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わたしは愛してるといったことがない 軽々しく使えない言葉のような気がして いまだにいえやしないのだ 愛というやつを理解している自信はない 好き、、、この気持ちが愛なのか？ ならほとんど愛してることになる 人に限らず何かを知ろうとする気持ち これも愛ではないか？ 愛ってなんですか？ どのへんの気持ちですか？ ごくありふれた身近な幸せ達のようにも感じ 表現が困難な宇宙のような深遠さも感じる 動物や植物にはすんなり言える気持ちなのに 人間にはウソでもなかなか言いにくいの
自信がないって 本当にいらない能力だね 会いたい人にすら 会いに行けやしない やりたいことすら 手をだせやしない 言いたいことすら 言えやしない 自分を信じることすら できやしない 1番は絶対選ばないんだ いつも2、3番ばかりで妥協してる このモヤモヤはきっと １番を選ばない限り続いていくんだろうな
独学の過程で私はなんどもあなたに会った 姿はなくともあなたの考えを知った できればお会いしたかったけど 少しの差で時代がすれ違ってしまいましたね でもたしかにあなたに会っているのだとおもう あなたの知恵が今の私を救ってくれました ありがとう 本当にありがとう 肉体は会えなくとも 確実に私に影響を与えてくれました 過去を飛び越えて今に生き そして未来に繋がってゆく 本に時間は存在しない 作者も生き続けるのだろう
なぜおまえ達はそうも簡単に捕まるのだ？ 触っても逃げず、つまんでももがかず きっとこのまま力を強めたら だたただ、つぶされるだけであろうに、、、 まるで自身をさしだすかのように なぜ、そうも簡単に生をあきらめられるのか？ 畑の中の青虫たちよ それが生の本当の姿だとでもいうのか？ そんな姿をみせられたら その命、私からは奪えない 虫のことは自然にまかせて そっと元いた場所にもどしておこう
私はあまり燃えることがない いつも8割ほど終えるとさめてしまうんだ 情熱が最後までつづかない なぜ？ やらずにはいられない 寝るのがおしい 飯もおしい 風呂もおしい ボサボサになって気を失うくらい 何かにうちこんでみたいな 世の中のあらゆる完成品に押しつぶされて 本当に自分にしか出来ないことなんかあるのかって 不安になるよ
死ぬのは怖い？ うーん、別に いつ終ってもいいって思ってるけど 痛いのだけは嫌だなぁ 後悔はない？ うーん、どうだろう 人生に失敗はないって思ってるから やり直したいと思う事はないかな 後悔するほど悪いこともしてきてないよ 楽しかった？ うーん、わるくはなったかな そこそこやりたいことはやってきたし 思い通りになったと思うよ 幸せだった？ うーん、なんかいつも あれじゃない、これじゃないって 探してた気がしてちょっと苦しくもあったけど ちゃんと幸せも感じたことあ
肌の色がなんだっていうの？ 国のちがいがなんだっていうの？ 多色の虹が美しいのは きっと虹からのメッセージだよ
たまになんともいえない気持ちになる なにか忘れているような？ なにか探しているような？ なにかちがうような？ なにかものたりないような？ なにかせつないような？ その『ナニカ』が胸からはなれない 何者でもない自分にただ焦ってるだけかな？ 惹かれるものをつなぎあわせて形にしてみたら 『ナニカ』を知ることはできるだろうか？ まだ、解からないんだ、、、 みんなもこんな『ナニカ』を感じながら 生きてるのかな？
弱いフリはもうやめた 可哀想なフリはもうやめた 分からないフリはもうやめた 守られたいフリはもうやめた 考えることを放棄して なんにもできないフリする ズルさをもうやめにする キミができない！! と何度言ったって こっちも何度だって言うよ キミにはできる！！
偶然て偶然じゃないのが だんだん分かるようになってきた 出会うべくして必ず出会い 起こるべくして必ず起こる なんかちょっと怖くもあり 素敵でもある 探さなくても目に止まる 人でも、文字でも、物でも、 なんでも 理由が分かったら 人生面白くなくなってしまうから すべて忘れる必要があるんだね わたしはこの偶然と呼ばれる必然を楽しもう 水のように漂うにまかせよう この必然の中に 生まれてきた意味がきっとある
この地球もほかの星では 星座の一部になってるの？ どんな神話を語り継がれて 今夜もきみを照らすのだろう わたしがきみの星をみて 勇気づけられるように どうか きみを勇気づけられるくらい 明るく輝く星でありますように 美しく瞬く星でありますように
キミはすぐに 自分なんて、、、っていう しかしキミという点がなければ 図形はなりたたないのだ キミが正しい点の位置につくのを 待っている人がいる 遠慮はいらない 出し惜しみはするな さぁ、 まだ誰もみたことのない 図形を完成させようか
あなたは風 新しい考えを運ぶ風 時には嵐となり どこまでも広がり 人の心をかき乱し 揺さぶるでしょう 時には春風となり どこまでも広がり 人の心を暖かくし 癒してゆくでしょう あなたは風 行けない場所はどこにもないの
正しいか間違ってるかなんて 分からない いまは、こうとしか思えないし それもいつかは変わるかもしれない 世間で常識と言われることばかりしていたら なんだかとってもつまらなかったよ もっと自分に正直になりたい 今どうしたいのか それは確実に 自分の責任によって選ぶこと 誰のせいにもできないよ 間違うこともあるでしょう でもいいんだ わたしにとって 自分の人生は自分で選んでゆく この感覚が今はとっても心地いいから
