【MBTI】16Personalitiesをして知った気づき
巷で何かと話題の16Personalities。
MBTI(マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標)??
そもそもこの診断はMBTIという指標を元に行われているようだ。
簡単な自己チェック式のテストを実施し、16分類から親しいものを選んでくれる。
やってみるか…
実施してみるとINTP(論理者)だった。
ただし、Wikipediaにも書かれているがMBTIの診断は、客観性の欠如や信頼性の欠如が批判の種を生んでいるようだ。
鵜呑みにはしない方がいいかな。
MBTIの目的は、分類を行うことではなく、適性や特性を知ることらしい。
分類結果をもとにあっている部分や得意、苦手を把握することでより良く行きやすくすることが目的のようだ。
つまり、分類結果ではなく結果を読み解き自分がどうしたいかが重要なのかなと思う。
よりしっかりと認識するために先にあげた客観性の欠如に関しては、客観的な視点を入れてからテストするのもいいだろう。
自分の場合は、自分だけで実施した場合はINFP(仲介者)。
客観的な視点を入れつつ実施した場合はINTP(論理者)となった。
ここから自他ともの一致として、INxPの部分は一致などの見方もできて良い。
I:内向型
N:直感型
P:知覚型
これを知ったからどうこうということは無いが読んでいると「確かに…」と思わされる箇所は多かった。
特に、自分の特性として知の探求があることが分かった。
これまで小さい頃から何かを知るのが好きだった。
それぞれのスポーツの特性が知りたくて、
・バレーボール
・ソフトボール
・軟式テニス
・硬式テニス
・水泳
・バスケットボール
などなど色々試した…
いろいろ試しては体の動かし方や違いを理解し、理解が終えたらまた次のスポーツへ。
こういう特性からか周りからは、長続きしないと言われていた。
「もっと強くなるまで続けないと…」や「あの子はまだ続けているよ…?」など。
小さい頃はそれが理解できず、自分自身に問題があると思っていた。
強くなりたいという欲よりもそれがどういうスポーツでどういう体の動かし方をすれば綺麗に動けるか知ることが好きだった。
知って何かをすることはない。
「知る」それ自体が楽しかった。
この思考は、スポーツだけでなく将来の夢、学校、好きな科目、就職先の選択をする際にも中心となる考えだった。
趣味もなかなか長続きしないものがある。
ただ同時に続いているものもある。
続いているものは、次の通り。
・料理を作る、食べる、知ること
・コーヒー探す、飲む、知ること
・プログラミングや技術系
共通しているのは知の探求が尽きないものだ。
料理そのものが好きというよりは、その味を知りたい。
食材を変える、調理法を変える、ジャンルを変えるなど様々な変数をいじることで未知に遭遇できる。
コーヒーは、無限大だ。
一体どれほどの変数があるのかわからないほどシンプルだけど奥が深い。
プログラミングや技術のジャンルは、広がり続けている。
毎日新しくなっては消えを繰り返し、底がそもそも見えない。無いのかも…
なんとなく、共通性には気づいていたが今回の診断で一番ハッとした内容だった。
分類結果に惑わされてはいけないが、そういう特性があるのかと知ることで少し心が楽になる気がした。自分が駄目なのかも?という気持ちから、それが自分の特性なのか…になった気がする。
今後の選択をする際に、この特性を理解しながら選択するしないでは大きく異なる結果となりそう。
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