#ファンタジー
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第4章、砂漠2ー「そいつらは私や部下達を自分達と同じようにしたいと狙ってて…その方が私や部下達をコントロールできるから」
さっそく私が 「じゃあね…マーズちゃんの部下って何人いるの?」 マーズちゃんは体を後ろに倒すと、両手を後ろの地面につけて体をそらし 「俺か? 俺は、1、2、3…4人だな、1番目が長い黒髪のトカレフ、それから二丁拳銃使いのリボルバーに、体の大きいランチャー、爆弾使いのニッカ、全部女だ。」 「みんな銃だけ? 刀は使わないの?」と私 「うん…第二都市のやつら、学校に全員集まってるな…追い詰められてんのかな?」とマーズちゃんがつぶやく。 「んー”追い詰められてる”ともいえるし、”
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第1章ー王宮5 「相手は弱った心につけこむから、自分をしっかり持つのが一番大事、どんなに強い武器を持っていたとしても、心が折れてしまえばだめだから。
なぜ、第二都市に? アルテミスが 「盗まれた鏡でハップルが初めに襲うとしたら、私たちがあまり関わっていない第二都市ではないか、ということでいいのかしら?」 市長さんが 「確かに、我が都市には神は住んでおりませんが、私が出てくる時は、特に変わったことはございませんでしたが・・・」 「(やっぱり・・でも・・何か気にかかる。)じゃ、短い間だけで、何もなかったら帰るんで・・・」 市長さんは、しぶしぶ承諾し、 「では、転入届は、えー」 「キング、転入届。」と、私は手を差し出