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土用が明けました

#立夏
#二十四節氣


こんにちは!

子育てママに光を当てる

葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈


ゴールデンウィークもそろそろ終わり
今日は平日で葉山も少し静かな時間が流れています。

緊急事態宣言が出ていないゴールデンウィークが
実に3年ぶり?
だそうで
後半の3日間はすごい人出でした。


そんななか私は
3日に川崎に住んでいた時のお友達が遊びに来て
葉山を案内し
4日は地元のbeach葉山のマーケットに
整体で出店し
5日子どもの日は母の日も兼ねて
旦那さんの実家へ行き

疲れました(笑)


今日はひとりでちょっとゆっくりしたかったのですが
8歳の次女が学校へ行かないので
ひとりになれず・・

このnoteを書いています(笑)


さて、春の土用が明けて立夏を迎えました。

月の満ち欠けと共に
日本の季節の移り変わり二十四節氣を
私はとても大切にしていて

時に季節が切り替わる土用を丁寧に過ごすようにしています。


毎回土用では
毎日続けられるセルフケアを取り入れているのですが
今回は毎朝20分の瞑想に挑戦

15分瞑想は昨年の6月からずっと続けてきて
朝のはじめに自分の時間
自分だけの自分と呼吸と向き合う時間が
とても豊かな一日を過ごせる氣がしていて

今回の土用は20分瞑想をやってみようと。


たかが5分延びただけなんですけど
私の中ではかなり大きな違いでした。

そして結構トラブル続きだったこの土用の期間中

瞑想するのがなんだか苦しくて
わけもなく涙が出てきそうになったり

逆に朝元氣に起きられていることに
ただただ感謝があふれてきたり

心の動きがとても忙しく
氣付きもたくさんありました。


自分という存在

自分の身体と思考
目に見えない身体の内側への探求
自分の本質を見つめていくこと

そして今目の前にいる家族
子どもたち
特に一番下の次女
今ここに私がある状況

ととにかく向き合い続けた土用の期間でした。


この期間に読んだ養老先生の本もいろんな意味で深くて
胸に響きました。

私たちの身体は自分の思考ではどうにもできないところで動いている
身体が勝手に私たちが一番いいようにやってくれている
身体が先、思考が後
身体こそが自然そのものである


なんとなく私の感覚と体験でつかんできた身体のことが

養老先生の言葉となって本に書かれていて

本の中に答えはないけれどたくさんのヒントときっかけをくれる
そう感じずにはいられませんでした。


卓上の理論ではなく体験がすべて


私も腸活講座をやっていますけど
たくさんある健康法や身体の理論
~医学や~療法
ウェルネスに関する溢れる情報

それらもただ知識を得るだけ、覚えるだけ、頭で理解するだけ
だと
ただの卓上の理論でしかない

そこに書いてある知識やデータは「私の身体」の事ではなく

誰かの身体の話で「私の話」ではないということ

だからどんなに知識を詰め込んでも
いろんな講座に出て資格を取っても

自分の体験として落とし込んでいかないと意味がないということ


自分でやってみて
自分の身体で実験してみて
合うかもしれないし、合わないかもしれないし
変化するかもしれないし、変化しないかもしれない

全てはやっぱり自分なんです。

自分の身体だから
誰かの身体の正解を持ってくるのではなく
自分の感覚で自分だけの正解を見つけていく、選んでいく

それが本当に大事だな、と強く感じた土用でした。


ただ一人の自分
ただ一つの私の身体

健やかさの鍵はすべて自分にあります。





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