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今日の一歩を励ますシュタイナー365

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夢や目標が10倍かなう。 日々の行動を励まし、流れを変える気づきを シュタイナーの言葉から 毎日お届けします。
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2023年11月の記事一覧

11月30日/知性は手先をうまく使えることから培われる

"手による仕事は、それが工芸的な観点からなされる場合には、 将来生活を支える必要に備えてお…

11月29日/自分を無にし色の中に生きる

"まったくの素人が素描や絵画を学ぶことに いったい何の意味があるのか、という問いに、 おそ…

11月28日/童話は子どもたちの心に正義不正義の感覚を育てる

"童話の教育的価値は、疑いの目で見られています。 童話は、6~7歳の子供にとってはもはや 思…

11月27日/さまざまな動物が持つスペシャルな特徴を人間は薄めて持っている

"動物たちは、肢体を常に特定の、非常に特殊な目的のために用います。 その運動は衝動と本能…

11月26日/子ども時代の欠乏が魂の成長を妨げる

"犯罪その他の社会的退廃の背景を出しているものは、ひどい教育環境 ----特に生後数年間に、魂…

11月25日/気質に振り回されることなく制御する意思もまたある

"私たちは、ある程度まで、自分の内的な性質に 従おうとする習慣を持っています。 「自分は今…

11月24日/幾何学模様は感情や思考力にも作用する

"ルドルフ・シュタイナーはコンパスと定規で 作図するようになる前から、幾何学に親しむことが 望ましい、と述べています。 それどころか、1年生の最初の授業時間に、 直線と曲線の勉強するように、と助言してさえいます。 ・ ・ ・ 幾何学は子供たちの無意識の中に秩序観を植えつけるのです。 ・ ・ ・ しかし、フォルメン線描にとって重要なのは、 ただ動きの軌跡を練習することだけではありません。 大切なのは図形とのかかわりそのものなのです。 動きの体験が本質ではないような練習もあ

11月23日/就学年齢前に読み書きを習うことの弊害

"<<就学期と一致する7歳という年齢は、心理の発展の上で、 ひとつの決定的な転換期を際立たせ…

11月22日/ケガや不調がどこかにあっても発熱は頭で起こる

"発熱の原因は何でしょう。 発熱は本来、脳が過剰活動になって、 全身に浸透することが原因で…

11月21日/頭は外にあるものを知覚する感覚器官であり内部の動きも知覚する器官

"頭はともに働くものではなく、身体の上に静かに座っているものです。 どうしてでしょう。 …

11月20日/人間は身体の中でアルコールを製造する

"人間は、第一に蛋白質の腐敗を克服でき、 第二に脂肪の酸敗を克服でき、 第三に澱粉と糖分の…

11月19日

"精神科学は、ジャガ芋が唯物論を作り出すということを知っています。 ジャガ芋は非常に悪巧…

11月18日/呼吸器は7,8歳でやっと整う

"子供が七歳になると、呼吸器が発達し、 頭から全身に呼吸が調達される必要がなくなります。 …

11月17日/菜食主義が精神生活をしないと有害になる

"最近、菜食にした人を取り上げてみましょう。 そうすると、この新しい菜食主義主義者の下部に、 一定の活動が生じます。 ある力が、物質的なものから精神的なものに変化します。 しかし、その力を用いないと、その力は有害に作用し、 脳の活動を損ないます。 銀行家や普通の学者とは異なったふうに 精神活動をしないと、害があります。 菜食生活によって蓄えられた力をとおして 精神的表象を受け取らないと、非常に有害です。 菜食主義者は、精神生活におもむかねばなりません。 そうしな