見出し画像

子育ての不安解消方法|根本解決は結局これかなと。

子供をうまく育てられているか自信がない方へ贈ります。

子育てをしているとどうしたって、自分の育て方が良いのか悪いのかについて気になってきます。

テレビを付ければ子育ての問題について話題にしている教育番組も多いですし、雑誌を読んでも子育ての失敗や後悔について書かれているものもあります。

そんな不安が起こっているお母さんに一発で不安が少なくなる方法を教えましょう。それは、

情報のインプットを遮断する

ということです。私はWEBのディレクターというメディア編集を自分でおこなったりアドバイスをする立場なのでよく分かるのですが、ディレクターの中には視聴率やアクセスなどの数字だけを追っている方も相当数います。

視聴してくれる方の数ってどうやると増えるか知っていますか?本当に面白いものというのも徐々に認められて人気が出て行きますが、最も即効性があるものが「不安をあおる」という手法。

テレビや週刊誌など、常にそのコンテンツを見てくれない可能性があるものの場合には、怖さや衝撃を与えるようなものが選ばれやすいのです。

昔から「衝撃映像」とか「○○の恐怖」、「怖い話」なんてものがずっとあり続けているのも視聴率がとりやすいからです。

お母さんが不安になる必要なんてない

私は母親は子供に対して癒しを与える存在だと認識しています。お母さん本人が平和でなければ、癒しの効果は半減しちゃいますよね。

テレビや雑誌など自分が本気で心地よい、リラックスできるという情報以外は見ないようにするのがオススメ。

「台風とか災害とか起こったらどうするの?」と感じるかもしれません。逆に質問、九州の災害が東京の住むあなたに関係がある?一緒に悲しむというのも優しさかもしれませんが、その気持ちはできれば腕の中にいる子供へ向けて欲しいのです。

(ちなみに災害情報が多いのも、YouTubeなどの他のメディアに取られた人をひきつけるためかなと感じてます。)

何かに備えるのは、パパだったり、お隣さんだったり、ご近所の世話好きだったりに任せてしまえばいいのです。ご近所づきあいがなくても大丈夫。そういう人が好きな人は絶対にいるものです。最近地域の組合的なものに初めて参加しているのですが、会議には連絡が取れない地域住民の話もしっかりやっているんですよ。いざとなったら、皆で何とかできるのがこの国のよさかもしれません。

お友達同士の会話もストレスなら離れる

テレビやネットニュースだけでなく、子育ての仲間でも将来に不安が出てくるような会話が多い場所にはできるだけいないほうが良いです。

あなたが不安になっている時、どうしても深刻な話をしているグループにいると思います。

寝返りがうてないんだけど、何歳でオムツが取れた、どこの幼稚園に入れて、習い事は○○をさせて、あそこの塾に入れないと…。 気付いてください。いつの話をしているのか。

大抵は過去か未来のいつかの話をしているでしょう。大人になって寝返りができない人間そうそういないです。オムツつけてる新入社員は?ただ問題のない話を、心配したがりの人が問題にしたくて無意識に指摘してくるだけです。絶対に大丈夫ですから。

そして、もし上の「なんとなく嫌だな」という話に参加している自分に気付いたら、できるだけ早く周りを見渡してみて。

「新しくできたケーキ屋さんのマカロンの話」をしているグループがいたら、そこにそれとなく入っていってみて。

マカロンがなければ「子供のおもちゃをママが壊しちゃった話」「卵焼きがうまくできない話」「パパと仲が良いという話」このあたりがオススメです。このグループは子育ては平和なものと認識している方々なので、そこ会話するだけで心配性の衝動が一気に消えていくことに気付くと思います。

他にも大丈夫な傾向が知りたいという方がいましたら、スキかコメントしていただけると嬉しいです。一定数のニーズがあれば心配したくないママが友達になるべきお母さんの特徴・付き合ってはいけないお母さんの特徴を書いてみようと思います。

人と比較すると心配になるよ

テレビを多く見るわけではないけれどいつも子育てが不安であるという方は、他人との比較をやめるのが良いですよ。

子供は実は自分でやるべきことは分かっていますし、何かができるようになる時期だって別にいつでも良いではないですか。

子供が生まれた瞬間「五体満足」で良かったと安心したでしょう。生きて生まれてきてくれて良かったと感じたでしょう。その感覚を今一度取り戻してみて。

確かに音楽やスポーツなど早く始めたほうがうまくなるかもしれませんが、そういうおうちの子供は、早くから音楽や競技に興味を示したんだと思います。

子供の可能性を伸ばしたいのであれば、周りと比べて焦るのをやめていろんな遊びを一緒に体験してあげるのが良い。

毎回同じことをいっていますが、今の子供はその瞬間しか存在しません。まだ来ぬ未来を憂う前にやること、あるんじゃなかなぁ。


まぁ、不安になる気持ちもわかるけどね☆まずは小さなことからスタート。

サポートありがとうございます。いただいたサポートは、子育て世代の親子の過ごす時間を増やすためのサービス・コンテンツ作りに使わせていただきます。