はハッピーになる。そして、全国に仲間はいる。教育変革を志す者にとって勇気をもらえる時間でした。

岩岡教育長、ご参会の皆様、ありがとうございました!!

【参加者の声】

情報がたくさんあり、ノートがいっぱいになりました。自校の学校教育目標でも「地域に開かれた学校」「地域に根ざした学校」と掲げていますが、自分たちで限界を作ってしまっていて、このくらいの程度のかかわりを持てればいいよね、というようなスタンスでやっている状況です。また、コロナ禍を理由として関わりを自ら閉ざした教育課程が作り出されてしまっています。「社会に開かれた学校」を目指すと職員の負担が・・・と言うようなことも耳にしてきたので、今回のお話を聞いて、目から鱗な気持ちと少しショックな気持ちの半々でした。鎌倉市の「子どもの視点に立った教育」本物の「社会に開かれた教育課程」の実践をお聞きして、またそれが可能であることを知り、岩岡教育長の熱い思いと行動力に痺れました。学校や子どもに寄り添い、「可能です。」と言い切れる教育長。最高の時間でした。

岩倉教育長 ありがとうございました!うなずきまくりの1時間半でした。何ごともそうかもしれませんが「仕組み作り」と『「なぜ作る、どんな想いで作る」の定義や明文化』がどれだけ大切か、を改めて感じました。今日のお話しをぜひたくさんの教育長、首長、校長先生に聞いていただきたいですし、さらには現場の先生に知っていただきたいです。「願いとお金の流れを変える」←これって実はとってもシンプルな話ですよね、でもその実例や前例があることを知るだけでも日本中でムーブメントは起きる気がします。やれる、という事実を多くの人が知ればニッポンは変わりますね。note読ませていただきます!

本日はありがとうございました。スクールコラボファンドの仕組み、とても魅力的に見えました。全国に広がっていくと良いなと思います。ただ、前に書いた通りこの仕組みの本当の成功のためには教育長の前半のお話が学校現場にしっかり落ちていてこそですよね。意識を高く持って教育活動にあたらないとなと思いました。どの学校も『ファンドを使って開かれた教育課程を構築したい!』となるようにこれから教育長もあれこれ考えていくんだなと思いぜひ今後もnote等で今後を注目していきたいと思います。

こんなことができたらいいなという想い、自分自身もいっぱいしたいことはあります。でも、しなければならないことが多すぎる、支援学級の担任だからこその裁量の狭さ、など現実に直面して悩むこともあります。目の前の子どもたちを幸せにしていく、自信のない自分からこんなことができる自分なんだと気づく機会として、鎌倉スクールコラボファンドは素晴らしいと思いました。うちのクラスの子どもたちにも興味・関心に応じてチャレンジさせてあげたいと思いました。前年踏襲は教員のエゴ、子どもの視点に立った教育をこれからの生涯の自分の教育理念として持ちたいと思います。指導主事と話す機会があれば、鎌倉すごいですよ、湯浅でもやりたいですというだけ言ってみます。自分に変える力がなくても、言葉に出していくことは大切だと信じて、角が立たないように気をつけながら、前に進み続けていきます。素敵な時間、ありがとうございました。教育長のもとで働きたいと思いました。

岩岡教育長、本日は有り難うございました。鎌倉市の実践、惚れました。学校現場の先生が求めていることを具現化できる「スクールコラボファンド」は、本当にすてきなアイデアだと感じました。「フル」と「ミニ」の二段運用があることで、取組も多様になると思います。 これからは、専門家から直接学ぶ場面が子どもたちにとって,本当に貴重です。ふるさと納税を活用することで、行政も学校もWINWINになれると思いました。小学校の校長として、今の自分にできること、早速始めます。そのエネルギーをいただきました。

ありがとうございました。社会に開かれた教育。本当に必要だなと思っています。もっと地域とつながれたら、もっと地域の人と関われたら、と願っています。鎌倉は大学やNPOなどとつながっているとお話がありましたが、そのつながりが素晴らしいですね。そんな繋がりが一覧になった人材バンクのようなもんがあるのかなと知りたくなりました。総合的な学習の時間は、教育活動の中心になると思います。地域に住んでいる子どもがその地域の方とともに協働していく。そして愛着をもってその地域で活躍していく。そんな未来だとハッピーだなと考えています。

本日はありがとうございました。ふるさと納税によるファンドの立ち上げという視点が非常に勉強になりました。教育長が現場を学び、先生方の想いを直にくみ取る姿に感動しました。子供が生きる未来のために、今何をすべきか。ここを浸透していく仕組みづくりが非常に学んでいきたいと思いたいと思いました。教育委員会のサポート等についても、もっと知りたいと思いました。ぜひ、鎌倉に視察に行きたいです。

良い意味で、唖然、愕然、陶然……となりました。私は会計年度任用職員の学校司書として学校図書館に勤務しています。佐渡島でも、もちろん、子どもを主体としたユニークな学びをすすめている先生がいらっしゃいます。が、学校TOPに理解されず、ジレンマを抱えて、苦しまれる姿も見ています。岩岡教育長のような方がいらっしたら、現場の先生方は本当に励まされると思いました。人を知ろうとすること、現実を学びなおすこと、風通し、継続性、ハッピーになろうとする大切さを教えていただきました。午後からの学校司書研修会(有志)にて報告したいと思います!!!岩岡教育長のお話、佐渡でも伺いたいッ ありがとうございました。

