通信の大学生活を終えて、自分にとって描くことは生きることを続ける支えだと思った話
今年の春に大学を卒業してから、今月で半年くらい経った。大学から、卒業制作作品集が届いた。私の作品も載っている。私は休学期間も含めると7年在籍していたので、毎年作品集が送られてきていたが、それも今回で最後であり、自分の作品が載っている作品集は今年のものだけだ。
そう思いながら作品集を眺め、先生の文章を読んでいたら、このノートを書いておこう、という気持ちになった。ほんの少しだけ、大学生活や今までを振り返り、印象に残っていることや忘れたくないことを残しておきたくなったのだった。