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自分で考えて自分で決める

#繰り返し来るメッセージ


おはようございます。

子育てママに光を当てる

葉山おしゃれセラピスト井川ともみです🌈


今朝は風ありますが光がとてもきれいな朝。

昨日の満月もきれいに見えました。ちょうど車を運転していて帰る途中で登ってくる満月を見て鳥肌が立ちました。

まっ黄色の大きな月が、凄まじい存在感を放っていて、目が離せませんでした(運転中だから危ない!!(笑))


ちょうど大船駅で大西つねきさんと先日お話会へ行った藤原ひろのぶさんが一緒に街頭演説されるということで、駆けつけて生の話を聞いてきました。


そこで感じたこと。

SNSでも録画でもあとからいくらでもその人の話を聞くことはできて情報を取ることもできるけれど
生の声は実際に会って聞かないと感じることができないということ。

そしてやっぱり本氣の大人はカッコいい!

本当に真剣なメッセージは人の心に届くのだと感じました。


ここのところずっと来る同じメッセージ


「自分で考えて自分で決める」

自分で考えてる風、ではなくちゃんと自分で考える。

誰かの考えを自分の考えのようにすり替えるのではなく、

ちゃんと自分で考える。

自分の頭とハートで、考える。

そうしてたくさんの情報と選択肢の中から
自分で決める。

自分が選択する。


毎日は選択の連続


小さなことは朝起きて何を食べるかか、から今日はバスで行くか自転車で行くか。

今日は学校へ行くか行かないか

誰に会うのか、だれにも会わないのか

小さな小さな選択を毎日毎日毎時毎時していて、
その選択してきた先に今の自分がいて、今選択していることが未来の自分を作っている。

そして未来の自分だけではなく、その先に繋がっていく子供たち、孫たちの未来にも今私がしている選択が繋がっていく。

選択することも選択しないことも自由


私に選択する自由があるなんて知らなかった

学校へ行かないという選択があることも、中学受験をしないという選択があることも知らなかった

当たり前、と思ってきた。


誰かから選択肢を与えられてこなかった

でも私も自ら選択肢を探そうともしてこなかった。


それに氣が付いたのは子育てし始めてから。

全く私の思うとおりにならない子どもたち。

私のいうことを聞かせよう、思い通りにさせようとすればするほど思い通りにならず思い通りにならないことに苛立って子どもたちを怒鳴り散らし
怒鳴ったことに自己嫌悪に陥って・・

という日々を過ごし数年後

「子どもは親の思う通りにはならない」という
あきらめの境地を悟り、
そこではじめて

子どもに選択させよう、と

自分で好きなほうを選んでもらおう、と選択肢を与える子育てをしてきました。


選択肢と選択肢の間にある氣持ち


我が家の次女8歳のおちびさんが夏休み後から去年と同じように朝学校へ行くのを渋るようになり

学校へ行く途中で戻ってきてしまったり、玄関出たところで固まるようになり

今年はもう無理をさせるのをやめようと

「学校へ行くのも行かないのもどっちでもいいよ」

「行きたくないなら休んでいいよ」

と私は伝えてきていたのですが

こないだ久しぶりに、
朝家を出るときはルンルンだったのに送って行った学校の職員玄関のところで固まり、

30分以上保健室の先生と私の間を行ったり来たり


「学校へも行けないし家にも帰らない!!!」と娘

「え?じゃどうするの?」と私と先生


という押し問答を繰り返し、結局は無理やり連れて行こうとする先生を振りほどき
雨の中私を追いかけてきた次女を家に連れて帰ってきたのですが・・


その時に

選択肢を与えていて子どもに選ばせる私のやり方は、間違ってはいないかもしれない

でも

「学校へ行く」「学校へ行かない」

という二つの選択肢の間にもたくさんの選択肢があって、たくさんの揺れ動く氣持ちがあって

行くか休むか、そんな単純なことではないんだ、
と氣が付いたのです。


選択肢を与えていたからいいと思っていた


彼女に私の知っている選択肢しか用意できていなかったということ

でもその選択肢の枠を超えて


何をしても何を選んでもどんな生き方をしても
自由なんだということ


を次女が教えてくれた氣がしました。

#大切なことは子どもが教えてくれる

自分の人生の舵取りは自分でする。

自分で考えて自分で決める。

自分の心地よいことを一番に大切にする。


学校で教えてくれないことを
子どもたちと学びあいたいと
私は改めて思うのです。










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