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幼い子は、自分が見ているもののほかは目に入りません。 お母さんを見つけると、公園でもぱっと走りだそうとしますし、 ボールを追いかけて道路に飛び出そうとしますよね。 しかし、年齢が上がっていけば、 自分が焦点を当てているもの、 その周辺の様子、全体像を見ることが出来るようになります。
◆学習の基本当たり前のようですが、学習の基本は「読む」、「書く」、「計算する」の三つです。このうちの、読むと書くは、「母国語」を指しています。私たちは母国語を会得するところから出発をして、それを取り入れアウトプットしていきます。母国語で習得していないものを外国語で表現することはできません。 人が基本的に、母国語で最低限の自己表現ができるようになり、周りとのコミュニケーションが取れるようになるのは大体7歳頃です。 それを考えますと、少なくとも7歳より前には母国語以外の外国語