不登校が全国一の沖縄です。また、精神疾患で休む先生も日本一です。どんどん変えていかないと、沖縄の教育が危ないと思っています。「自分事」として学ぶことの大切さ」、「新しいことにチャレンジし続ける」どれも未来の日本を作っていく子どもたちにとって、大事なものだと思います。自分にできる事は何かと、ずっと考えながら、岩岡教育長の話を聞いていました。私は、一般教諭であり、私が動いて何になる?何が変わる?と思いながら、日々奮闘しています。絶対変えたいという思いがあるので、頑張ろうと思いました。鎌倉教育委員会のnoteの思い「なぜやってるか」「どうゆう思いでやっているか」の視点が心に残りました。ありがとうございました。

隣の市でこのような取り組みが進められていることが大変羨ましく思います。学校の内側でも、変えていきたい先生とこれ以上余計な仕事を増やしたくない先生と両方いるように思います。質疑応答の中で、「管理職が自分の言葉で教諭に下ろせるか」とおっしゃっていたことが印象的でした。どんなに良い取り組みでも、担任をしている先生が子どもたちに対する願いをもっともっと自分の言葉にしていく必要があると思いました。また、その言葉が行政の人に届いた時に、鎌倉市のような仕組みがあると、実現する可能性がさらに高まり、学校の教育がより良いものになっていくと思います。労働組合の方に行くと、議会の愚痴が多くなってしまうので、今回のお話を自分をもっと共有していきたいと思います。

岩岡教育長も、着任された頃は苦労されていましたが、動きが徐々に大きくなってきて、素晴らしい成果を残されていると感慨深く感じております。でも、お一人ではできないのでは、スタッフの成長があったのではないかと思います。総合的な行政との力が上がっていることに、流石!と思います。今後も情報を追いかけて、見守っていきたいと思います。職員室NEXTの皆さん、ありがとうございました

教師のワクワクと子どもたちのワクワクがリンクする。公教育で学んだワクワクが社会に出ることに対する期待に繋がる。そんな学びを実現するための持続可能な仕組み作り、とてもすばらしいですね。現在は非常勤で勤めており声をあげづらい立場ですが、現在目の前にいる子どもたちにもワクワクを届けるためにも、学校にシェアできればと思います。本日はありがとうございました。

私は現場からできることを発信しています。続けることで企業からの依頼や学校見学、地域からの講演依頼など増えています。ワクワクすることをしていくと仲間が増えますね~楽しい学びをありがとうございます!

鎌倉市の取り組み、教育長の思い、行政的な動き方を知れて大変勉強になりました。ワクワクしている教員が最後までワクワクできる仕組みづくり。主語を子供に置き換えて教室で実践できる学びもたくさんありました。教育を行政的な視点から見れて得難い時間となりました。

岩岡教育長、身震いする1時間半をありがとうございました!noteの説明にあった「何をやっているか、でなく、なぜやっているか」を記しているという言葉。素晴らしい実践をたくさん紹介して頂き、やってやろう!という気持ちが強くなりましたが、上っ面なものでなく教育長の目指している哲学、本質、思いがあるからこそ、ここまでの結果が残されていると感じました。お話に合った他者意識。自分の力を使って、どう世の中の人や社会を幸せにするか。教育公務員として、足元や将来を見据えた哲学を大切にしていきたいと思いました。ありがとうございました!

目からうろこの話ばかりで大変勉強になりました。やっぱり、教員は外に目を向けて、日々社会の動向を注視し、子どもに学ばせる前に、教師が学ばなければと感じました。教育長→校長→教諭では伝わらないダイレクトな熱量をしっかりと浴びることができました。刺激をありがとうございます。「長」の立場の視点を知ることで、いち教諭ではありますが、視野を広げることができました。ありがとうございました。

本日はありがとうございました。高校教員です。前職は行政職で教育委員会にもいました。コロナ前ですが、1年生全員にインターンシップを導入しました。キャリア学習はまち全体が教科書。学校のなかで学べないことを学んでもらうのだと地域の企業や役所を説得して回っていました。教室のなかだけの学びにとどまらせない取組…社会に開かれた教育課程は難しいですが、受け入れていただく側にもプラスであってほしいと思っていました。残念ながらそこまでうまくできずにコロナ禍、そして転勤してしまいました。今は進学校にいますが、入試が全面に出ていて、あまり社会に開かれていないように思えます。ゆえに…なのか、自分中心の生徒が多いようにも思えます。他者視点でのキャリア学習をしていきたいですね。

本日はありがとうございました。先生がワクワクを素直に発信できる学校の環境づくり、それを実現に繋げる教育委員会の手厚いサポート、それを応援する市民に、教育だけでなく鎌倉市全体が素敵場所だと改めて感じました。本日の講演で私や所属している企業が持っているグスキルが、学校教育に貢献できるかもしれない、というビジョンがぼんやりとではありますが見ることが出来ました!

本日は大変興味深いお話をうかがうことができ,本当に意義深い時間を過ごさせていただきました。日本は良くも悪くも制度と予算運用の枠組みが固いため,現場の教育者たちが思ったような教育活動がなかなか実現させることができないのが実情ですが,鎌倉スクールコラボファンドというスキームの構築によって,理想と現実を結びつけるような活動が実現していることは,大変素晴らしいことであると感じました。現在の教育委員会制度の枠組みで何ができるのかということについて,事例と知見をおうかがいすることができました。本当にありがとうございました。

アーカイブ視聴はこちらから


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?