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みんなの発達ケアサロン🌿にじいろのおうち🌿
近藤奈穂美です☺️✨

うちの息子(小3)は、「発達障害」があります。
adhd 、LD です。
特別支援学級に在籍しています。

発達障害、今は、『神経発達症』と言うらしいですが、、世の中まだ『発達障害』の方が馴染みがありますね☺️

【発達の障害だから、発達障害】
【発達に障害があるから、発達障害】

診断があった時から、ずっとそのように捉えていました。当たり前といえば当たり前な捉え方だと思います。

息子に発達障害がある、と分かってから、
息子の「遅れた発達」「発達の障害」を、何とかしなくては、
どうしたら、みんなに追いつく?
息子の発達の「どこ」に障害がある?

気がつくと、とにかく「障害」を何とかすることに一生懸命になっていました。

息子の発達「障害」について、どんな特徴があるのか、どうして起こっているのか、まずはそれを知りたくて、発達障害の勉強を必死ではじめ、山ほど本を買い、資格まで取得しました。

特性や障害の「仕組み」が分かると、
次にどうしたら、その障害が改善されるのか、

「訓練」の方法や、接し方の工夫、環境調整の方法をまた学びました。またまたたくさんの本を買いました💦

それと並行して、地域で療育に通う方法を探したり、お医者さんに通ったり、、

全て、息子の『発達の障害を何とかすること』という視点で「頑張って」いました。

息子が学校で「頑張って」つくっている、ちぎり絵カレンダー。書字が不安定なため、なぞり書き、絵は苦手なため、ちぎり絵。


でも、【タッチケア】【セルフケア】に出会ってからは、

「発達の障害で発達障害」、という捉え方とはちょっと違う感覚でいます。

「発達」は、みんなするもの。
息子は、ちょっと特徴的で「みんな」とは違う発達の順、方法で発達しているので、
時と場合と本人の状態によって「障害」という状況になってしまうことがある。

だから、本人のペースで、本人に合った発達を促していくこと。それが、家庭でできること、親である私にできることだと、思っています。

発達障害の「障害」にばかり目がいっていた私。
よくやったね。ありがとう。

発達障害の「発達」に目を向けた私。
こんにちは。よろしくね☺️ 笑

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