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3児のママフリーランスがダブルワールドを超えてゆたかに生きるBeing/Doingを仲間たちとラボったら、どんな変化が起きるのか?


星を詠む音楽家、コヤマナオコです。

この度、インスピレーションと情熱に導かれて、
ランサーズさん主催の「新しい働き方LAB」
第4期研究員として、指定企画「タダの箱庭」
に参加させていただくことになりました。


⬇️あたラボプロジェクトについてはこちら


最近は、もっぱら、季節の星読みを中心に書いているnoteですが、あたらしくマガジンを追加して、こちらの経過についてもレポートしていきたいと思います!!


◆ことのはじまりと参加のきっかけ


はじまりは、今年2024年の初頭。
わたしの周りの複数の友人たちが、

「お金が消えた世界」がテーマになっている
本屋さんでは買えない、増刷もされない、
読み手から読み手へ手渡されるというある本

「タダの箱庭」

について、SNSにUPしていたのが、
たびたび、目に留まったことから。

「タダの箱庭プロジェクト」より

⬇️タダの箱庭ついて詳しくはこちらから


サウンドクリエイターのダンナさんと結婚して、小4・中1・高2の3人の子を持つ子育てママであり、音楽は、なかなかお金にならないこの日本で、主にフリーランスの演奏家として活動してきたわたしには、決して、お金だけではあらわせない何かで、”自分がこれまで生かされてきた” という、身体感覚がありました。


”ゆたかさって、お金だけでは測れない。

ゆたかさは、目に見える部分と、
目には見えない部分と、
両方でできているんだってことに、
みんながもっと、ひらいたら、

もっと、自分のしあわせを感じられるし、
信じられるように、なるんじゃないかな”

というわたし個人の日頃の想いとも共鳴して、
「ハコニワぜひ読んでみたい!」と思い、
友人の一人から、本を手渡してもらいます。


しかも、ちょうどそのタイミングで、今回一緒にこのあたラボプロジェクトにもジョインしているいっしーが、いっしーとわたしも参加している共創ラボ Human Potential Lab のコミュニティメンバー内で、ハコニワ読書会を定期開催してくれることになり、初回から、勇んで参加。

ハコニワーー✨と叫びながら記念撮影w


そこに箱庭発起人の勇貴さん、HPL代表&箱庭の庭師でもあるゆうちゃんも来てくれた回があり、そのときに、このあたラボの箱庭プロジェクトのことを知り「これはおもしろそう!!」と、勢いのまま研究員に応募→イマココにいたります。

縦37cm横27cm、結構大きいハコニワ本!


◆実験の目的と背景


今回、このプロジェクトに飛び込んだ背景には、もともとわたし自身が、

【わたしたちが求めているしあわせやゆたかさは本当はどうやって循環しているんだろう?】

【自己実現や、ゆたかさやしあわせって、いったいどういう状態なんだろう?】

というようなことにとても興味があって、自分自身の探求ポイントであったことが大きくあります。

こちらの本文にも書いていますが、いままでの現代社会において、わたしたちの【自己価値】は、そこでの自身の成功や社会的地位、はたまた、稼いだお金の額やいろいろな付随的なものと、複雑に結びついて絡み合っていたんだろうな、と思うのです。

でも、ここアップデートしたいよね!という想いから、そこについてラボってみるプロジェクトを、昨年は個人で、やってみたりもしました。でも、これはみんなでやればやるほど、おもしろいし「世界の解像度があがる!」そして、何かが変わりそう。

なので、今回、箱庭の仲間たちと一緒に、箱庭本を活かしながら、自分と自分のママ仲間、アーティスト仲間、コミュニティ仲間、そこも越えて出逢う探求仲間、内外のさらなる世界のアップデートを体験してみたい!と思いました。

世界の解像度をあげよう!


◆活動内容と検証したいこと


活動テーマ『3児のママフリーランスがダブルワールドを超えてゆたかに生きるBeing/Doingを仲間たちとラボったら、どんな変化が起きるのか?』

◯タダの箱庭でいうところの、ダブルワールドとは?

利己と利他、個人とコモンズ、愛と力、
ギフトの世界とギブ&テイクの世界。
どうぶつの森とフォートナイトくらい、
遊び方が違う二つの世界。

言い方、表現の仕方はいろいろあるけれど、このダブルワールドを生きるということは、突き詰めていけば、この世界の二元性、その現れの矛盾と向き合いながら生きる、ということなのだと思うのです。

そして、わたしはそこをブレイクスルーするという体験、二元を抜ける体験というのは、とことん片方を追求したその先で、「あ、どちらでもなかった」ということを、体験をすることなんじゃないか、とも思っています。

◯ダブルワールドのどちらが正しい?正しくない?


