コアから湧き上がるもの、仲間と共にその想いをつなぐ〜山羊座満月
7/21の夜、19時17分、
山羊座12ハウスで、
満月を迎えました。
夏至を迎えた翌日6/22に迎えた
１回目の山羊座満月に引き続き
今年２回目となる山羊座での満月。
夏至は山羊座と向かい合う蟹座に、
太陽が入るタイミングですが、
１回目はその翌日に起きた満月だったため、
山羊座の1度（サビアン2度）で満月が起き、
今回は、翌日7/22に太陽が獅子座に入る
その直前に起きた満月だったために、
山羊座の29度（サビアン30度）で満月が起きました。
月と2度違いで逆行中の水瓶座の冥王星もいます。
それぞれ30度×12星座の世界の中で、
一番最初と最後の度数で起きた山羊座満月に、
今年の蟹座の季節が縁取られていたのは、
とても印象的で、メッセージを感じます。
6月末には魚座土星、
7月頭には魚座海王星が、
相次いで逆行に入るなか、
大切なものを大切にしながら、
社会的、現実的に地に足のついた
アプローチ、行動をしていくこと。
そんなことが求められていた蟹座の１ヶ月間。
⬇️夏至のメッセージともシンクロ
実際わたし自身も今年の蟹座の季節は、
大切なものを大切にしながら、
仲間たちとの共同創造のアクションに奔走する
そんな時間だったように思います。
向かい合う山羊座の月と蟹座の太陽と
魚座海王星と牡牛座の天王星とで、
クレイドル（ゆりかご）の配置ができていて、
自分達の世界、共同体への想いと
次世代への願いをつなぎながら進むことを
それらの天体がサポートしてくれています。
そして、同じく、山羊座の月と、
向かい合う蟹座の太陽と小惑星キロンが、
刺激的な配置（スクエア）にあるのも印象的。
自分の直感と情熱、
自らのコア、本質から湧き上がるもの
それらを大切にしながら、
自己一致した自分で、
社会的に行動していくこと。
"ちゃんと自分で責任を取る"
そのことがここからの
獅子座の季節にすすむ上でも、
とても大切な鍵になってきそうです。
ちょうど満月の今日から、
火星も双子座入りをしたので、
純粋な好奇心や、面白いことを
愉しみたい気持ちがむずむず、
コミュニケーションも活発になってきます。
好奇心を大切にすると、
適度に肩の力が抜けていいバランスに。
天のチャート（龍頭図）でも
山羊座で満月が起きていて、
今回、天地の満月が揃っています。
天の満月は、山羊座18度（サビアン19度）
「大きな買い物袋を下げた５歳程度の子供 」
主体的に、自分自身を信頼して、
一見できないように思えることにも
チャレンジをしていくこと。
プレッシャーに立ち向かうこと。
自分としっかり向き合って
自分自身を信じることで、
現実が、自ずと変わっていく。
天からは、そんなエネルギーが降り注いでいます。
総じて、この満月からの１ヶ月間、
明日からの獅子座の季節、
なんだか、熱い夏になりそうです。
どうぞ、良い夏をお過ごしください。
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