見出し画像

昼飯食べるといいんだってさ

最近、昼ごはんを食べるようになった。
偉い。

えっ?当たり前だって…?

私にとっては当たり前ではなかった。
かれこれ昼ごはんを食べるという生活を5年はしていない。

全く食べないという意味ではない。
それは、付き合いでランチには行ったりするのだが…

自らの意思でという意味でだ。

高校生の頃は、しっかりと食べていた。
それも結構山盛り。体重も64キロと平均的。

大学に入って、食費って高いな…
運動も特段しないし減らすか…と削減していくうちに、気づけば夜ご飯だけの生活になっていた。
体重も現在は56キロと60を超えることは無くなってしまった。

メリットはある。
痩せるし、日中頭が冴えるし、食費は安くすむ。

ただ、最近痩せすぎて自分自身を見るのが気持ち悪くなってしまった。
そこで思い切って自分の意思で昼ごはんを食べてみた。
美味い。美味い。頭はすこしぼーっとするけど活力に満ちた。

座ってばかりではなくしっかりと立って仕事をして、しっかりと昼ごはんを食べる。
たったそれだけで、幸せに感じた。

昼ごはんの食べ過ぎはいけないが適度なら力になることをこの歳で知った。
恥ずかしながら。

これからは、もう少し体のことを気遣いながら生きていこう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?