その論争を繰り広げることが一番不毛なことだと、わたし個人は思うのだけれど、箱庭本は、絶対的な正解を提示していなくて、さまざまな角度で世界を感じる"きっかけ" を与えてくれている、そんな本。だからこそ、、

「多様な人が生きている、その多様な世界を眺めて、旅をすることができる!」

それが、まさに正しさではなく、それぞれの世界の解像度をあげることにつながって、それぞれがそれぞれの答えを「自分で」導き出していくことにつながるのではないかと思います。

◯活動概要


リアル及びオンラインで、ハコニワ読書会&対話会を開催しながら、それぞれのダブルワールドについての想いや体感、体験などをシェアし合いつつ、このダブルワールドを超えて、ゆたかに自由に生きていくBeing/Doingのコツやポイントを仲間たちとラボってみる。

<開催のポイント>

・リアルの場では、箱庭本が手元にある人も、箱庭本を持っていない人でも誰でも参加できるようにする。

(今回の実験のために、こちらで予備を数冊準備します。今回こちらの箱庭本は、箱庭の庭師であるHPLの代表で友人のゆうちゃんが、読書会開催のために託してくれました。ゆうちゃんありがとう!!)

・オンラインの場では、箱庭本を読んだことがある人を対象に開催する場と、興味はあるけれどまだ本を読んだことがない人も対象にダブルワールドをトピックに対話をする場と、両方とも開催してみる。それらで、何らかの違いがあるだろうか?それもあわせて、観察・検証してみる。

・基本誰でも大歓迎の場でありつつ、ママの会、メンズの会、アーティストの会、などテーマを絞った会なども開催してみる。

・他のプロジェクトメンバーとのコラボ企画もやってみたい!(お気軽に声かけてね)

◯検証したいこと


ハコニワ読書会&対話会に参加することで、ダブルワールドを生きる上での変化は起きるのか?はたまた、矛盾や葛藤をブレイクスルーする(超える)ヒントや突破口などは見出せるのか?また、それらをBeing(在り方)Doing(行動)の観点から整理してみたら、どんなことが見えてくるのか?


◆アウトプット・成果


・開催した会ごとに、上がったトピックや感想などを整理しておく。
・その都度、感じたこと、気づいたことを、note及びSNSにUP。
(ハッシュタグを活用、noteのマガジン機能で分類)
・ダブルワールドの矛盾や葛藤をブレイクスルーする(超える)ヒントをBeing(在り方)Doing(行動)の観点から整理してまとめて公開する。
・中間報告書・最終報告書をこちらのnoteにUP。

◆実験の測定方法


具体的な数値として測定するのはむずかしいテーマだと思いますが(箱庭プロジェクト自体がそういった事象を超えていくテーマだと思いマス)その都度、アンケートにご協力いただいたり、感想などをいただきながら、みなさんの体感値を、拾い上げていきながらレポートしたいと思います。少しでも、世界の観え方が変わったり、体感が変化したりしたら、たとえ数には表せなくても、それはとても前向きな変化だと思います。

また、Being(在り方)Doing(行動)の観点からダブルワールドを生きるヒントを整理することで、実験として視えてくるものがあると思うので、そこもポイントにしたいと思っています。

◆スケジュール・進め方


7月から、ハコニワリアル読書会&ダブルワールド対話会スタート。

(リアル会は主に東京・神奈川近辺で開催予定)

◯7〜11月前半まで:読書会&対話会開催
(月1以上を予定)
◯中間報告書提出(8月末)
◯最終報告書提出(11月末)


◆その他詳細


リアルイベントの具体的な日程と場所は、
ただいま調整中、近日中に決定するので、
決まり次第、こちらにもUP&SNSでも告知します。

開催予定のリアル会場
・小田急線玉川学園前 Space Lanaさん、他

◯7月のオンライン開催は、

7/19(金)20時〜ZOOMで
ダブルワールド対話会を開催!!

(読書会ではないので本を持っていなくても大丈夫です)

ご参加のお申し込みはこちらから
またはFacebookかインスタのわたしのアカウントにDMください。

一緒に、ダブルワールドをラボりましょう〜!!

◆おわりに


わたし自身は、わたしたちそれぞれが、自分や他者のいいところもちょっと足りないところもありのままに受け容れながら、自分自身にYESを出して、自分にも他者にもそもそも価値があることを心から信じられたなら、そして、すべてのいのちと世界への日々の感謝を忘れなかったなら、それぞれから、ゆたかさはあふれだして、すべては、かならず、物質的にも、エネルギー的にも、循環すると信じています。

でも、現実のダブルワールドの中で、それがちょっとむずかしく感じてしまうことも、矛盾を感じてしまうことも、時にはあるとも思います。だからこそ、みんなでそこに向き合いながら、対話し、現実的な小さな一歩を踏み出すことが、それぞれの世界を、それぞれが望むゆたかな方向に導いてくれるのではないかな、と感じています。

ぜひ一緒に、ダブルワールドを旅してくれたらうれしいです!!


新しい働き方LAB 第4期研究員
星を詠む音楽家&3児のママ
コヤマナオコ


noteでは季節の星を読んで、言葉も綴っています。
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演奏動画などはインスタから⬇️
https://www.instagram.com/nijiirorecords/


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