子は親の鏡ってどっちなのよ?

娘と息子は正反対の性格。

猫っぽい性格の内弁慶の娘と、犬っぽい性格の小さいことは気にしない人なっこい息子。

どうしてこうも違うのか、我が家の子供たち。

「子は親の鏡、親は子の鑑」という言葉にもあるように、
子供たちは少なからず私たち親の影響を受けているんだろうけど…。

こうも二人の性格が違うと、この子たちは私たち夫婦のどっちの影響を受けたんだろうと思う事がよくある。


ある日、娘が幼稚園の災害用非常食の「卵スープ」が賞味期限が近いということで持って帰ってきた。

息子にはなく…

「こりゃーケンカになるぞ…。」

と、私は内心思っていた。


その思いは的中。


弟「ぼくもたべたいーーーー!!」

姉「ダメ!!私が一人で食べるの!!」

私「二人でわけっこしたら?」

姉「ダメ!!!!少なくなる!」

…。

こういう時は何を言っても、むり・無理・ムリ…。

弟は今にも泣きだしそうな勢い。


よし!あの作戦だ!

私「コーンスープがあったわ!弟くんはコーンスープにしようか?」

弟「えーーーー!!たべるう♪♪」
 「ねえね!こーんしゅーぷたべる?」

姉「たべる…。卵スープわけっこする。」

私「(笑)」


この日のスープは2種類出すことになり、すぐに解決。

洗い物は2倍に増えたけど、すぐに仲直りして笑顔は二倍になったほっこりした出来事。


うちの天使たちは正反対の性格。

娘の意思が強い性格は、どっちの性格に影響を受けたのか。

息子のハッピーオーラは、どっちの性格に影響を受けたのか。

今日も我が家は平和です。

#子どもに教えられたこと

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